3.9. ホストの管理

3.9. ホストの管理

ホスト タブでは、 /etc/hosts ファイルからホストの追加、編集、削除を行うことが できます。このファイルには、 IP アドレスと対応するホスト名が含まれています。

システムが IP アドレスに対してホスト名を解決しようとするとき、または IP アドレス用のホスト名を決定するとき、システムはネームサーバーを使用する前に /etc/hosts ファイルを参照します (デフォルト設定の Red Hat Enterprise Linux を 使用している場合)。その IP アドレスが /etc/hosts ファイルにある場合、ネームサーバーは使用されません。 DNS に登録されていない IP アドレスを持ったコンピュータがネットワークにある場合、 /etc/hosts ファイルにその IP アドレスを追加することが推奨されます。

/etc/hosts ファイルにエントリを追加するには、 ホスト タブへ行き、ツールバーにある 新規 ボタンをクリックして、必要な情報を提供し OK をクリックします。 ファイル => 保存 の順で選択するか、又は Ctrl-S キーを同時に押して /etc/hosts ファイルに対する変更を保存します。ネットワークまたはネットワークサービスは、アドレスが変換される度に現在のファイルのバージョンが参照されるため、再スタートする必要はありません。

警告

localhost 項目は削除しないでください。システムにネットワーク接続がない場合、あるいは常に稼動しているネットワーク接続がある場合でも、ローカルホストループバックインターフェース経由でシステムに接続する必要のあるプログラムがある場合があります。

ホストの設定

図 3.15. ホストの設定

ヒント

検索順序を変更するには、 /etc/host.conf ファイルを編集します。 order hosts, bind の行は、 /etc/hosts がネームサーバーに優先することを指定しています。 order bind, hosts の行を変更すると、最初にネームサーバーを使用してホスト名と IP アドレスが決定されます。ネームサーバーで IP アドレスが決定できない場合は、 /etc/hosts ファイルで IP アドレスを探します。