1.2.1. Itanium システム — EFI デバイス名

1.2.1. Itanium システム — EFI デバイス名

map コマンドは EFI が認識できるすべてのファイルシステムとデバイスを一覧表示するのに使用できます。ご使用の Itanium システムで EFI シェルをブートすると、次の順序でシステムを検証していきます。

  1. LS-120 ドライブ (メディアを含んでいる場合)

  2. プライマリ IDE インターフェース上の IDE ハードドライブ

  3. セカンダリ IDE インターフェース上の IDE ハードドライブ

  4. SCSI インターフェース上の SCSI ハードドライブ

  5. IDE インターフェース上の CD-ROM ドライブ

  6. SCSI インターフェース上の CD-ROM ドライブ

このシステムポールの結果を表示するには、EFI シェルプロンプトで次のコマンドを入力します。

        
          map
        
      

出力はシステムが検証された順序で一覧表示されます。このため、すべての FAT16 ファイルシステムがまず最初に表示され、それから IDE ハードドライブ、SCSI ハードドライブ、IDE CD-ROM ドライブの順序で表示され、最後に SCSI CD-ROM ドライブが表示されます。

例えば、map コマンドの出力は次のようになります。

Device mapping table   
        fs0  : VenHw(Unknown Device:00)/HD(Part1,Sig00000000)   
        fs1  : VenHw(Unknown Device:80)/HD(Part1,Sig00000000)   
        fs2  : VenHw(Unknown Device:FF)/CDROM(Entry1)/HD(Part1,Sig00000000)   
        blk0 : VenHw(Unknown Device:00)   
        blk1 : VenHw(Unknown Device:00)/HD(Part1,Sig00000000)   
        blk2 : VenHw(Unknown Device:80)   
        blk3 : VenHw(Unknown Device:80)/HD(Part1,Sig00000000)   
        blk4 : VenHw(Unknown Device:80)/HD(Part2,Sig00000000)   
        blk5 : VenHw(Unknown Device:80)/HD(Part3,Sig00000000)   
        blk6 : VenHw(Unknown Device:80)/HD(Part3,Sig00000000)/HD(Part1,Sig725F7772)  
        blk7 : VenHw(Unknown Device:FF)   
        blk8 : VenHw(Unknown Device:FF)/CDROM(Entry1)   
        blk9 : VenHw(Unknown Device:FF)/CDROM(Entry1)/HD(Part1,Sig00000000)

この例では、LS-120 ドライブに LS-120 ディスケットがあり、同じく CD-ROM ドライブに CD-ROM があります。fs で始まるものはすべて EFI が読み込みできる FAT16 ファイルシステムです。blk で始まるものはすべて EFI が認識するブロックデバイスです。ファイルシステム、ブロックデバイスのいずれも検証される順序で表示されます。したがって、fs0 は LS-120 上のシステムパーティション、fs1 はハードドライブ上のシステムパーティション、fs2 は CD-ROM 上のシステムパーティションになります。