CL220

Red Hat CloudForms Hybrid Cloud Management

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ハイブリッドクラウド環境におけるシステムの管理とデプロイ

Red Hat® CloudForms Hybrid Cloud Management (CL220) は、Red Hat CloudForms を使用して複数のクラウドプロバイダーまたは仮想化インフラストラクチャ上で動作するクラウドインスタンスを管理する必要があるクラウド管理者およびオペレーターを対象としています。

このコースは Red Hat CloudForms 4 に基づいています。

コース概要

このコースでは、ハイブリッド環境を使用して、Red Hat CloudForms を Red Hat Virtualization および Red Hat OpenStack® Platform と連携するように設定し、テンプレートとカスタマイズにより仮想マシン (VM) をデプロイし、VM とリソースの使用および自動化に関するチャージバック・レポートを作成し、ポリシーベースの管理を実行します。このコースでは、CloudForms テナント、インタフェースのカスタマイズ、タイムラインとイベント分析、サービス・プロビジョニングについて説明します。

Red Hat CloudForms Hybrid Cloud Management (CL220) はさらに、Red Hat エキスパート試験 -Hybrid Cloud Management-(EX220) の準備に役立ち、Red Hat エキスパート認定 -Hybrid Cloud Management- を取得することができます。

学習内容サマリー

  • Red Hat CloudForms 4 の設定
  • 地域、ゾーン、テナント、ユーザー、グループ、および役割の定義
  • VM のプロビジョニングと管理
  • CloudForms アナリティクスからのレポートとクラウド情報の生成
  • Red Hat CloudForms アラートの設定
  • CloudForms によるタスクの自動化
  • サービスカタログの管理
  • Ansible by Red Hat と CloudForms の併用によるシステム設定の自動化

対象者と前提条件

コース対象者

  • ハイブリッドクラウド環境の管理を担当するクラウド管理者とクラウドオペレーター
  • CloudForms を使用して自社のクラウド環境を管理および分析しようと考えているクラウドアーキテクト
  • アプリケーションの開発とテスト、サービスカタログの作成、ワークフローの自動化などを実現するために仮想マシン (VM) を提供する環境の作成を担当する DevOps エンジニア

受講の前提条件

学習内容

Red Hat CloudForms の紹介
CloudForms のアーキテクチャと用語について紹介し、説明します。
CloudForms の実装
CloudForms アプライアンスをデプロイし、設定します。
CloudForms プロバイダーへの接続
CloudForms をインフラストラクチャ、クラウド、およびネットワーク・プロバイダーに接続します。
CloudForms の編成
CloudForms 管理用のテナント、ユーザー、タグを作成します。
仮想マシンのプロビジョニング
CloudForms を使用して仮想マシン (VM) をプロビジョニングします。
リソースポリシーの管理
CloudForms コントロールとコンプライアンス・ポリシーを実装します。
CloudForms レポートの生成
VM とそのリソース使用に関する情報を表示します。
CloudForms ライフサイクルの管理
CloudForms ライフサイクル・イベントを管理します。
CloudForms Intelligence によるメトリックの分析
CloudForms Intelligence メトリックを使用して、インフラストラクチャの利用状況を分析します。
CloudForms アラートの設定
インフラストラクチャ監視用のアラームとトリガーを設定します。
CloudForms でのタスクの自動化
CloudForms の自動化機能を実行して提供を高速化します。
カタログの管理
カタログを管理し、カタログからサービスを注文します。
Ansible による CloudForms の自動化
Ansible Tower by Red Hat で CloudForms 導入を自動化します。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについて不明な点については、トレーニング・スペシャリストにお問い合わせください。

推奨される次の試験またはコース

Red Hat エキスパート試験 ーAnsible Automationー (EX220)
Red Hat CloudForms を使用して、仮想化インフラストラクチャをデプロイおよび管理するスキルと知識をテストします。
Red Hat OpenStack Administration I (CL110)
Red Hat OpenStack Platform のインストール、設定、使用、および保守について学習します。
Automation with Ansible (DO407)
Ansible のインストールと設定、Playbook の作成と実行によるシステム設定、Ansible by Red Hat と Red Hat Enterprise Linux® を使用したインベントリー管理の手法を習得します。
Red Hat Virtualization (RH318)
Red Hat Enterprise Linux で仮想環境をデプロイおよび管理し、Red Hat Virtualization で管理するために必要なスキルを習得できます。

このトレーニングの効果

組織にとっての効果

このコースの目的は、ハイブリッドクラウド環境でワークロード管理を簡素化するために必要なスキルを磨くことで、複数のテクノロジーのトレーニングを受ける必要性を減らすことです。ワークロードをパブリッククラウドとプライベートクラウド間で移行すると、最大の成果を得ることができ、ワークフローを自動化すると、手作業にかかる時間を短縮して人件費を節約できます。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

個人にとっての効果

このコースに参加した受講者は、ハイブリッドクラウド環境でワークロードを監査および管理できるようになります。

以下のスキルを習得できます。

  • CloudForms のデプロイ
  • 各種プロバイダーへの接続
  • 仮想マシンのプロビジョニング
  • 仮想マシンの SmartState 分析の実行
  • コントロールポリシーとコンプライアンス・ポリシーの作成
  • カスタムレポートの作成
  • アラートの管理
  • タスクの自動化
  • カタログの作成