xend ノード制御デーモンは、仮想マシンに関連した特定のシステム管理機能を果たします。このデーモンが仮想化リソースを制御するため、xend は 仮想マシンと相互交流するように稼動していなければなりません。xend を開始する前に、etc/xen にある設定ファイル、xend-config.sxp を編集して、操作パラメータを指定する必要があります。以下に xend-config.sxp 設定ファイルで、有効/無効にできるパラメータを示します:
| 項目 | 説明 |
|---|---|
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console-limit |
コンソールサーバーのメモリーバッファ限度を決定し、値をドメイン単位ベースで割り当てます。 |
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min-mem |
domain0 用に予約される最小限のメガバイト数を決定します(0 を入力すると値は変化しません)。 |
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dom0 cpus |
domain0 で使用する CPU の数量を決定します(デフォルトで、最低1つの CPU が割り当てられます) |
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enable-dump |
クラッシュが発生したらダンプを有効にすることを決定します (デフォルトは 0)。 |
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external-migration-tool |
外部デバイスの移行を処理するスクリプト、又はアプリケーションを決定します(スクリプトは etc/xen/scripts/external-device-migrate にあります)。 |
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logfile |
ログファイルの場所を決定します(デフォルトでは、/var/log/xend.log)。 |
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loglevel |
ログモードの値をフィルターにかけます: DEBUG, INFO, WARNING, ERROR, CRITICAL(デフォルトは DEBUG)。 |
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network-script |
ネットワーク環境を有効にするスクリプトを決定します(スクリプトは etc/xen/scripts ディレクトリに存在する必要があります)。 |
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xend-http-server |
http ストリームパッケージサーバーを有効にします(デフォルトは 「no」)。 |
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xend-unix-server |
unix ドメインソケットサーバーを有効にします(ソケットサーバーは、低レベルのネットワーク接続を処理し来信の接続を受理したり拒否したりする通信エンドポイントです)。 |
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xend-relocation-server |
相互マシン移行用に転送サーバーを有効にします(デフォルトは 「no」)。 |
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xend-unix-path |
xend-unix-server コマンドがデータを出力する場所を決定します(デフォルトでは、var/lib/xend/xend-socket) |
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xend-port |
http 管理サーバーが使用するポートを決定します(デフォルトは 8000)。 |
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xend-relocation-port |
転送サーバーが使用するポートを決定します(デフォルトは 8002)。 |
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xend-relocation-address |
システム移行用に許可される仮想マシンのアドレスを決定します。 |
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xend-address |
ドメインソケットサーバーがバインドする先のアドレスを決定します。 |
表 16.1. Red Hat Virtualization xend の設定パラメータ
これらの操作パラメータを設定した後には、xend が稼動していることを確認しなければなりません。稼動していない場合、デーモンを開始します。コマンドプロンプトで、次の入力をして xend デーモンを開始することができます。
service xend start
xend を使ってデーモンを停止することができます:
service xend stop
これがデーモンの動作を停止します。
xend を使ってデーモンを再開始することができます:で
service xend restart
デーモンはもう一度開始します。
xend デーモンのステータスをチェックすることができます。
service xend status
この出力はデーモンのステータスを表示します。