DO285

Containers, Kubernetes, and Red Hat OpenShift Administration I | Red Hat

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Kubernetes クラスタ上のデプロイのための、Docker コンテナの構築と管理の概要

DevOps における重要なコンセプトとして、継続的インテグレーションと継続的デプロイが挙げられます。コンテナは、アプリケーションとマイクロサービスの構成とデプロイのための重要なテクノロジーとなっています。Kubernetes は、Red Hat® OpenShift Container Platform の基礎的なサービスを提供するコンテナ・オーケストレーション・プラットフォームです。DO285 は、「Introduction to Containers, Kubernetes, and Red Hat® OpenShift (DO180) 」と「Red Hat OpenShift Administration I (DO280)」の内容を組み合わせたものです。

このコースは Red Hat OpenShift Container Platform 3.5 に基づいています。

コース概要

このコースでは、Docker、Kubernetes、および Red Hat OpenShift Container Platform に関する実践形式の授業で、コンテナ管理の基本的な知識とスキルを習得できます。OpenShift Container Platform はコンテナ化アプリケーション・プラットフォームで、企業はこれにより Kubernetes を使用してコンテナのデプロイメントを管理し、アプリケーションのスケーリングを行うことができます。OpenShift Container Platform は Kubernetes をベースにしており、市場投入時間の短縮、コードとしてのインフラストラクチャ、継続的インテグレーション (CI)、 継続的デリバリー (CD) といった DevOps の原則をサポートするための、事前定義されたアプリケーション環境を提供します。「Red Hat OpenShift Administration I (DO285)」は実践的なラボをベースとしたコースで、システム管理者に OpenShift クラスタのインストール、設定、および管理方法を教えます。

学習内容サマリー

  • コンテナ、Docker、および OpenShift アーキテクチャ
  • コンテナ化されたサービスの作成
  • コンテナおよびコンテナイメージの管理
  • カスタム・コンテナイメージの作成
  • マルチコンテナ・アプリケーションのデプロイ
  • OpenShift クラスタのインストール
  • マスターおよびノードの設定と管理
  • OpenShift Container Platform のセキュリティ保護
  • OpenShift Container Platform 上のリソースへのアクセス制御
  • OpenShift Container Platform のメトリックの監視と収集
  • OpenShift Container Platform における S2I (Source-to-image) を使用したアプリケーションのデプロイ、OpenShift Container Platform でのストレージ管理

対象者と前提条件

  • ソフトウェア・アプリケーションのコンテナ化を検討している開発者
  • コンテナ化技術やコンテナのオーケストレーションについて、あまり知識のない管理者
  • ソフトウェア・アーキテクチャ内でコンテナ技術の使用を検討しているアーキテクト
  • システム管理者
  • システムアーキテクト
  • OpenShift Container Platform をインストールして構成するアーキテクトと開発者

受講の前提条件

Red Hat が推奨する前提条件は以下のとおりです。

  • Linux® のターミナルを使用し、OS コマンドを実行できるスキル
  • RHCSA® 認定資格または同等の知識
  • Web アプリケーションのアーキテクチャや、対応するテクノロジーに関する経験

学習内容

コンテナ技術について
OpenShift Container Platform によりオーケストレーションされたコンテナ内で、ソフトウェアが実行される際の仕組みを説明します。
コンテナ化されたサービスの作成
コンテナ技術を使用し、サーバーのプロビジョニングを行います。
コンテナの管理
ビルド前のコンテナイメージを操作して、コンテナ化されたサービスを作成、管理します。
コンテナイメージの管理
作成から削除までのコンテナイメージのライフサイクル管理を行います。
カスタム・コンテナイメージの作成
Dockerfile の設計とコーディングを行い、カスタム・コンテナイメージを構築します。
コンテナ化されたアプリケーションの OpenShift へのデプロイ
単一コンテナのアプリケーションを OpenShift Container Platform にデプロイします。
マルチコンテナ・アプリケーションのデプロイ
複数のコンテナイメージを使用してコンテナ化されたアプリケーションをデプロイします。
コンテナ化されたアプリケーションのトラブルシューティング
OpenShift にデプロイされたコンテナ化アプリケーションのトラブルシューティングを行います。
「Introduction to Container, Kubernetes, and Red Hat OpenShift」の包括的な復習
ソフトウェア・アプリケーションをコンテナ化し、Docker でテストし、 OpenShift クラスタにデプロイする方法を実演します。
Red Hat OpenShift Container Platform の概要
OpenShift Container Platform の機能の一覧と、アーキテクチャについて理解します。
OpenShift Container Platform のインストール
OpenShift をインストールし、クラスタを構成します。
OpenShift ネットワーキングの概念の説明と詳細
OpenShift ネットワーキングの概念の詳細を説明します。
コマンドの実行
コマンドライン・インタフェースを使用して、コマンドを実行します。
OpenShift リソースへのアクセス制御
OpenShift リソースへのアクセスを制御します。
永続ストレージの割り当て
永続ストレージを実装します。
アプリケーションのデプロイの管理
デプロイされたアプリケーションを管理するためのリソースを操作します。
メトリック・サブシステムのインストールと構成
メトリック収集システムをインストールして構成します。
OpenShift Container Platform の管理と監視
OpenShift のリソースおよびソフトウェアを管理し、監視します。
「Red Hat OpenShift Administration I」の包括的な復習
クラスタにアプリケーションをインストール、構成、およびデプロイします。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、Red Hat にお問い合わせください

このトレーニングの効果

組織にとっての効果

このコースは、コンテナやコンテナのオーケストレーション技術 (Docker、Kubernetes、および Red Hat OpenShift など) の紹介を目的としています。ソフトウェア・アプリケーションやサービスをコンテナ化する方法を学習できます。アプリケーションやサービスのデプロイ先を従来型のプラットフォームからコンテナへと移行することにより、統合化されていない複数のハードウェア構成にではなく、単一のクラスタ化されたクラウド・アーキテクチャにアプリケーションをデプロイできるようになります。Red Hat OpenShift Container Platform は、迅速なアプリケーション開発とデプロイ、および環境間でのアプリケーションの移植性を実現します。さらに、適応アプリケーションまたはクラウドネイティブ・アプリケーションのスケーリング、管理、保守を簡素化します。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

個人にとっての効果

このコースの受講者は、Red Hat OpenShift Container Platform クラスタをインストール、設定、管理し、アプリケーションをデプロイできるようになります。

以下のスキルを習得できます。

  • OpenShift Container Platform のインストールと単純なクラスタの作成
  • OpenShift Container Platform のマスターとノードの設定と管理
  • シンプルな内部認証メカニズムによる OpenShift Container Platform のセキュリティ保護
  • OpenShift Container Platform 上のリソースへのアクセス制御
  • S2I (Source-to-image) を使用した OpenShift Container Platform へのアプリケーションのデプロイ
  • OpenShift Container Platform のポッド、サービス、ルート、秘密情報、およびその他のリソースの設定と管理