ストラテジックアライアンス: Red Hat と Amazon Web Services

インフラストラクチャモダナイゼーションの利点

Red Hat は Amazon Web Services (AWS) と共に、変わり続けるお客様のビジネスニーズに合わせた、安全で使いやすいプラットフォームを提供します。 パブリッククラウドにおいても、ハイブリッドクラウド環境においても、AWS と Red Hat のソリューションは、インフラストラクチャモダナイゼーションの利点を活かすと同時に、ビジネスのデジタル化によってさらなる利点を追求し続けることを可能にします。

企業顧客は、Red Hat と AWS の密接な連携を通じて、拡張性に優れたミッションクリティカルなアプリケーションをクラウドで安全に実行し、エンドユーザーに対して確実にソリューションと価値を提供することができます。

Terry Wise, WW アライアンス、チャネル & エコシステム担当バイスプレジデント

利点

Red Hat と Amazon Web Services (AWS) について詳しく見る

容易に移行できるサブスクリプション

Red Hat® Cloud Access では、3 つの簡単なステップでお客様の Red Hat サブスクリプションを AWS に移行できます。

  1. 適性をチェックします。
  2. 申し込みを行います。 利用を開始するには、Red Hat アカウント番号とクラウドプロバイダーのアカウント番号が必要となります。 プロバイダーのアカウント番号をお忘れの場合や、新しいアカウント番号を登録する必要がある場合は、プロバイダーに直接お問い合わせください。
  3. クラウドプロバイダーと協力してイメージをインポートしてください。

管理が容易

AWS 上の Red Hat Enterprise Linux® は、セキュアで一貫性のあるエンタープライズプラットフォームを提供します。 認定されたアプリケーション用の API と、物理、仮想、プライベート、およびパブリッククラウドにわたるコンテナの可搬性によって、オープンなハイブリッドクラウド環境を実現します。 これらの環境を管理できる Red Hat CloudForms は、すべてのデプロイオプションでワークロード管理機能と可搬性を提供します。

柔軟性

Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) では、Red Hat Enterprise Linux をオンデマンドで使用して、必要なときに使った分だけ支払うことができます。 AWS と Red Hat が提供するオープンで相互運用性と柔軟性に優れたプラットフォームでは、現在と将来のビジネスニーズに対応できるクラウドアーキテクチャを導入することができます。 物理、仮想、プライベート、ハイブリッド、およびパブリッククラウド環境にわたり、相互運用性と一貫性を兼ね揃えたソリューションを有する、拡張性に優れたオンプレミスサービスやクラウド対応サービスの提供を高速化することができます。

安全性

AWS と Red Hat Enterprise Linux により、特定の業界規制やコンプライアンス要件に対応できます。 物理、仮想、クラウド環境に共通の包括的なテクノロジーとポリシーを利用して安全なアプリケーションを開発できます。AWS と Red Hat のグローバルなセキュリティ対応チームが、あらゆるサポートを提供します。

Amazon Web Services

Amazon Web Services とは、Web サービスとも呼ばれるクラウドコンピューティングサービスの集合体であり、Amazon.com のクラウドコンピューティングプラットフォームを構成するものです。 AWS は、処理能力、ストレージオプション、ネットワーキング、データベースなどの幅広いインフラストラクチャサービスをユーティリティとして提供します。 オンデマンドで数秒のうちに利用できるようになり、従量制の価格設定となっています。

AWS で提供

Red Hat Cloud Access をご利用になれば、以下の特定の対象サブスクリプションを AWS に移行できます。

  • Red Hat Enterprise Linux
  • Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA
  • Red Hat Enterprise Linux Atomic Host
  • Red Hat JBoss® Middleware
  • Red Hat CloudForms
  • Red Hat Gluster Storage
  • Red Hat の OpenShift Enterprise

次の製品には、従量制のオンデマンドイメージが提供されます。

  • Red Hat Enterprise Linux
  • Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA

よくある質問 (FAQ)

