JBoss サーバーが稼働している場合は、http://localhost:8080/jmx-console で JMX コンソールを開いて、サーバーのライブ表示ができます。 図 2.1. 「JMX 管理コンソール Web アプリケーションの表示」 に 似たものが見えるはずです。
JMX コンソールは、サーバーを構成する JMX MBeans の表示を提供する JBoss 管理コンソールです。 これは、実行中のサーバーに関する情報を多く提供することがでると共に、設定の変更、 コンポーネントの開始と停止などを可能にします。
例えば、service=JNDIView リンクを見つけてクリックします。この 特定の MBean は、サーバー内で JNDI ネームスペースの構造を表示可能にするサービスを 提供します。今度は、MBean 表示ページの下の方にある list と言う 操作を見つけて、 invoke ボタンをクリックします。この操作により、 現在、JNDI ツリーにバインドされているネームの表示がでます。これは、自分のアプリケーションを 導入開始した時や、特定の EJB ネームを解決できない理由を知りたい時に便利になります。
他の MBeans とその一覧表示のある操作を見てみましょう。一部の設定属性を変更して どうなるか見ましょう。ほんの少しの例外はありますが、コンソールを通してなされた変更は いずれも固執しません。JBoss が再開したときに、元来の設定が再ロードされますので、永久的な 損害を与えずに自由に実験ができます。
グラフィカルインストーラを使用して JBoss をインストールした場合、JMX コンソールは アクセスのために、ユーザー名とパスワードを要求します。他の方法でインストール している場合でも、 JMX セキュリティを手動で設定することができます。コンソールのセキュリティに 関しては、項2.6.3. 「セキュリティサービス」 で説明してあります。