仮想化

Red Hat Enterprise Virtualization

サーバーおよびデスクトップの仮想化

簡単、迅速、オープンで、低コストの仮想化

仮想化を導入すると、効率の大幅な向上、リソースの解放、コストの削減が実現します。しかしそのためにパフォーマンスやセキュリティを度外視し、既存の投資を無駄にするわけにはいきません。また、クラウドを計画する場合は、仮想化への投資とクラウドを利用する共通サービスを構築すると同時に、ベンダーへの依存を回避することも重要です。こうした課題をすべて解決する方法があります。サーバーとデスクトップの両方を仮想化して、単一のシンプルなインターフェースで管理し、一切妥協することなく思いどおりにクラウドの準備を進められるのです。詳細をご確認ください。

利点

記録的なパフォーマンスとスケーラビリティ

  • ベアメタルと同等かそれを超えるパフォーマンス [1]

  • 仮想マシン (VM) 1 台あたり最大 160 個の論理 CPU と最大 4TB のメモリーをサポート

  • 記録的な SPECvirt_sc2010 ベンチマーク結果を達成 (総合パフォーマンス、およびサーバー 1 台あたりの高パフォーマンス VM 数で最高の評価を獲得) [1]

  • SAP、Oracle、Microsoft Exchange のような実際のエンタープライズワークロードにおいて、最大 95 - 140% のパフォーマンスを達成[1]

  • 堅牢な Microsoft Exchange のパフォーマンスと Oracle データベースのワークロードにおける高い I/O スループットを実現

  • 1 台のサーバー上で実行されるエンタープライズワークロードにおいて 850 台以上の仮想マシン統合率を達成[2]

Red Hat Enterprise Virtualization におけるその他のワークロードのパフォーマンスについては、以下をご確認ください。

Oracle | AMQP | Java | Microsoft Exchange | IBM DB2 | LAMP | Microsoft IIS

受賞歴

Red Hat のお客様である Sky News が、Best of VMworld Europe 2014 アワードの「Best Virtualization and Server Consolidation Project」と「Best of Show」を受賞しました。これらの賞は、Red Hat Enterprise Virtualization と Red Hat Satellite を利用した同社のプロジェクトに対して贈られました。

製品の詳細

ネットワークベースのレジストリで ID 情報を一元管理

包括的な仮想化管理

同一のインフラストラクチャ上のサーバーとデスクトップに対してすべてを備えたエンタープライズ仮想化管理機能を提供できるのは、Red Hat® Enterprise Virtualization だけです。Red Hat Enterprise Virtualization は Red Hat Enterprise Linux® 上に構築されています。Linux と Microsoft Windows の重要なワークロードに対する信頼性のあるビジネスの俊敏性と継続性を、お客様が必要とするレベルで提供します。さらに、Red Hat Cloud Infrastructure の一部であるため、プロプライエタリな仮想化ソリューションよりはるかに少ないコストでクラウド構築の準備を進めることができます。

データシートおよび機能ガイドをダウンロード

データセンターは非常に複雑です。しかし、Red Hat Enterprise Virtualization と Red Hat CloudForms を採用すれば、仮想化インフラストラクチャ全体に対応する単一の使いやすい管理環境で、プロビジョニング、デプロイ、分析などを実施できます。何十台、何百台、何千台もの物理サーバーと仮想サーバーを 1 台のサーバーのように簡単に管理できます。ハードウェアリソースの需要をより正確に予測することも可能です。

Red Hat Cloud Infrastructure データシートで詳細を確認

テクノロジーだけでなく未来もコントロール

閉鎖的なプロプライエタリソリューションよりも高い柔軟性や豊富な選択肢を手に入れましょう。オープンスタンダードに基づく Red Hat Enterprise Virtualization は、Linux および Windows 環境や、Oracle、SAP、SAS のようなエンタープライズアプリケーションと連動するため、ベンダーロックインの問題が解消されます。その上、Red Hat の IHV および ISV エコシステムは幅広く、何千種類ものハードウェア設定や補完アプリケーションを選択できます。

軍事レベルのセキュリティを即座に構築

Red Hat を利用すれば、セキュリティに余分なコストがかかりません。sVirt と SELinux が、ハイパーバイザーおよびゲストの悪用に対するカーネルレベルの保護を提供します。KVM ハイパーバイザーを含む Red Hat Enterprise Linux 7 以前のバージョンは、コモンクライテリア EAL 4+ 認定を取得しています。また、すべてのセキュリティ機能が使いやすく、管理が容易で、以下の点で役立ちます。

  • 複数テナントを保護
  • 重大な脆弱性を迅速に修正 (ほとんどの場合、1 日以内)
  • 保管中またはネットワークを移動中のデータを保護
  • 厳格なアクセス許可を設定し、露出を低減
  • ゲストを完全に分離し、監査を簡素化
  • 暗号化を利用して、悪意のあるソフトウェア攻撃から保護

