GRUB (GNU Grand Unified Boot Loader) はシステムの起動時にユーザーがロードするオペレーティングシステム、またはカーネルを選択できるようにするプログラムです。またこれは、ユーザーがカーネルに引数を渡すことが出来るようにします。GRUB 設定ファイル(/boot/grub/grub.conf に存在)は GRUB のメニューインターフェイスで、起動するオペレーティングシステムのリストを作成するのに使用します。kernel-xen RPM をインストールする時に、ポストスクリプトが kernel-xen エントリを GRUB 設定ファイルに追加します。grub.conf を編集して、以下の GRUB パラメータを有効にします:
title Red Hat Enterprise Linux Server (2.6.18-3.el5xen) root (hd0; 0) kernel /xen.gz.-2.6.18-3.el5 module /vmlinuz-2.6..18-3.el5xen ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet module /initrd-2.6.18-3. el5xenxen.img
Linux grub エントリをこの例のように設定すると、ブートローダは hypervisor とinitrd イメージと Linux カーネルをロードします。カーネルエントリは他のエントリの上部にある為、カーネルが最初にメモリーにロードされます。ブートローダはコマンドライン引数を hypervisor と Linux カーネルに送り、またそれらから受理します。次の例では Domain0 linux カーネルメモリーを 800 MB に制限する方法を示しています:
title Red Hat Enterprise Linux Server (2.6.18-3.el5xen) root (hd0; 0) kernel /xen.gz.-2.6.18-3.el5 dom0_mem=800M module /vmlinuz-2.6..18-3.el5xen ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet module /initrd-2.6.18-3. el5xenxen.img
これらの GRUB パラメータを使用することで Virtualization hypervisor を設定できます:
mem
これが domain0 で利用できるメモリーの容量を制限します。
com1=115200, 8n1
これによりシステム内の一番目のシリアルポートがシリアルコンソールとして動作するようになります(com2 は その次のポートと言う順に割り当てられます)。
dom0_mem
これが domain0 で利用できるメモリーの容量を制限します。
dom0_max_vcpus
これは domain0 から見える CPU の容量を制限します。
acpi
これが ACPI hypervisor を hypervisor と domain0 に切り替えます。ACPI パラメータのオプションには次のようなものがあります:
/* **** Linux config options: propagated to domain0 ****/ /* "acpi=off": Disables both ACPI table parsing and interpreter. */ /* "acpi=force": Overrides the disable blacklist. */ /* "acpi=strict": Disables out-of-spec workarounds. */ /* "acpi=ht": Limits ACPI from boot-time to enable HT. */ /* "acpi=noirq": Disables ACPI interrupt routing. */
noacpi
これは割り込み伝達用の ACPI を無効にします。