5.1.11. one-to-one

5.1.11. one-to-one

他の永続クラスへの一対一関連は、one-to-one 要素で定義します。

<one-to-one
        name="propertyName"
        class="ClassName"
        cascade="cascade_style"
        constrained="true|false"
        fetch="join|select"
        property-ref="propertyNameFromAssociatedClass"
        access="field|property|ClassName"
        formula="any SQL expression"
        lazy="proxy|no-proxy|false"
        entity-name="EntityName"
        node="element-name|@attribute-name|element/@attribute|."
        embed-xml="true|false"
        foreign-key="foreign_key_name"
/>

name:プロパティ名。

class(オプション - デフォルトはリフレクションにより決定されるプロパティの型): 関連クラスの名前。

cascade(オプション): 親オブジェクトから関連オブジェクトへ、どの操作をカスケードするかを指定します。

constrained(オプション): マッピングされたテーブルの主キーに対する外部キー制約が、関連クラスのテーブルを参照することを指定します。このオプションは save()delete() がカスケードされる順序に影響し、そして関連がプロキシされるかどうかにも影響します (そしてスキーマエクスポートツールにも使われます)。

fetch(オプション - デフォルトは select ): 外部結合フェッチと順次選択フェッチ(sequential select fetch)のどちらかを選択します。

property-ref(オプション): このクラスの主キーに結合された関連クラスのプロパティ名。指定されなければ、関連クラスの主キーが使われます。

access (オプション - デフォルトは property ): Hibernate がプロパティの値にアクセスするために使用すべき戦略。

formula (オプション): ほとんどすべての一対一関連はオーナーのエンティティの主キーへとマッピングされます。これ以外の稀な場合は、他のカラムや、複数のカラム、 SQL 構文を使った結合するための式を指定できます。(例は org.hibernate.test.onetooneformula を参照してください。)

lazy (オプション - デフォルトは proxy ): デフォルトでは、多重度1の関連がプロキシとなります。 lazy="no-proxy" は、インスタンス変数に最初にアクセスしたときに、プロパティを遅延フェッチするよう指定します (ビルド時にバイトコード実装が必要になります)。 lazy="false" は関連を常に即時にフェッチするよう指定します。 もし constrained="false" ならば、プロキシは使用不可能となり、関連を即時にフェッチすることに注意してください。

entity-name (オプション):関連したクラスのエンティティ名。

一対一関連には2種類あります:

主キー関連には、特別なテーブルカラムは必要ありません。もし2つの行が関連により関係していれば、2つのテーブルは同じ主キーの値を共有します。そのため2つのオブジェクトを主キー関連によって関連付けたいのであれば、確実に同じ識別子の値を代入しなければなりません。

主キー関連を行うためには、以下のマッピングを EmployeePerson のそれぞれに追加してください。

<one-to-one name="person" class="Person"/>
<one-to-one name="employee" class="Employee" constrained="true"/>

ここで、 PERSON と EMPLOYEE テーブルの関係する行の主キーが同じであることを確実にしなければいけません。ここでは、 foreign という特殊な Hibernate 識別子生成戦略を使います:

<class name="person" table="PERSON">
    <id name="id" column="PERSON_ID">
        <generator class="foreign">
            <param name="property">employee</param>
        </generator>
    </id>
    ...
    <one-to-one name="employee"
        class="Employee"
        constrained="true"/>
</class>

Employee インスタンスが、 Personemployee プロパティで参照されるように、新しくセーブされた Person のインスタンスには同じ主キーの値が代入されます。新しくセーブする Person インスタンスは、その Personemployee プロパティが参照する Employee インスタンスとして同じ主キーが割り当てられます。

もう1つの方法として、 Employee から Person へのユニーク制約を使った外部キー関連は以下のように表現されます:

<many-to-one name="person" class="Person" column="PERSON_ID" unique="true"/>

そしてこの関連は、以下の記述を Person のマッピングに追加することで双方向にすることができます:

<one-to-one name"employee" class="Employee" property-ref="person"/>