テーブル間に一対一の関係があるとき、 <join> 要素を使うことで、1つのクラスのプロパティをいくつものテーブルにマッピングすることができます。
<join
table="tablename"
schema="owner"
catalog="catalog"
fetch="join|select"
inverse="true|false"
optional="true|false">
<key ... />
<property ... />
...
</join>
table :結合したテーブルの名前
schema (オプション): ルートの <hibernate-mapping> 要素で指定したスキーマ名をオーバーライドします。
catalog (オプション): ルートの <hibernate-mapping> 要素で指定したカタログ名をオーバーライドします。
fetch (オプション - デフォルトは join ): join を設定した場合、 Hibernate はデフォルトで、クラスやスーパークラスで定義された <join> を検索するのに内部結合を使い、サブクラスで定義された <join> を検索するのに外部結合を使います。 select を設定した場合には、 Hibernate はサブクラスで定義された <join> の選択に順次選択を使います。この場合、行がサブクラスのインスタンスを代表することがわかった場合にのみ発行されます。内部結合はクラスやそのスーパークラスで定義された <join> を検索するために使用します。
inverse (オプション - デフォルトは false ): もし可能であれば、 Hibernate はこの結合で定義されているプロパティに対し挿入や更新を行いません。
optional (オプション - デフォルトは false ): もし可能であれば、 Hibernate はこの結合で定義されたプロパティが null でない場合にのみ行を挿入し、そのプロパティの検索には常に外部結合を使用します。
例えば人のアドレスの情報を分離したテーブルにマッピングすることが可能です (すべてのプロパティに対して値型のセマンティクスを保持します):
<class name="Person"
table="PERSON">
<id name="id" column="PERSON_ID">...</id>
<join table="ADDRESS">
<key column="ADDRESS_ID"/>
<property name="address"/>
<property name="zip"/>
<property name="country"/>
</join>
...
この特徴はしばしばレガシーデータモデルに対してのみ有用ですが、クラスよりも少ないテーブルと、きめの細かいドメインモデルを推奨します。しかし後で説明するように、1つのクラス階層で継承のマッピング戦略を切り替える時には有用です。