データシート
Red Hat OpenStack Platform
ハイブリッドクラウド・アーキテクチャ対応のセキュアなプライベートクラウド
OpenStack® には、一体となって機能する複数のオープンソース・ソフトウェア・サービスが含まれ、プライベートクラウドの実行と管理を行うために、プールされたリソースを作成します。ここに含まれるプロジェクトのうち 6 つが、コンピュート、ネットワーキング、ストレージ、ID、イメージサービスという中核的なクラウド・コンピューティング・サービスを扱います。さらに、10 数個のオプション・サービスを追加することで、デプロイ可能な独自のクラウドを作成できます。
Red Hat® OpenStack Platform は、プライベートクラウドを導入、スケーリング、管理するためのオープンな基盤を企業に提供します。このソリューションは、Red Hat Enterprise Linux® Server とカーネルベースの仮想マシン (KVM) を組み合わせることで、セキュアなインフラストラクチャを実現します。この組み合わせでは、OpenStack ノード (コンピュート、ストレージ、管理など) を、プライベート環境でパブリッククラウドのように稼働させることが可能です。
Red Hat OpenStack Platform は Red Hat Enterprise Linux、Red Hat CloudForms、Red Hat Ceph Storage と連動するように設計されているので、カスタマイズ可能な多数のダッシュボードを使用して動的モニタリング、データ処理、オーケストレーション・ツールにアクセスできます。Red Hat OpenStack Platform で、自社システムを活用しながらクラウドを構築し、サービスをデプロイし、迅速にスケーリングを行い、アプリケーション開発を加速しましょう。
データシートをダウンロードして、Red Hat OpenStack Platform の特徴、メリット、技術要件をご確認ください。