Red Hat、すべての企業、すべてのクラウド、すべてのワークロードに Linux体験を解放する Red Hat Enterprise Linux 8を発表

ベアメタル・サーバーやLinuxコンテナからパブリック/プライベートクラウドまで、世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームが新しいレベルのインテリジェンス、オートメーション、および開発者の生産性を促進し、より一貫性のあるビジネスの基盤を提供

東京 -

[ボストン – RED HAT SUMMIT – 2019 年 5 月 7 日 (現地時間)発表] アメリカ報道発表資料抄訳

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世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームは、ハイブリッドクラウド全体をカバーし、IT組織が単に現在の課題に対応するだけでなく、何を目指すにせよ、自らの将来に乗り出すための触媒となる基盤とツールを提供します。

Stefanie Chiras

 Red Hat Red Hat Enterprise Linux部門 バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー

オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、エンタープライズIT全体にわたる広範なデプロイメント向けに設計されたオペレーティングシステムであるRed Hat Enterprise Linux 8の提供開始を発表しました。Red Hat Enterprise Linux 8は、あらゆる環境で動作するあらゆるワークロード向けにひとつのエンタープライズLinux体験を提供し、進化する企業が持つ固有の技術的ニーズを満たします。新しいLinuxワークロードの実稼働環境へのデプロイからデジタル変革ストラテジーの立ち上げまで、次世代の企業は世界をリードするエンタープライズ Linuxプラットフォームを基盤として構築されます。

Red Hat Enterprise Linux 8はハイブリッドクラウド時代向けに再設計されたオペレーティングシステムで、エンタープライズ・データセンターから複数のパブリッククラウドにまで広がるワークロードと運用をサポートするように作られています。Red Hatは、オペレーティングシステムが単にテクノロジー・スタックの一部として存在するだけでは不十分で、イノベーションの触媒になる必要があることを理解しています。LinuxコンテナやハイブリッドクラウドからDevOpsや人工知能(AI)まで、Red Hat Enterprise Linux 8は単にハイブリッドクラウド内のエンタープライズITのサポートに留まらず、これらの新しいテクノロジー戦略の成功に貢献するように作られています。

ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド・デプロイメントの重要性が増す中で、オペレーティングシステムも進化する必要があります。IDC[1]によると、顧客の70%はすでにマルチクラウド環境をデプロイしており、現在の標準的ITポートフォリオ内のアプリケーションの64%はパブリックまたはプライベートいずれかのクラウド環境に配置されています。Red Hatは、このITイノベーションを始めとする多くのことにとってオペレーティングシステムが要になると考えており、特にRed Hatが出資したIDCの調査によると、Red Hat Enterprise Linuxは2019年に全世界で10兆ドル以上の事業収益に影響を与えるとされています[2]

Red Hat Enterprise Linux 8:ハイブリッドクラウドのためのインテリジェントLinux

Red Hatは15年以上にわたり、最初はデータセンターで、そして現在はハイブリッドクラウド全般において、企業のLinuxによる革新を手助けしてきました。データセンターの規模と対象範囲が拡大し、ワークロードの複雑性が増すに連れて、Linuxベースの実運用システムのデプロイと保守に必要なスキルの重要性がますます高まっています。Red Hat Enterprise Linux 8の発表に伴い、Linuxに関するRed Hatの専門知識をサービスとして提供するRed Hat Insightsという形で、このインテリジェンスと専門知識がRed Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションにデフォルトで組み込まれることになりました。

Red Hat Insightsは、セキュリティ脆弱性から安定性の問題まで、ITの問題を事前に特定し改善するために役立ちます。オープンテクノロジーに関するRed Hatの膨大な知識に基づく予測分析を使用して、システム管理者が実稼働環境における問題や予定外のダウンタイムの発生を回避できるようにします。

オンプレミスとクラウドベースの多様なインフラストラクチャにわたって広がるシステムの管理は、IT組織にとって大きな課題です。Red Hat Smart ManagementはRed Hat Enterprise Linuxのレイヤード・アドオンで、ITチームがハイブリッドクラウド・コンピューティングの本来的な管理の複雑性を最小限に抑えながらそのベネフィットを享受するために役立ちます。オンプレミスシステム管理用のRed Hat Satelliteと分散Red Hat Enterprise Linuxデプロイメント用の各種クラウド管理サービスを組み合わせて、Red Hat Smart Managementはハイブリッドクラウド全体にわたるRed Hat Enterprise Linuxデプロイメントの管理、パッチ、構成、およびプロビジョニングのための充実した機能を提供します。