Red Hat Enterprise Linux は、安全なコンピューティングのための拡張性に優れた高パフォーマンスのエンタープライズオペレーティングシステムです。 Red Hat Enterprise Linux for Amazon EC2 は、Amazon EC2 の処理能力と Red Hat Enterprise Linux を組み合わせたものです。

いいえ。Red Hat Enterprise Linux on Amazon EC2 は Red Hat がメンテナンスを担当し、お客様のデータセンターの物理ハードウェアや仮想マシンにインストールできる Red Hat Enterprise Linux バージョンとまったく同じものです。 Red Hat Enterprise Linux on Amazon EC2 を実行する AWS のお客様は、ベースイメージ (AMI) へのアクセスや Red Hat のアップデートが利用できます。

EC2 では、Red Hat Enterprise Linux バージョン 5.11、6.7、および 7.2 のほか、Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA バージョン 6.7 が利用できます。 AMI マトリックスに特定のバージョンと対応する AMI ID が地域別に記載されています。または、AWS マーケットプレースをご覧ください。

はい。 Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA は AWS マーケットプレースで提供されています。 SAP は、SAP HANA 用に Red Hat Enterprise Linux バージョン 6.6 を認定しています

Red Hat Enterprise Linux はすべての地域で、従量制によるオンデマンドでの利用が可能です。 また、AWS GovCloud と中国を除くすべての地域で、Red Hat Cloud Access を使用して利用することが可能です。

Red Hat Enterprise Linux には 2 通りの利用方法があります。

  1. Red Hat Cloud Access を使用して、既存の Red Hat Enterprise Linux サブスクリプションを EC2 に移行する。 Red Hat Cloud Access では、セールスや Red Hat グローバルサポートサービスをはじめ、Red Hat から直接サービスが受けられます。 Amazon EC2 用の Red Hat Cloud Access の詳細については、Red Hat Cloud Access もご覧ください。
  2. Amazon EC2 においてオンデマンドで利用できる従量制の Red Hat Enterprise Linux は、契約なしの定額の時間料金、または 1 回の前払い (予約インスタンス) で提供されます。 どちらの支払いオプションにも、Amazon EC2 の料金と Red Hat Enterprise Linux のサブスクリプション料金が含まれます。 すべてのインスタンスサイズの価格と AWS の地域については、EC2 価格をご覧ください。

データセンターと EC2 との間でアップデートとパッチの一貫性を維持することは、企業のセキュリティプラクティスにとって重要であり、Red Hat のオープンハイブリッドクラウドの基本方針となっています。 Red Hat では、EC2 でイメージを簡単にアップデートできる手段を提供しています。 EC2 で従量制のオンデマンドイメージを使用している場合は、すべてのアップデートとセキュリティパッチが EC2 で直接提供されます。

Red Hat Cloud Access を使用している場合は、Red Hat がオンプレミスのイメージアップデートと EC2 のイメージアップデートとの一貫性を維持し、Red Hat Satellite、Red Hat Network、または Red Hat カスタマーポータルを使用してアップデートにアクセスができます。

2007 年から続く Amazon Web Services との連携には、パートナー様とお客様のためにクラウド環境で、最良のオープンソースエンタープライズ向けソリューションを提供したいという願いがその中心にあります。 Amazon Web Services は、パートナー様とお客様が望む選択肢と柔軟性を提供することにより、その実現を支援してくれています。

Red Hat グローバルチャネルセールス & アライアンス シニアバイスプレジデント, Mark Enzweiler (マーク・エンズワイラー)

関連資料

アドビ・システムズが AWS で使用する Red Hat Enterprise Linux
アドビは Red Hat Enterprise Linux と Amazon Web Services を利用してアドビ製ソリューションの Software-as-a-Service (SaaS) オプションを提供することで、顧客が導入を簡素化し、所有コストを削減し、価値実現までの時間を短縮することを支援しています。

AWS で使用する OpenShift Dedicated
Red Hat の OpenShift Dedicated は、Red Hat のテクノロジーを使用して AWS で実行する OpenShift インスタンスを導入、管理、サポートしたい企業の IT 部門向けの最新のサービスです。

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