KVM セキュリティ比較および Red Hat の KVM ベースのセキュリティの詳細

クラウドの準備

Red Hat Enterprise Virtualization は Red Hat Cloud Infrastructure のコンポーネントであり、プライベートクラウドの Infrastructure-as-a-Service (IaaS) の構築と管理に利用できます。従来の仮想化によるワークロードに対して共通の基盤サービスと管理テクノロジーを提供すると同時に、OpenStack® に基づくハイレベルなクラウド機能を利用する上で出発点となります。

Red Hat の仮想化を利用することで、プライベートクラウドおよびオープンハイブリッドクラウドの実装をシームレスに行うための基盤を構築できます。

実際のクラウドインフラストラクチャの詳細を確認

デスクトップの仮想化

サーバーと同じインフラストラクチャ上でデスクトップを追加コストなしで仮想化し、以下を実現できるのは、Red Hat だけです。

  • シームレスなユーザーエクスペリエンス: 強力な SPICE リモートプロトコルが、ローカルの PC ワークステーションとほぼ同等のユーザーエクスペリエンスを実現
  • セキュリティ: 分散するデスクトップ PC のデスクトップ環境を一元管理されたデータセンターに移行することで、企業データを保護し、厳しい政府規制に準拠
  • 単一ベンダーによる一元管理: Red Hat Enterprise Virtualization Manager は、機能の豊富なデスクトップ仮想化管理システムであり、物理ホストサーバーから仮想デスクトップ、仮想マシンゲストに至るまで、すべてを管理する高度な機能を多数用意

SPICE によってシームレスなデスクトップエクスペリエンスを実現する方法を確認

75% のコスト削減がもたらす可能性

多くの IT 組織は、x86 システムと変わらないパフォーマンスのプラットフォームに対して高額な料金を支払っています。そのようなレガシー UNIX プラットフォームを使い続けていると、新しい x86 サーバーと Red Hat ソフトウェアに置き換えた場合よりも多くのコストがかかります。

Red Hat Enterprise Virtualization は、高価なプロプライエタリソリューションに代わる低コストの製品です。そのため、この製品を選択すれば、他に予算を回せます。より多くの仮想化サーバーを今すぐデプロイし、投資収益を迅速に回収して、次の仮想化プロジェクトを早期に導入することが可能です。

コスト削減の方法:

  1. 同等のプロプライエタリ製品よりもコストを最大 50 - 75% 削減[3]
  2. 新しいリリースが無償で含まれる、低コストで高価値のサブスクリプション
  3. 運用コストが低いため、前払いのサブスクリプションコストに見合う成果をわずか 7 カ月で達成[4]
  4. 統合および仮想化により物理システムの数を減らすことで、必要な IT スタッフの人数も削減
  5. 短時間でデプロイ可能なため、総所有コスト (TCO) が低減

競合価格ガイドをダウンロード

Red Hat Enterprise Virtualization TCO 計算機をダウンロード

Red Hat Enterprise Virtualization を採用したことで、明らかに ROI が向上しました。ハードウェアコストに関してだけでなく、クラスタの拡大や仮想マシンのデプロイと管理にかかるマンパワーにおいても効果が出ています。

Qualcomm Micheal Waltz 氏

サービスとサポート

テクノロジーを販売するだけでなく、充実したサービスとサポートを提供

ご自身やチームのスキルへの投資

Red Hat のトレーニングコースは実践的かつロールベースの内容となっています。コースの約 80% は演習問題となるため、日常的に使用するスキルを最大限に習得することができます。有益なトレーニング方法割引、世界各地のトレーニングファシリティズをご用意しています。Red Hat の Student Center にアクセスして、トレーニングの詳細やトレーニングの成功事例をお読みください。

Red Hat Enterprise Virtualization (RH318/RH319)

Red Hat Enterprise Virtualization 環境の設定、仮想サーバーおよびデスクトップのインストール/管理/トラブルシューティング、さまざまなレベルの管理ロールによる仮想環境のセキュリティ保護について学びます。

Red Hat トレーニングの詳細

あなたの能力を実証する

企業は Red Hat 認定資格を高く評価しています。なぜなら、Red Hat 認定プロフェッショナルの試験に合格するには、単に Red Hat のテクノロジーに関する質問に回答するだけではなく、そのテクノロジーを使って実際に作業を遂行しなければならないことを知っているからです。認定資格を取得して、キャリアに活かしてください。Red Hat は複数の試験会場トレーニング方法を用意しております。

Red Hat 認定仮想化技術管理者 (RHCVA)

