4.5. chkconfig

4.5. chkconfig

また、 chkconfig コマンドもサービスを有効/無効にするために使用することができます。 chkconfig --list コマンドは、システムサービスの一覧、各サービスがどのランレベル(0-6)で起動 (on) または停止 (off)したかが表示されます。一覧の末尾には、 xinetd によって管理されるサービス用のセクションがあります。

chkconfig --list コマンドを使用して、 xinetd が管理するサービス1つを照会すると、 xinetd サービスが起動している (on) か、停止している (off) かを表示します。たとえば、 chkconfig --list finger コマンドは以下の出力を表示してきます。

        rsync on
      

上記で表示してあるように、 rsyncxinetd サービスとして有効です。 xinetd が稼動していれば、 rsync は有効です。

chkconfig --list を使用して /etc/rc.d のサービス1つを照会する場合は、ランレベルごとのサービス設定が表示されます。例えば、 chkconfig --list httpd コマンドは以下の出力を表示します。

        httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
      

chkconfig は、あるサービスを特定のランレベルで起動する (あるいは起動しない)ように設定するのにも使用されます。例えば、ランレベル3、4、5で nscd を停止するには、以下のコマンドを使用します。

        chkconfig --level 345 nscd off
      

警告

xinetd で管理されているサービスは、すぐに chkconfig に反応します。たとえば、 xinetd が実行中で、 rsync が無効の場合に chkconfig rsync on を実行すると、手動で xinetd を再起動しなくても rsync はすぐに有効になります。 chkconfig を使用しても、ほかのサービスへの変更がすぐに反映されるわけではありません。 service <daemon> stop 形式のコマンドを使って、各サービスの停止や起動を行う必要があります。今の例では、 <daemon> に停止するサービスの名前 (たとえばhttpd) を指定します。 stop の代わりに、 startrestart を指定すると、サービスを起動または再起動することができます。