4.3.1. x86、 AMD64、 及び Intel 64 システムでインストールプログラムを起動する
次のいずれかのメディアを使ってインストールプログラムをブートできます(ご使用のシステムがサポートするメディアによります)。
Red Hat Enterprise Linux DVD/CD-ROM — マシンが起動可能な DVD/CD-ROM ドライブに対応し、 Red Hat Enterprise Linux CD-ROM 一式または DVD がある場合。
ブートCD-ROM — ご使用のマシンがブート可能な CD-ROM ドライブをサポートし、ネットワークインストールかハードドライブインストールを行なう場合。
USB ペンドライブ — マシンが USB デバイスからの起動に対応している場合。
ネットワーク経由による PXE 起動 — マシンがネットワークからの起動に対応している場合。 これは高度なインストールパスになります。 この方法に関する詳しい説明は 章 31. PXE ネットワークインストール を参照してください。
インストール用に USB ペンドライブを準備する、 または起動 CD-ROM を作成する方法については 項2.4.2. 「インストールブート CD-ROM の作成」 を参照してください。
ブートメディアを挿入してシステムを再起動します。BIOS の設定を変更して CD-ROM または USB デバイスから起動できるようする必要があるかもしれません。
x86、 AMD64、 または Intel® 64 のシステムの BIOS 設定を変更するには、 コンピュータ起動の初期段階で画面に表示される指示を注意してお読みください。 テキスト行が現われ、 BIOS 設定に入るために押すキーが指示されています。
BIOS 設定プログラムに入ったら、起動順序を変更できるセクションを見つけます。標準設定では、C、A の順、または、A、C の順になっています(ハードドライブ [C] から起動するか、フロッピーディスクドライブ [A] から起動するかによる)。この順番を変えて、CD-ROM が起動順の一番目になるようにして、C または A (標準設定の順による)を 2 番目にします。これでコンピュータはまず最初に CD-ROM ドライブへブート可能なメディアがあるかを見に行くようになります。CD-ROM ドライブにブート可能なメディアが見つからなければ、次にハードドライブあるいはフロッピーディスクドライブをチェックしに行きます。
変更を保存して BIOS を終了します。詳細については購入されたシステムに付属のマニュアルを参照してください。
しばらくすると、boot: プロンプトがある画面が現われるはずです。画面には各種ブートオプションに関する情報があります。また、各ブートオプションにはそれに関連する 1 つまたは複数のヘルプ画面があります。ヘルプ画面にアクセスするには、画面下部にある行に表示されている該当ファンクションキーを押します。
インストールプログラムを起動する際には次の 2 点に注意してください。
boot: プロンプトが表示されてから 1 分間なにもしなければ、自動的にインストールプログラムが始まります。この機能を無効にするには、ヘルプ画面のファンクションキーのどれか一つを押します。
ヘルプ画面のファンクションキーを押すと、ブートメディアからヘルプ画面を読み込むため幾分時間がかかります。
通常は Enter キーを押すだけで起動します。 起動メッセージを注意して読み、 Linux カーネルがハードウェアを検出しているかどうか確認してください。 ハードウェアが正しく検出されたら、 次のセクションへ進みます。 ハードウェアが正しく検出されない場合は、 インストールをやり直して 章 8. Intel 又は AMD システム用の追加の ブートオプション に記載されているブートオプションのひとつを使う必要があるかもしれません。