既製のハードウェアやクラウドにスケーラビリティと可用性の高いストレージをデプロイします。

Red Hat 認定資格の詳細

エキスパートの力を借りる

Red Hat Enterprise Virtualization のデプロイは、Red Hat コンサルティングにお任せください。お客様の IT の目標に合わせた、柔軟なサービスモデルをご提供します。今年度の予算の使い道はすべて決まりましたか?コンサルティングユニットは、来年度のリソースについてもご相談を承ります。また、ご相談内容をあらかじめ特定する必要はありません。

クラウドおよび仮想化サービス
クラウドコンピューティングの長期的な目標をサポートするクラウドプラットフォームを構築することができます。
Red Hat Enterprise Virtualization Accelerator Service
お客様の環境での Red Hat Enterprise Virtualization ソリューションのデプロイを高速化します。
Red Hat コンサルティングの詳細

協力して、より多くのことを成し遂げる

「コラボレーション」はオープンソースコミュニティの中心となる考え方であり、サポートに対する Red Hat のアプローチでもあります。Red Hat は、受賞歴のある Red Hat カスタマーポータルから業界をリードする技術リソースをいつでもどこでもオンラインで提供しています。

お客様の声を聴く

The Open Source Way (オープンソースウェイ) を基本理念として、Red Hat はお客様の声を大切にしています。すでに Red Hat 製品をお使いの方も、これから使い始めるために詳しい情報が必要な方も、お気軽にお問い合わせください。

営業担当者へのお問い合わせ
Red Hat の営業担当者は、豊富な知識と親身な態度でいつでもお客様をサポートいたします。
Red Hat パートナーの検索
Red Hat Enterprise Virtualization または関連アプリケーションを販売している Red Hat パートナーを検索できます。
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Red Hat Enterprise Virtualization によって、新しい仮想マシンを増やすだけで、新しい市場機会を活用できるようになりました。また、今ある環境だけで十分に仮想マシンをホストできるので安心です。

SKY NEWS テクノロジーデリバリ担当マネージャー JAMES MURPHY 詳細

関連資料

ケーススタディ

カシオ
Red Hat Storage Server と Red Hat Enterprise Virtualization の組み合わせから得られる最大の利点は、長年の課題だったストレージ関連コストを大幅に削減できることでした。
Telefónica
Red Hat クラウドソリューションは Red Hat Enterprise Virtualization、Red Hat Enterprise Linux、Red Hat Satellite、および Red Hat CloudForms をベースとしていますが、その大きな利点の 1 つは、TGSol のデータセンターで現在インストール、運用されているものも含め、さまざまなメーカーの仮想化ソリューションと連動する点です。
Cigna
Cigna の初期の概念実証は、Red Hat と、Red Hat が支援しているオープンソースプロジェクトを採用することで大きな成功を収めたため、速やかに IT 部門全体に広まりました。
ブリティッシュ・エアウェイズ
ブリティッシュ・エアウェイズでは、Red Hat Enterprise Virtualization を使用して IT インフラストラクチャを構築しながら、スケーラビリティ、信頼性、柔軟性、パフォーマンスを向上させました。
仮想化のケーススタディをすべて表示

ハードウェア認定

既存のハードウェアで Red Hat のソフトウェアを安心してお使いください

Red Hat のハードウェア認定プログラムが、Red Hat ソフトウェア製品と業界をリードするパートナー企業のハードウェアとの互換性を保証します。互換性を確認するハードウェアテストに加え、このプログラムでは Red Hat とハードウェアパートナー間の相互支援関係も求められます。Red Hat と認定ハードウェアパートナーが必要に応じて協力し、お客様の問題に取り組むことをお約束します。

詳細

Red Hat Enterprise Virtualization の完全サポート付き 30 日間トライアル版をお試しください

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注記

1. 仮想化サーバー統合に使用されるデータセンターサーバーのパフォーマンス評価ベンチマークに基づく比較 (www.spec.org、2013 年 11 月時点)。SPEC® およびベンチマーク名 SPECvirt® は、Standard Performance Evaluation Corporation の登録商標です。

2. Red Hat Enterprise Virtualization のパフォーマンス: SPECvirt ベンチマーク

3. Red Hat Enterprise Virtualization: 競合価格ガイド

4. Understanding Linux Deployment Strategies: The Business Case for Standardizing on Red Hat Enterprise Linux (Linux デプロイ戦略の理解: Red Hat Enterprise Linux での標準化におけるビジネスケース)、IDC、2011 年 4 月

OpenStack® のワードマークと OpenStack のロゴは、米国とその他の国における OpenStack Foundation の登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundation の許諾の下に使用されています。Red Hat は、OpenStack Foundation と OpenStack コミュニティのいずれにも所属しておらず、公認や出資も受けていません。

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