通信
ストレージ
通信業界がソフトウェア・デファインド・ストレージを採用する理由
ソフトウェア・デファインド・ストレージを使用することで、通信サービスプロバイダー (CSP) は、ハードウェアを変更することなく物理リソース、仮想リソース、クラウドリソースのスケーリングを行えます。
分散アーキテクチャおよび消失符号付加の機能によって、急速なアーカイブの増加、高度に分散したユーザー、および複数のストレージプールにより生じるさまざまな課題に対応します。
Red Hat® Storage は、以下のような CSP のニーズに対応した、標準ベースのオープンソース・ソフトウェア・デファインド・ソリューションです。
- リッチメディア向けのオブジェクトストレージ:Red Hat Storage は、CSP におけるコールド (アーカイブ) データ、ウォームデータ、およびホットデータのニーズに対応します。分単位でのデプロイやスケーリングが可能であり、単一のユーザーインタフェースでストレージノードを管理できます。
- 完全な OpenStack® ストレージ:Red Hat Storage は、OpenStack のモジュラーアーキテクチャおよびコンポーネントに完全に統合されており、ブロック、オブジェクト、およびファイルストレージをサポートするための単一のプラットフォームを提供します。
- ストレージのコンテナ化:Red Hat Storage は、CSP に対して、サイド・バイ・サイドのコンテナ上にアプリケーションおよびストレージをオーケストレーションする機能を提供します。ワークロードやデータを隔離することにより、さまざまな脅威から保護し、追跡と検査の機能向上を実現します。
複雑さを軽減して、確実に拡張。
製品
ブロックおよびオブジェクトストレージ向けに成熟したインタフェースを備え、アーカイブ、リッチメディア、およびクラウド・インフラストラクチャのワークロードに最適です。
高パフォーマンスのネットワーク・ファイル・システム (NFS) およびサーバー・メッセージ・ブロック (SMB) のインタフェースを備え、分析、リッチメディア、ファイルの同期と共有、および仮想化のワークロードに最適です。
関連資料を見る
データシート
- データシート: Red Hat Ceph Storage
パンフレット
- パンフレット: デジタルメディア向け Red Hat Ceph Storage
オブジェクトストレージのビデオ
オブジェクトストレージ向け Red Hat Ceph Storage
モバイル化が進み、ファイルの容量や数が増加する中、レガシーなファイルストレージでの対応には限界があります。このビデオでは、オブジェクトストレージを活用する利点を示し、Red Hat® Ceph Storage を利用することで、一歩先を進むために必要な柔軟性、可用性、信頼性を得る方法について説明します。
Red Hat の通信業界向けソリューション
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