CEPH126

Red Hat Ceph Storage Architecture and Administration with exam

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Ceph ストレージクラスタのデプロイ、管理、スケールアウトを習得

Red Hat Ceph Storage Architecture and Administration + 認定試験 (CEPH126) は、エンタープライズサーバー向けの統合ストレージや Red Hat Ceph Storage 搭載 Red Hat® OpenStack Platform の構築を支援します。Ceph ストレージクラスタを使用して、サーバーとクラウドリソースに、Amazon S3 または OpenStack Swift API と互換性のあるオブジェクトストレージ、Ceph ネイティブまたは iSCSI ベースのブロックストレージ、および CephFS を使用したファイルストレージを提供する方法を学びます。

Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Ceph Storage Administration - (EX125) はこのトレーニングに含まれています。このコースは、Red Hat Ceph Storage 3.0、Red Hat Enterprise Linux 7.4/7.5、および Red Hat OpenStack Platform 10.0 に基づいています。

コース概要

Red Hat® Ceph Storage Architecture and Administration + 認定試験 (CEPH126) は、Red Hat Ceph Storage を本番データセンター環境または OpenStack インストールに導入するストレージ管理者またはクラウドオペレーターを対象としています。

学習内容サマリー

  • Red Hat Ceph Storage クラスタを Ansible を使用してコモディティサーバーに導入し、管理する
  • Ceph クラスタが提供するストレージプールへのアクセスを作成、拡張、制御する
  • オブジェクト、ブロック、ファイルベースの手法を使用して、クライアントから Red Hat Ceph Storage にアクセスする
  • Red Hat Ceph Storage のパフォーマンスを分析してチューニングする
  • OpenStack イメージ、オブジェクト、ブロック、ファイルストレージを Red Hat Ceph Storage クラスタで統合する

対象者と前提条件

コース対象者

このコースは、エンタープライズ・データセンター内または Red Hat OpenStack Platform 環境内部のサーバーで使用する Red Hat Ceph Storage をデプロイして管理する方法を学習したいストレージ管理者、クラウドオペレーター、クラウド開発者を対象としています。

受講の前提条件

学習内容

Red Hat Ceph Storage の準備
従来のストレージに伴う課題を理解し、Ceph がこれらの課題に対処する方法を説明します。
Red Hat Ceph Storage のデプロイ
新しい Red Hat Ceph Storage クラスタをデプロイして、ストレージ容量を拡張します。
Red Hat Ceph Storage の設定
Ceph がデータをプールで保管する方法を管理し、設定ファイルを使用して Red Hat Ceph Storage を設定し、Ceph ストレージクラスタにアクセスする可能性がある Ceph クライアントのユーザーを設定します。
RBD によるブロックストレージの提供
Ceph を設定して、RADOS ブロックデバイス (RBD) を使用してブロックストレージをクライアントに提供します。
RADOSGW によるオブジェクトストレージの提供
Ceph を設定して、RADOS ゲートウェイ (RADOSGW または RGW) を使用してクライアントにオブジェクトストレージを提供します。
CephFS によるファイルストレージの提供
Ceph を設定して、Ceph Filesystem (CephFS) を使用してクライアントにファイルストレージを提供します。
CRUSH マップの設定
Ceph クラスタ内の OSD 上でのデータの保管、複製、分散方法を制御する CRUSH マップを調整して、耐障害性とパフォーマンスを最適化します。
クラスタマップの管理と更新
モニターおよび OSD マップを管理してクラスタ運用、Quorum、一貫性を維持する方法を示します。
Red Hat Ceph Storage クラスタの管理
Ceph クラスタのステータスのチェック、Ceph デーモンの問題のトラブルシューティング、Ceph ソフトウェアのアップグレードを行います。
Red Hat Ceph Storage のチューニングとトラブルシューティング
Ceph クラスタの主要なパフォーマンス・メトリクスを特定し、これを使用してオペレーティングシステムと Ceph ソフトウェアのチューニングとトラブルシューティングを行って、最適なパフォーマンスを実現します。
Red Hat Ceph Storage と OpenStack の統合
OpenStack クラウドを構成して、Ceph を使用してイメージ、ブロック、オブジェクト、ファイルストレージを提供します。

注: 学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、オンラインでトレーニング・スペシャリストにお問い合わせください

このトレーニングの効果

組織にとっての効果

このコースの目的は、ソフトウェア・デファインド・ストレージ・システムを汎用ハードウェア上に導入し、分散化されたスケーラブルかつフォールトトレラントなオブジェクト、ブロック、およびファイル・データ・ストレージを実現するために必要なスキルを磨くことです。このような導入により、コンピューティング・インフラストラクチャと同じペースで拡張できるストレージ・インフラストラクチャを実現することができ、ビジネスの成長に合わせた段階的な投資が可能になります。

このコースは Red Hat のお客様の利益になることを目的としていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴はそれぞれ異なるため、実際の成果には差異が生じることがあります。

個人にとっての効果

このコースに参加した受講者は、Red Hat Ceph Storage クラスタをデプロイして操作し、それを Red Hat OpenStack プラットフォームのバックエンドストレージとして設定できるようになります。

以下のスキルを習得できます。

  • Ceph クラスタのアーキテクチャについて説明する
  • Ansible を使用して Red Hat Ceph Storage クラスタをデプロイする
  • Red Hat Ceph Storage クラスタ上の操作を管理する
  • ブロック、オブジェクト、ファイルベースのアクセス手法を使用して、Ceph クラスタからサーバーにストレージを提供する
  • Red Hat Ceph Storage を Red Hat OpenStack Platform のバックエンドストレージとして統合する