EX310

Red Hat Certified Engineer in Red Hat OpenStack exam

情報を表示しています:

RHCE ーRed Hat OpenStackー 認定試験 (EX310) は、ディレクターベースの Red Hat® OpenStack 環境で高度なネットワークを設定する能力をテストします。

この試験に合格すると、Red Hat® 認定アーキテクト (RHCA®) になる際の前提条件となる Red Hat 認定スペシャリストになれます。

この試験は、Red Hat OpenStack バージョン 10 に基づいています。

Red Hat OpenStack バージョン 6 をベースにした試験は、オンサイト試験および個人用試験で受けることができます。詳細

準備

Red Hat は、受験者が RHCSA および RHCSA -Red Hat OpenStackー 認定資格を先に取得することを推奨しますが、必須ではありません。RHCE ーRed Hat OpenStackー 認定資格を取得するには、RHCSA ーRed Hat OpenStackー 認定資格を持ち、RHCE ーRed Hat OpenStackー 認定試験に合格する必要があります。どのような順序でもこれらの試験は受けられますが、RHCSA ーRed Hat OpenStackー 認定資格を最初に取得することを強く推奨します。

試験の学習ポイント

以下に、試験の主な作業領域を示しますので、試験の準備にご活用ください。Red Hat は、認定試験の内容を追加、変更、削除する権利を留保します。変更する場合は、事前にお知らせいたします。

  • 仮想デバイスの作成および処理
    • Linux ブリッジの実装と管理
    • OpenvSwitch ブリッジの実装と管理
    • libVirt ブリッジの実装と管理
  • OpenStack ネットワーク・エージェントの管理
    • DHCP エージェントによるテナントネットワークのプロビジョニング
    • Load Balancer as a Service (LBAAS) を有効にし、LBAAS を使用してインスタンスをデプロイする
    • メタデータ・エージェントの管理
    • 測定エージェントの管理
  • IPv6 ネットワークを OpenStack に導入する
    • IPv4 と IPv6 でテナントネットワークを作成する
    • IPv6 浮動 IP をインスタンスに接続する
  • OpenStack ネットワークのプロビジョニング
    • ネットワーク・ネームスペースの実装
    • VXLAN、VLAN、および GRE を使用したテナントネットワークのプロビジョニング
  • 分散仮想ルーティングの実装 (DVR)
    • DVR ルーターの作成
    • DVR ルーターを使用するインスタンスの作成
  • ネットワーク機能仮想化 (NFV) パフォーマンスのチューニング
    • EPA のデプロイ
    • クラウド・アプリケーションのチューニング
  • NFV データパスの実装
    • OpenvSwitch Data Plane Development Kit (OVS-DPDK) のデプロイ
    • インスタンスが OVS-DPDK を使用できるように Red Hat OpenStack Platform を設定する
    • サービス品質 (QoS) の制限の設定
  • OpenDaylight でソフトウェア・デファインド・ネットワークを構築する
    • OpenDaylight の実装
    • OpenDaylight でネットワークを管理する

Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。

知っておくべきこと

準備

Red Hat は、RHCE -Red Hat OpenStackー 認定試験の受験者すべてに、Red Hat OpenShift Administration I (CL110)Red Hat OpenShift Administration II (CL210)、および Red Hat OpenShift Administration III (CL310) のコースを受講することをお勧めしています。コースを受講することは必須ではなく、試験のみを受けることもできます。

Red Hat のトレーニングコースを受講することは、試験対策として重要ですが、試験の合格を保証するものではありません。それまでの経験、訓練、適性なども試験に合格するための重要な要素となります。

Red Hat の製品のシステム管理に関するさまざまな書籍や情報が提供されています。Red Hat では、そのような試験対策ガイドのいずれも公式に保証いたしません。しかし、そのような情報が理解を深めるのに役立つことがあります。

試験の形式

この試験は、Red Hat® Enterprise Linux® OpenStack Platform 10 の管理スキルと知識を評価する実技試験です。通常のシステム管理で必要となるさまざまな管理作業や設定作業を実行し、基準を満たしているかどうかを評価されます。

実技試験では、実際の業務と同様のタスクを実行する必要があります。

これは 3 時間続く単一セクションの試験です。

試験結果と通知方法

試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送付されます。試験官やトレーニングパートナーが受験生に直接結果を報告することは認められていません。通常、試験結果は米国の 3 営業日以内に送付されます。

試験結果には合計得点のみ記載され、個々の項目ごとの成績は通知されません。また、それに関するお問い合わせには回答しかねますので、あらかじめご了承ください。

対象者と前提条件

RHCE ーRed Hat OpenStackー になることに関心を持つのは、次のような方です。

  • Red Hat OpenStack の導入計画やデプロイに責任を持つ、経験ある OpenStack のシステム管理者
  • ネットワーク機能仮想化 (NFV) の能力を実証することに関心のある、経験豊富な OpenStack システム管理者
  • RHCE ー Red Hat OpenStack ー認定に関心を持つ RHCSA ー Red Hat OpenStack ー認定資格者
  • Red Hat 認定スペシャリストまたは RHCSA 認定資格の取得を目指している RHCE

受験の前提条件