CL310

Red Hat OpenStack Administration III

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パフォーマンス・チューニングのための Red Hat OpenStack ネットワークの管理

Red Hat OpenStack Administration III (CL310) では、ネットワーク・エンジニア、ネットワーク・オペレーター、クラウドオペレーター、およびクラウド管理者に、ネットワーク・パフォーマンスのために Red Hat® OpenStack Platform を管理およびチューニングする方法について説明します。

このコースは、Red Hat® Certified Engineer (RHCE®) in Red Hat OpenStack 認定試験 (EX310) の受験準備としても役立ちます。

このコースは Red Hat OpenStack Platform 10 に基づいています。

コース概要

ネットワーク・パフォーマンスを向上させるためにネットワーク機能仮想化を使用している OpenStack ネットワーク・サービス (Neutron) の管理方法を学びます。OpenStack で、分散仮想ルーター、Open vSwitch と Data Plane Development Kit のデータパス、IPv6 ネットワークを設定します。また、OpenDaylight を使用してソフトウェア・デファインド・ネットワークをデプロイします。

学習内容サマリー

  • ネットワーク機能仮想化 (NFV)
  • 分散仮想ルーター (DVR)
  • Open vSwitch と Data Plane Development Kit の (OVS-DPDK) データパス
  • IPv6 ネットワーク
  • 単一のルート I/O 仮想化 (SR-IOV)*
  • OpenDaylight (ODL) によるソフトウェア・デファインド・ネットワーク (SDN)
  • VLAN、VXLAN、および GRE ネットワーク

*SR-IOV については、コース中にビデオと講義で説明します。この仕様は特殊なハードウェアを必要とするため、実際の演習では取り上げません。

コース対象者

このコースは、ネットワーク・エンジニア、ネットワーク・オペレーター、クラウド管理者、およびクラウドオペレーターを対象としています。

受講の前提条件

学習内容

Linux でネットワークを管理する
ネットワーク・インタフェース、ブリッジ、および仮想ネットワークデバイスの管理
OpenStack ネットワーク・エージェントの管理
L2、L3、DHCP、およびその他の OpenStack ネットワーク・エージェントの管理
IPv6 ネットワークのデプロイ
IPv6 ネットワークを OpenStack にセットアップする
OpenStack ネットワークのプロビジョニング
テナントネットワークとプロバイダー・ネットワークのプロビジョニング
分散仮想ルーティングの実装
分散仮想ルーティング (DVR) を有効にしてスケーリングとパフォーマンスを提供
NFV パフォーマンスのチューニング
OpenStack ネットワーク・パフォーマンスのチューニング
NFV データパスの実装
ネットワーク機能仮想化 (NFV) データパスの実行
OpenDaylight でソフトウェア・デファインド・ネットワークを構築する
OpenDaylight (ODL) でソフトウェア・デファインド・ネットワークを作成する
Red Hat OpenStack Administration III の総括的な復習
Red Hat® OpenStack Platform で高度なネットワークを設定する

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、Red Hat にお問い合わせください

推奨される次の試験またはコース

このトレーニングの効果

組織にとっての効果

このコースは、高性能ネットワーク環境向けに OpenStack を設計して設定するのに必要なスキルを磨くことを目的としています。これらのスキルは、ネットワーク・インフラストラクチャを仮想化し、コアネットワーキングとエンドツーエンドのコンシューマサービスの両方に迅速な実装、革新、スケーリングを提供したいと考える組織に適しています。

ネットワークの仮想化により、労働集約型の保守、運用手順、物理的拡張を必要とする、機能が限定された専用のハードウェアに対する設備投資が不要になります。その代わりに、ネットワーク仮想化によりスケーラブルで自動化された回復力のあるコアサービスとカスタムサービスの導入が可能となり、運用効率、リソースプーリング、グローバル・サービス・プロバイダーの相互運用性、正確なデマンドマッチング利用率を実現します。

このコースには、インフラストラクチャ・リソースと、動的にスケーラブルで分散可能なモジュール式の構成でデプロイされたサービスの両方について、高性能スループットと利用率に関する推奨プラクティスが含まれています。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

個人にとっての効果

このコースに参加した受講者は、組織が求めるハイレベルのネットワーク・パフォーマンス要件を満たす Red Hat® OpenStack Platform 環境を設計し、チューニングできるようになります。

以下のスキルを習得できます。

  • 高性能なソフトウェア定義ネットワークの設計および実装
  • Enhanced Platform Awareness (EPA)、Open vSwitch Data Plane Development Kit (OVS-DPDK)、ネットワーク機能仮想化 (NFV) を使用した、より高性能なネットワークの提供

OpenStack® のワードマークと OpenStack のロゴは、米国とその他の国における OpenStack Foundation の登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundation の許諾の下に使用されています。Red Hat は、OpenStack Foundation と OpenStack コミュニティのいずれにも所属しておらず、公認や出資も受けていません。