2.7. Web コンテナ: Tomcat

2.7. Web コンテナ: Tomcat

JBoss Enterprise Application Platform は デフォルトの Web コンテナとしての Tomcat が配布されています。この埋め込みの Tomcat サービスは deploy/jboss-web.deployer ディレクトリ内にあります。Tomcat に必要な 全ての必須 jar ファイルと、 Web アプリケーション用のデフォルト設定セットを 提供する web.xml ファイルは共にここに存在します。

Tomcat の設定にすでに経験がある場合は、標準の Tomcat 形式設定情報のサブセットが収納されている server.xml をご覧下さい。文字どおりに、これは、デフォルト のポート 8080 上の HTTP コネクター、ポート 8009 (Apache などの Web サーバー経由で接続したい場合、 使用可能)上の AJP コネクター、及び SSL コネクター(デフォルトでコメントアウト済)の設定法の例を含んでいます。

高度な使用法以外ではこれらを変更する必要はありません。Tomcat をすでに孤立タイプのサーバーとして使用した経験がある場合は、埋め込みサービスとして使用する時は状況が異なることに留意すべきです。JBoss が制御していますので、ユーザーが Tomcat ディレクトリにアクセスする必要は全くありません。 Web アプリケーションは、それを JBoss deploy ディレクトリに 置くことで導入されて、Tomcat からのロギング出力は JBoss log ディレクトリ内で見ることができます。