Red Hat Enterprise Linux 8:現代的アプリケーションへのより速い道を切り拓く

進化するビジネスの要求に対応するため、IT組織は人工知能(AI)からモノのインターネット(IoT)まで、新しいワークロードが競争相手の多い市場において競合優位性を促進してくれることを期待しています。Linuxはこれらの差別化されたサービスを実現する革新的な力を提供しますが、このイノベーションと同時に、強化されたコードベース、包括的なセキュリティ・アップデート、受賞歴のあるサポート、および試験済み/検証済みサポート・テクノロジーの広範なエコシステムを提供するのはRed Hat Enterprise Linux 8だけです。

Red Hat Enterprise Linuxは、常にアプリケーションのための安定したセキュアな基盤として知られてきました。しかし従来は、その安定性の面で妥協することなしに、開発者が望む最新の言語とフレームワークを入手するのは困難でした。Red Hat Enterprise Linux 8ではApplication Streamsが導入されます。このストリームの中で、進歩の速い言語、フレームワーク、および開発者ツールが、Red Hat Enterprise Linuxをエンタープライズの基準たらしめているコアリソース群に影響を与えることなく頻繁にアップデートされます。これによって、より迅速な開発者のイノベーションと実運用の安定性とが、単一の、エンタープライズ・クラスのオペレーティングシステムの中で融合されます。

Red Hat Enterprise Linux 8:チャンスに満ちた世界の扉をすべての人に開放

次世代エンタープライズ・アプリケーションを構築する開発者にとって、Linuxは常にナンバーワンのオペレーティングシステムです。これらのアプリケーションが実運用化されるとき、安定性、強化されたセキュリティ、および既存のハードウェアと環境での試験/認定が最重要のニーズになります。これに伴って開発者から運用チームへと重責が移動し、Linuxが実運用アプリケーションの第一のプラットフォームとして認識される傾向とあいまって、Linuxのシステム管理と管理のスキルが現代のデータセンターにとって非常に重要になります。Red Hat Enterprise Linux 8は、Linux入門のハードルを下げるように設計されており、Windowsのシステム管理者、Linuxの初心者、および新人のシステム管理者にとってコマンド・ラインの不安がなく、より高いアクセシビリティが実現します。

Red Hat Enterprise Linux 8は、細かなシステム管理作業が持つ深い複雑性の多くを抽象化し、Red Hat Enterprise Linux web consoleの陰に隠します。このコンソールは、仮想マシンの状態から全体的なシステム性能まで、Red Hat Enterprise Linuxシステムの管理と監視のための、直観的な、一貫性のあるグラフィカル・インタフェースを提供します。使いやすさをさらに向上させるために、Red Hat Enterprise Linuxはインプレースアップグレードをサポートしており、Red Hat Enterprise Linux 7のインスタンスをRed Hat Enterprise Linux 8システムに転換するための、より合理化された、効率的でタイミングの良い方法を提供します。

Red Hat Enterprise Linux 8には、実運用におけるLinuxの管理と設定に関するより複雑な作業の多くを自動化するRed Hat Enterprise Linux System Rolesも含まれています。Red Hat Ansible Automationを活用したSystem Rolesは、一般的で、複雑なシステム管理者の作業を処理するための既製の自動化ワークフローを実現する、事前構成済みのAnsibleモジュールです。このオートメーションによって、新人のシステム管理者もLinuxのプロトコルを採用しやすくなり、一般的な構成の問題の原因となるヒューマン・エラーの排除に役立ちます。

Red Hat Enterprise Linux:セキュリティを犠牲にすることなく可能性に満ちた世界を実現

ITイノベーションはオープンソースに根ざしており、LinuxコンテナやKubernetesからサーバーレスやAIまで、Linuxはしばしばエンタープライズ・テクノロジーの主要な進化の触媒の役割を果たしています。よりセキュアな、強化されたオープンソースのサプライチェーンに支えられたRed Hat Enterprise Linux 8は、特定のワークロードに必要なパッケージのみをデプロイすることによってIT組織が実運用対応のイノベーションを採用する行程の容易化に貢献します。これによって新興テクノロジーの採用が拡大するとともに、潜在的リスクを最小限に抑えるために役立ちます。

セキュリティを強化するために、Red Hat Enterprise Linux 8はOpenSSL 1.1.1 a、およびTLS 1.3暗号規格をサポートしています。これによって、単一のコマンドでシステム全体に実装可能な暗号保護の最強、最新の規格に対するアクセスが提供され、アプリケーション固有のポリシーやチューニングの必要性が軽減されます。

クラウドネイティブなアプリケーションやサービスがデジタル変革を推進する場合が多いことに鑑み、Red Hat Enterprise Linux 8はRed Hat container toolkitのフルサポートを提供します。オープンスタンダードをベースとするこのツールキットは、コンテナ化アプリケーションの作成、実行、および共有のためのテクノロジーを提供します。コンテナ開発が合理化され、大型で、あまりセキュアではないコンテナデーモンが不要になります。

