The future is open #2

今後のRed Hatの方向性

Microsoft
Satya Nadella
CEOインタビュー

Red Hat Summitの壇上に上がれることをとても光栄に思っています。Microsoft AzureとRed Hat OpenShiftの協業により、Azure OpenShiftが本日GAとなったことを発表します。

これもMicrosoftとRed Hatの協業を切に願い、後押しを続けてくれたDeutsche BankやLufthansaのような顧客の存在があったからこそ実現したものです。

Microsoft Satya Nadella

Red HatもMicrosoftも、クラウドやエッジなど分散型コンピューティングやハイブリッドコンピューティングの信奉者で、ユーザに柔軟性を提供することが大事だと考えています。

今回事例として紹介されたGPUやFPGAを利用する柔軟性は、多くの企業で参考になると思います。また、CI/CDパイプラインにより、GitHubやGitHub EnterpriseからOpenShiftや他のクラウドにCDすることは、開発者の生産性とIT管理者の生産性の両方に繋がります。

パブリッククラウドの側としても、HIPAAや金融業界のように規制ある業界や、厳しい要件を持つ顧客も含め、現実世界の様々な要件に柔軟に応えられるように環境を整えていくことが大切だとMicrosoftは考えています。

現在テクノロジー業界以外でのソフトウェアエンジニアの雇用が大幅に増えています。これは、すべての産業においてソフトウェアが重要な要素になったことの表れだと思います。

MicrosoftとRed Hatは共にハイブリッド・クラウドの実現を促進してきました。顧客にこれを訴求していくためには2つのことに取り組んでいく必要があると考えます。

1つは基盤環境におけるコスト体系をクリアにし、イノベーションに取り組むあらゆるビジネスが利用しやすくすることです。もう1つは、AIやDevOps、データサイエンスのような最新のテクノロジーを誰もが容易に利用できるよう環境を提供していくことです。

共通の顧客が求めていたとおり、MicrosoftとRed Hatのパートナシップが実現しました。これはMicrosoftが真に相互運用性を求め、またオープンソースへの貢献を望んでいたからこそ現実のものとなったのです。Linux・Hadoop・Kubernetesなどへの貢献、.NETのオープンソース化、VS Code、GitHubに対する私たちの姿勢などを見てもらっても、それは明らかです。

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