6.7.1. X11 転送

6.7.1. X11 転送

SSH 接続で X11 セッションを開くには、 -Y オプションを使用して SSH サーバーに接続し、ローカルマシン上の X プログラムを開くだけのことです。

ssh -Y <user>@example.com

安全なシェルプロンプトから X プログラムが実行されると、 SSH クライアントとサーバーは新しい安全なチャンネルを作成し、 X プログラムデータはそのチャンネルを通じて透過的にクライアントマシンに送信されます。

X11 転送はとても便利なものです。例えば、 X11 転送は安全で、インタラクティブな プリンタ設定ツール のセッションを作成するのに使用できます。これを行なうには、 ssh を使用して、サーバーに接続して、以下を入力します:

system-config-printer &

サーバー用の root パスワードを入力した後に、 プリンタ設定ツール が表示されてリモートユーザーが安全にリモートシステム上の印刷を設定できるようになります。