すべてのデータセンター。すべてのクラウド。すべてのアプリケーション。

Red Hat Enterprise Linux 8は、Red Hat Enterprise Linuxに期待される通りに、数千の認定アプリケーション、Linuxコンテナイメージ、ハードウェア構成、およびクラウドプロバイダーを含むパートナーエコシステムの繁栄を促進します。Red Hatが他のITリーダー各社と結んでいる深い協業関係に基づき、徹底的なテストを経て、Red Hat Enterprise Linux 8はArmおよびPOWERアーキテクチャ、ならびにリアルタイムアプリケーションとSAPソリューションを含む、特定のハードウェア構成とワークロードの付加価値を促進します。

Red Hat Enterprise Linux 8は、Red Hat OpenShift Container Platform 4および間もなく発表されるRed Hat OpenStack Platform 15を皮切りに、Red Hatのハイブリッドクラウドポートフォリオ全体の基盤を形成します。同じくRed Hat Enterprise Linux 8をベースとするものとして、近く発表予定のRed Hat Enterprise Linux CoreOSがあります。これは、Red Hat OpenShift Container Platformのデプロイメントを収容するように設計された、最小フットプリントのオペレーティングシステムです。

また、Red Hat Enterprise Linux 8は、Red Hat OpenShift 4、Red Hat OpenStack Platform 15、およびRed Hat Virtualization 4.3を含むRed Hatのハイブリッドクラウド・インフラストラクチャ上のゲスト・オペレーティングシステムとしても広くサポートされます。

Red Hat Enterprise Linux 8と同時に、Red Hat Enterprise Linuxから抽出されたRed Hat認定Linuxコンテナを構築するためのユーザースペースイメージであるRed Hat Universal Base Imageの提供も開始されます。Red Hat Universal Base Imageは、Red Hat Enterprise Linuxのサブスクリプションの有無に関わらずすべての開発者が利用可能で、エンタープライズ対応コンテナ化アプリケーションを構築するための、よりセキュアで信頼性のある基盤を提供します。Universal Base Imageを使って作られたアプリケーションは、Red Hat Enterprise LinuxまたはRed Hat OpenShift Container Platform上であれば、どこででもRed Hat Enterprise LinuxライフサイクルのベネフィットとRed Hatによるサポート付きで実行できます。

 

報道機関向けウェブキャスト

Red Hatは5月8日(水)午前11時(東部夏時間)にRed Hat Summit会場から生中継でプレス・カンファレンスを開催します。発表の後、報道関係およびアナリストの皆様は生中継の質疑応答セッションにご参加いただけます。

プレス・カンファレンスへの登録またはイベント終了後の再生視聴については、https://onlinexperiences.com/Launch/QReg/ShowUUID=45D50AF9-7E2C-4F8C-8606-B85EBDA927ACをご覧ください。

 

サポートコメント

Red Hat 製品/テクノロジー部門社長 Paul Cormier

「過去20年にわたって、私たちはLinuxがニッチなオペレーティングシステムからエンタープライズ・データセンターのデフォルトへと成長するのを見てきました。Red Hat Enterprise Linuxはこの進化の先頭に立ち、当社のパートナーとお客様が思い付くほぼすべてのワークロードとエンタープライズIT環境をサポートしてきました。Red Hat Enterprise Linux 8もこの仕事を継続しますが、単に実運用対応のLinuxを提供するだけでなく、クラウド規模でイノベーションの触媒を提供します。」

 

Red Hat  Red Hat Enterprise Linux部門 バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー Stefanie Chiras

「イノベーションとLinuxは切っても切り離せません。Internetのバックボーンの構築からAIの最初のニューロンの形成まで、LinuxはITの現在と未来を推進しています。Red Hat Enterprise Linux 8は、ITのイノベーションエンジンとしてのLinuxの役割を受け入れ、利用しやすく、信頼の置ける、よりセキュアなプラットフォームへと具体化します。この世界をリードするエンタープライズLinuxプラットフォームは、ハイブリッドクラウド全体をカバーし、IT組織が単に現在の課題に対応するだけでなく、何を目指すにせよ、自らの将来に乗り出すための触媒となる基盤とツールを提供します。」

 

BBVA アーキテクチャ&グローバルデプロイメント担当シニアマネージャー Fabio Martinez

「当社はお客様により多くのサービスをより迅速に提供するためのデジタル変革を進めていますが、それにはIT環境を支える、安定した、よりセキュアなオペレーティングシステムが必要になります。Red Hat Enterprise Linux 8はイノベーションおよび強化されたコードとセキュリティアップデートの提供を重視していますが、これらはRed Hat OpenShift Container Platformを含むRed Hatのハイブリッドクラウド・テクノロジーを使ってクラウドネイティブ戦略を構築している当社にとって重要な特徴です。」

