6.4.6. RAM が認識されない

6.4.6. RAM が認識されない

カーネルは全てのメモリ (RAM) を認識しないことがあります。これは cat /proc/meminfo コマンドで確認することができます。

表示されている値がシステム内の RAM の数値と同じか確認してください。数値が異なる場合は、次の行を /boot/grub/grub.conf に追加します。

        
          mem=xxM
        
      

xx の部分は自分の RAM のメガバイト数を入力します。

/boot/grub/grub.conf で、上記のサンプルは、ほぼ次のように表示されます。

# NOTICE: You have a /boot partition. This means that 
#  all kernel paths are relative to /boot/ 
default=0 
timeout=30 
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz 
title Red Hat Enterprise Linux (2.6.9-5.EL)         
root (hd0,0)         
kernel /vmlinuz-2.6.9-5.EL ro root=/dev/hda3 mem=128M

再起動すると grub.conf への変更がシステムに反映されます。

GRUB 起動画面が読み込まれた時点で、編集の意味で e を入力します。そうすると選択された起動ラベルの設定ファイルの中に項目リストが表示されます。

kernel で始まる行を選択して、この起動エントリを編集するため e と入力します。

kernel 行の最後に次の入力をします。

        
          mem=xxM
        
      

xx とはあなたのシステムのメモリの大きさです。

Enter を押して、編集モードを終了します。

ブートローダの画面に戻ったら、b と入力してシステムを起動します。

Itanium ユーザーは、elilo の後にブートコマンドをつけてブートコマンドを入力する必要があります。

xx には自分のシステム内の RAM のサイズを入れ換えることを忘れないようにしてください。Enter を押して起動します。