CEPH125

Red Hat Ceph Storage Architecture and Administration

情報を表示しています:

Red Hat Ceph Storage の管理方法および Red Hat OpenStack Platform との統合方法について学びます。

Red Hat® Ceph Storage Architecture and Administration (CEPH125) は、Red Hat Ceph Storage を本番環境または OpenStack® 環境に導入するストレージ管理者およびクラウドオペレーターを対象としています。

このコースは、Red Hat Enterprise Linux® 7、Red Hat Ceph Storage 2、および Red Hat OpenStack Platform 9 に基づいています。

コース概要

Red Hat Ceph Storage Architecture and Administration (CEPH125) では、Ceph Storage Cluster (RADOS)、Ceph Object Gateway (RADOSGW)、Ceph Block Device (RBD) など、Red Hat Ceph Storage アーキテクチャの概要と Red Hat Ceph Storage の導入手順を紹介します。このコースでは、Ceph Storage クラスタの日常的な運用にも焦点を当てます。一般的なトラブルシューティングやチューニング手法、Red Hat OpenStack Platform を使って Ceph を OpenStack Glance および Cinder に統合する方法、さらに Keystone 統合により OpenStack Swift の代わりに RADOSGW を使用するよう Ceph を設定する方法などを紹介します。

学習内容サマリー

  • Red Hat Ceph Storage のデプロイ
  • Ceph Block Device クライアントの作成
  • Red Hat Ceph Storage Gateway オブジェクトのデプロイ
  • Red Hat Ceph Storage のトラブルシューティング
  • Red Hat Ceph Storage の運用とチューニング
  • Red Hat Ceph Storage と Glance の統合
  • Red Hat Ceph Storage と Cinder の統合
  • Red Hat Ceph Storage と Keystone の統合

コース対象者

このコースは、Red Hat OpenStack Platform 環境の内部または外部に Red Hat Ceph Storage をデプロイして管理する方法を学習したいストレージ管理者、クラウドオペレーター、クラウド開発者を対象としています。

受講の前提条件

  • Linux サーバーの管理と Linux のコマンドラインに関する知識
  • ストレージに関する基礎知識
  • Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) 資格、または Red Hat Enterprise Linux に関する同等の経験

学習内容

ストレージの概要
ストレージについて紹介します。
Ceph および Red Hat Ceph Storage の概要
Ceph Storage、Red Hat Ceph Storage、および関連する Ceph システムについて紹介します。
Red Hat Ceph Storage のデプロイメント
Red Hat Ceph Storage をデプロイします。
Red Hat Ceph Storage の設定
プール、消去コーディングプール、クラスタの拡張、および主要なアフィニティについて紹介し、実践演習を行います。
RBD によるストレージのブロック
ブロックストレージについて紹介し、RBD を介してブロックストレージを実行する方法を習得します。
RADOSGW によるオブジェクトストレージ
ADOSGW によるオブジェクト・ストレージについて紹介し、実行します。
CephFS によるファイルストレージ
CephFS によるファイルストレージについて紹介し、実行します。
CRUSH の設定
CRUSH の設定について紹介し、CRUSH マップを操作します。
クラスタマップの更新
クラスタマップの更新について紹介します。
Ceph の操作
Ceph の操作とメンテナンスについて紹介します。
Linux サーバーのチューニング
Red Hat Enterprise Linux サーバーのチューニングについて紹介します。
Ceph のパフォーマンス・チューニング
Ceph のパフォーマンス・チューニングについて紹介し、ストレステストと結果分析を行い、特定のパラメーターの影響を確認します。
クライアントのトラブルシューティング
Ceph クライアントのトラブルシューティングを実施します。
OpenStack および Ceph の紹介
Ceph および OpenStack の統合について紹介し、説明します。
Ceph と Glance の統合
イメージ用のオブジェクトストレージを Glance と統合します。
Ceph と Cinder の統合
仮想マシン (VM) 用のブロックストレージを Cinder と統合します。
Swift を Ceph および RADOSGW に置換
Swift を Ceph および RADOSGW に置き換える方法について紹介し、習得します。
CephFS と Manila の統合
CephFS と Manila を統合する方法を習得します。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、トレーニング・スペシャリストにお問い合わせください。

このトレーニングの効果

組織にとっての効果

このコースの目的は、ソフトウェア定義ストレージシステムを汎用ハードウェア上に導入し、分散化されたスケーラブルかつフォールトトレラントなブロック/オブジェクト・データ・ストレージを実現するために必要なスキルを磨くことです。このような導入により、コンピューティング・インフラストラクチャと同じペースで拡張するストレージ・インフラストラクチャを実現することができ、ビジネスの成長に合わせた段階的な投資が可能になります。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

個人にとっての効果

このコースに参加した受講者は、Ceph クラスタをデプロイして操作し、それを OpenStack のバックエンドとして設定できるようになります。

以下のスキルを習得できます。

  • Ceph クラスタのアーキテクチャについて説明する。
  • Ansible を使用して Red Hat Ceph Storage クラスタをデプロイする。
  • Red Hat Ceph Storage クラスタ上の操作を管理する。
  • Red Hat Ceph Storage を Red Hat OpenStack Platform のバックエンドとして統合する。