1.4.3. デプロイとテスト

1.4.3. デプロイとテスト

このアプリケーションのデプロイのために、 Web アーカイブ(WAR)を作成してください。以下の Ant ターゲットを build.xml に加えてください。

<target name="war" depends="compile">
    <war destfile="hibernate-tutorial.war" webxml="web.xml">
        <lib dir="${librarydir}">
          <exclude name="jsdk*.jar"/>
        </lib>

        <classes dir="${targetdir}"/>
    </war>
</target>

このターゲットは hibernate-tutorial.war というファイルをプロジェクトディレクトリに作成します。このファイルはすべてのライブラリと web.xml 記述子を含んでおり、プロジェクトのベースディレクトリに置かれることを期待されます:

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<web-app version="2.4"
    xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee"
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
    xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee
        http://java.sun.com/xml/ns/j2ee/web-app_2_4.xsd">

    <servlet>
        <servlet-name>Event Manager</servlet-name>
        <servlet-class>events.EventManagerServlet</servlet-class>
    </servlet>

    <servlet-mapping>
        <servlet-name>Event Manager</servlet-name>
        <url-pattern>/eventmanager</url-pattern>
    </servlet-mapping>
</web-app>

Web アプリケーションのコンパイルとデプロイの前に、 jsdk.jar という追加のライブラリが必要なことに注意してください。これは Java サーブレットの開発キットです。もしまだこのライブラリを持っていないなら、 Sun のウェブサイトで入手して、ライブラリディレクトリにコピーしてください。しかし、これはコンパイルにのみ使用され、 WAR パッケージからは除外されます。

ビルドとデプロイのために、プロジェクトディレクトリで ant war を呼び出し、 hibernate-tutorial.war ファイルを Tomcat の webapp ディレクトリにコピーしてください。まだ Tomcat をインストールしていなければ、ダウンロードして、インストールガイドに従ってください。しかし、このアプリケーションのデプロイするために、 Tomcat の設定を変更する必要はありません。

一度デプロイして Tomcat を起動すれば、 http://localhost:8080/hibernate-tutorial/eventmanager でアプリケーションへのアクセスが可能です。最初のリクエストが作成したサーブレットに渡ったときに、 Tomcat のログで Hibernate の初期化処理を確認してください ( HibernateUtil 内の静的初期化ブロックが呼ばれています)。また、例外が発生したなら詳細を確認してください。