4.19.1. 高度なブートローダオプションの設定

4.19.1. 高度なブートローダオプションの設定

インストールするブートローダを選択した後は、そのブートローダをインストールする場所も選択することができます。ブートローダは次の 2 ヶ所のどちらかにインストールできます。

ブートローダのインストール

図 4.18. ブートローダのインストール

ヒント

RAID カードを使用している場合、BIOS の種類の中には RAID カードからの起動に対応しないものがあることに注意してください。こうした場合、ブートローダは RAID アレーの MBR 上にインストール しない でください。/boot パーティションが作成されたのと同じドライブの MBR にインストールしなければなりません。

システムが Red Hat Enterprise Linux だけを使用する場合は、MBR を選択します。

ドライブの順を変更したい場合、または、BIOS が正しいドライブ順で動作しない場合は ドライブ順を変更 ボタンをクリックします。複数の SCSI アダプターや SCSI と IDE のアダプターを使用していて SCSI デバイスからブートしたい時に、ドライブ順の変更が役に立ちます。

LBA 32 の強制使用(普通は不必要) のオプションは、/boot/ パーティションが 1024 のシリンダの境界を越えて存在できるようにします。1024 シリンダの境界を越えて OS を起動するための LBA 32 拡張をサポートするシステムを所持し、/boot/ パーティションを 1024 シリンダより上に設定したい場合は、このオプションを選択します。

ヒント

ハードドライブのパーティションを設定する際は、古いシステムの BIOS にはハードドライブの 1024 シリンダを超えてアクセスすることができないものがあることに留意してください。このような場合、Linux をブートするために、ハードドライブの 1024 シリンダまでに /boot Linux パーティションの十分な領域を残しておいてください。その他の Linux パーティションは 1024 シリンダ以降でも構いません。

parted では、1024 シリンダは 528 MB になります。詳細については以下を参照してください。

          http://www.pcguide.com/ref/hdd/bios/sizeMB504-c.html
        

ブートコマンドにデフォルトオプションを追加するには、それを カーネルパラメータ フィールドに入力します。ここに入力するオプションはすべて、起動する度に Linux カーネルに渡されます。