4.15. ディスクパーティションの構成

4.15. ディスクパーティションの構成

パーティション設定により、ハードドライブを各区画が更に細かいハードドライブの様に 機能する別々の区画に分けることができます。パーティション設定は、特に複数の オペレーティングシステムを実行するのに便利です。自分のシステムのパーティション設定法が 不明な場合は、その情報を 章 25. ディスクパーティションの概要 で確認して下さい。

画面で選択できるのは、デフォルトのパーティション設定を行う、または Disk Druid のオプションである「カスタムレイアウトを作成」を使用して 手動でパーティション設定を行うのどちらかです。

最初の三つのオプションでは、自分自身でドライブのパーティション設定を行わずに自動インストールを実行することができます。システムのパーティション設定が煩雑に感じられる場合は、手動によるパーティション設定を 選択せずに、 その代わりインストールプログラムにパーティション設定をさせることをお薦めします。

インストール用に iSCSI ターゲットを設定するか、又は 「高度なストレージ設定」ボタンを クリックしてこの画面から dmraid デバイスを無効にすることができます。この詳細には 項4.16. 「高度なストレージオプション 」 を参照して下さい。

警告

更新エージェント は、更新済みのパッケージをデフォルトで /var/cache/yum/ にダウンロードします。パーティションを手動で 設定する場合、独立した /var/ パーティションを作成して、 そのパーティションがパッケージ更新のダウンロードの為に充分な容量(3.0 GB 以上)に なるようにして下さい。

ディスクパーティションの構成

図 4.11. ディスクパーティションの構成

Disk Druid を使用してカスタムレイアウトの作成を 選択する場合は、項4.18. 「システムのパーティション設定」 を参照して下さい。

警告

インストールの ディスクパーティション設定 段階の後に次のような内容のエラーが出た場合:

"デバイス hda 上のパーティション表が読み込めません。新規のパーティションを作成するには、パーティションを初期化する必要がありますが、これはこのドライブ上の全てのデータを消失します。"

そのドライブにはパーティションテーブルが無い、あるいはそのドライブにあるパーティションテーブルはインストールプログラムで使用しているパーティションのソフトウェアで認識できないのかもしれません。

EZ-BIOS などのプログラムを使用している方が、データを喪失すると言う同様の問題を経験しています(インストール開始前にデータをバックアップしなかったと思われます)。

実行しているインストールのタイプに関係なく、システム上の既存データのバックアップは必ず作成してください。