2.4. JMX コンソール

2.4. JMX コンソール

JBoss サーバーが稼働している場合は、http://localhost:8080/jmx-console で JMX コンソールを開いて、サーバーのライブ表示ができます。 図 2.1. 「JMX 管理コンソール Web アプリケーションの表示」 に 似たものが見えるはずです。

JMX コンソールは、サーバーを構成する JMX MBeans の表示を提供する JBoss 管理コンソールです。 これは、実行中のサーバーに関する情報を多く提供することがでると共に、設定の変更、 コンポーネントの開始と停止などを可能にします。

例えば、service=JNDIView リンクを見つけてクリックします。この 特定の MBean は、サーバー内で JNDI ネームスペースの構造を表示可能にするサービスを 提供します。今度は、MBean 表示ページの下の方にある list と言う 操作を見つけて、 invoke ボタンをクリックします。この操作により、 現在、JNDI ツリーにバインドされているネームの表示がでます。これは、自分のアプリケーションを 導入開始した時や、特定の EJB ネームを解決できない理由を知りたい時に便利になります。

JMX 管理コンソール Web アプリケーションの表示

図 2.1. JMX 管理コンソール Web アプリケーションの表示


他の MBeans とその一覧表示のある操作を見てみましょう。一部の設定属性を変更して どうなるか見ましょう。ほんの少しの例外はありますが、コンソールを通してなされた変更は いずれも固執しません。JBoss が再開したときに、元来の設定が再ロードされますので、永久的な 損害を与えずに自由に実験ができます。

注意

グラフィカルインストーラを使用して JBoss をインストールした場合、JMX コンソールは アクセスのために、ユーザー名とパスワードを要求します。他の方法でインストール している場合でも、 JMX セキュリティを手動で設定することができます。コンソールのセキュリティに 関しては、項2.6.3. 「セキュリティサービス」 で説明してあります。