 

ケース・ウェスタン・リザーブ大学 ITエンジニア Jim Nauer

「Red Hat Enterprise Linux 8のApplication Streamsによって、エンタープライズ・サポート・ライフサイクルだけでなく、サードパーティ製ソースコードと容易に相互運用可能な形で最新の言語とツールへのアクセスを備えたOSプラットフォームを本学の研究者に提供できます。」

 

Datacom Systems Ltd.  Red Hat Enterprise Linux担当技術責任者 Tibor Incze氏

「同じアプリケーションやデータベースの複数のバージョンを特定のオペレーティングシステム上で実行するだけでなく、それらを明瞭かつ効率的な方法で管理できるRed Hat Enterprise Linux 8の機能は、Datacomとそのお客様にとって大きなベネフィットです。社内DevOps戦略の遂行を続ける上で、オペレーティングシステムのコンテナ機能の向上と広範なオートメーションもありがたいもので、これらすべての要素がエンドユーザーに対する差別化されたサービスの提供に役立つでしょう。」

 

Google Cloud パートナーエコシステム担当コーポレートバイスプレジデント Kevin Ichhpurani氏

「Google CloudとRed Hatは協業体制を深め、Google Cloud上でRed Hat Enterprise Linux 8を利用可能にすることで、お客様のためにエンタープライズ・グレードのソリューションを実現します。両社の革新的なテクノロジーとサービスを組み合わせて、さらに多くの企業がクラウドのベネフィットを享受する手助けができることを嬉しく思います。」

 

IBM クラウドおよびコグニティブソフトウェア担当シニアバイスプレジデント Arvind Krishna氏

「クラウド化を進める企業が次の段階へと進むとき、自社のデータセンターと複数のプライベートおよびパブリッククラウドをオープンかつセキュアな方法で一体化するハイブリッドクラウド戦略が必要になります。IBMとRed Hatは、20年以上にわたってオープンソースによるイノベーションを推進するために協力しており、最初はLinuxの早期サポーターとしてエンタープライズ向けの開発と育成に貢献し、最近ではKubernetesとハイブリッドクラウド・ソリューションをお客様に提供しています。」

 

IDC インフラストラクチャシステム、プラットフォーム、およびテクノロジーグループ担当グループ バイスプレジデント Ashish Nadkarni氏

「企業は自社インフラストラクチャの構築とモダナイゼーションを、よりセキュアで、安定した、高性能なプラットフォーム上で行う必要があります。Red Hat Enterprise Linuxは、現在および将来の組織のニーズに応じてスケーリングできるように設計されたエンタープライズ・ハイブリッドクラウドの基盤であり、基底のインフラストラクチャに関係なく同じユーザー体験を提供します。」

 

Microsoft Azure ディスティングイッシュトエンジニア John Gossman氏

「クラウドネイティブ、ハイブリッド、およびクラウド移行の各シナリオで、Microsoft SQL Serverを含めて、各種アプリケーションがAzure上のRed Hat Enterprise Linuxを使ってデプロイされる例が増加しています。引き続きMicrosoftとRed Hatの統合サポートに支えられ、AIなどのワークロード用のアプリケーションを構築するためのオペレーティングシステムの新機能を備えたAzure上のRed Hat Enterprise Linux 8で、お客様がどんなものを作るのかとても楽しみです。」

 

SAP グローバルビジネスデベロップメントおよびエコシステム担当エグゼクティブバイスプレジデント Arlen Shenkman氏

「Red Hat Enterprise Linux 8 for SAP SolutionsはSAPワークロードにとって重要な高可用性機能を提供します。S/4HANAなどのビジネスにとって重要なアプリケーションの場合、ダウンタイムは許容できません。20年以上にわたって、当社はSAPアプリケーション用の安定した、オープンな基盤を維持するためにRed Hatと協力し、お客様がよりスマートな意思決定を、ハイブリッドクラウド全体にわたって、より迅速に行うお手伝いをしてきました。」

 

Stream(Stream Energy) シニアLinuxシステム管理者 Jason Beard氏

「エネルギー市場は複雑で、特に最新の情報をできる限り速くお客様に届けるという点で非常に厳しい競争に晒されています。以前からRed Hat Enterprise Linuxユーザーである当社にとって、Red Hat Enterprise Linux 8のインプレース・アップグレード機能は、オペレーティングシステムをアップグレードするためにシステムをオフラインにすることなく顧客の要求に応え続けることを可能にしてくれます。また、特に当社の開発環境はさらなるビジネスバリューを追求して進化し続けているので、Red Hat Enterprise Linux 8によって提供されるコンテナ機能にも非常に興味があります。」

 

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