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Red Hat JBoss Application Administration I

概要

コースの説明

Red Hat JBoss Enterprise Application Platform のインストール、設定、管理

Red Hat JBoss Application Administration I では、Red Hat® JBoss® Enterprise Application Platform (JBoss EAP) 7 のインストールと設定に関するベストプラクティスを紹介します。JBoss EAP 上でアプリケーションを効果的にデプロイおよび管理するうえでシステム管理者が知っておくべき重要な実際の作業を、実践的な演習を通して学習します。

このコースは、Red Hat JBoss® Enterprise Application Platform 7.4 に基づいています。

コースの修了後、仮想環境を含むすべてのコースについて、ハンズオンラボへの 45 日間の延長アクセス権が付与されます。

学習内容サマリー

  • スタンドアローンモードとドメインモードでの JBoss EAP 7 のインストールおよび実行
  • JBoss EAP ドメインの設定と管理
  • スタンドアローンモードとドメインモードでアプリケーションを JBoss EAP 7 にデプロイする
  • データソース・サブシステムの設定
  • Java Message Service (JMS)
  • の設定ロギングサブシステムの設定
  • Web サブシステムの設定
  • JBoss EAP 7 でのアプリケーション・セキュリティの実装
  • JBoss EAP の JVM 設定とチューニング
  • JBoss EAP インスタンスのクラスタリング

コース対象者

Red Hat JBoss を初めて使用するシステム管理者または Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7 を使用した経験のあるシステム管理者

受講の前提条件

  • 無料のスキルチェックでこのコースが自分のスキルに適切かどうかを確認してください。
  • Microsoft Windows、UNIX、または Linux® オペレーティングシステムにおけるシステム管理の基本的な経験
  • TCP/IP ネットワークの基本的な理解
  • Java またはシェルスクリプトの事前知識は不要です

テクノロジー上の留意事項

  • 要件は特にありません

学習内容

学習内容

Red Hat JBoss Enterprise Application Platform:アーキテクチャと機能
Red Hat JBoss Enterprise Application Platform のアーキテクチャと機能について説明する
スタンドアローンサーバーとしての JBoss EAP の設定
JBoss EAP のスタンドアローンサーバーインスタンスを設定する
設定スクリプトの作成とアプリケーションのデプロイ
コマンドライン・インタフェース・ツールを使用して JBoss EAP を設定し、Jakarta EE アプリケーションをデプロイする
マネージドドメインとしての JBoss EAP の設定
JBoss EAP をマネージドドメインとして設定する
マネージドドメインでのサーバーの設定
マネージドドメインでサーバーやサーバーグループを設定する
データソースの設定
JDBC データベースドライバーとデータソースを設定する
ロギングサブシステムの設定
ログハンドラーとロガーを設定する
メッセージング・サブシステムの設定
メッセージング・アーキテクチャを理解し、さまざまなメッセージングリソースを設定する
JBoss EAP のセキュリティ保護
セキュリティ設定を適用して、JBoss EAPにデプロイされたアプリケーションのセキュリティを強化する
Java 仮想マシンの設定
スタンドアローンサーバーとマネージドドメインで JVM を設定する
Web サブシステムの設定
Web サブシステムのコネクター、サーバー、およびその他の機能を設定する
クラスタ化されたアプリケーションのデプロイ
クラスタ化されたアプリケーションのデプロイをサポートするさまざまなサブシステムを設定する

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、トレーニング・スペシャリストにお問い合わせください

成果

組織にとっての効果

このコースは、アプリケーションの市場投入時間を最小限に抑え、管理作業を単純化するために必要なスキルを伸ばすことを目的としています。これらのスキルは、アプリケーションの安定性を高め、アプリケーションの管理コストを削減しようとする組織に適しています。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

このトレーニングの効果

このコースを受講すると、スタンドアローンおよびドメインモードの JBoss EAP 7 を、EAP CLI と Web コンソールの両方で管理できるようになります。

推奨される次の試験またはコース

Red Hat ラーニングサブスクリプションをご利用いただくと、このコースを受講できるほか、オンラインの学習リソースをオンデマンドで無制限に通年利用できます。