EX423
提供終了 - Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Directory Services and Authentication
概要
試験の説明
注:この試験および認定の提供は、終了しました。
Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Directory Services and Authentication - は、Red Hat Enterprise Directory Services and Authentication (RH423) で扱われるスキルをテストする実技形式の試験です。この試験に登録する受験者は、現行の Red Hat 認定エンジニア (RHCE®) 資格を取得している必要があります。
試験の対象者
- Linux® システム管理経験者で、複数のオペレーティングシステムにわたるユーザーアカウント情報とセキュアなエンタープライズ認証メカニズムの実務経験を有する
- Red Hat エキスパート試験または RHCDS、RHCSS、あるいはRHCA 資格取得を目指している RHCE
受験の前提条件
受験者には以下のことが求められます。
- 受験時に現行の RHCE 認定を保有していること
- Red Hat Enterprise Directory Services and Authentication (RH423) を受講済みである、または同等の実務経験があること
- システム管理者の実務経験が試験の準備の重要な要素であると理解していること
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Directory Services and Authentication - (EX423) の内容を理解していること
試験の内容
試験の学習ポイント
受験者は、現行の RHCE 認定を取得している必要があります。
受験者には、以下の作業を行う能力が必要です。
- Red Hat Directory Server のインストール
- デフォルトの軽量ディレクトリ・アクセス・プロトコル (LDAP) サフィックスの構成
- 管理ユーザーの構成
- スレーブレプリカの構成
- トランスポート層セキュリティ (TLS) 通信用に Red Hat Directory Server を構成
- 認証局 (CA) への証明書のリクエスト
- CA 署名付きサーバー証明書のインストール
- コマンドラインツールの構成
- TLS の使用
- デフォルトの LDAP サフィックスの使用
- ユーザーアクセス制御による Red Hat Directory Server アクセスの構成
- Kerberos を使った Directory Server の認証
- 書き込みリフェラルの構成
- NIS ユーザーおよびグループを LDAP に移行
- inetOrgPerson オブジェクトクラスのエントリを作成および変更
- LDIF ファイルからユーザー情報をインポート
- 特定のユーザー情報を LDIF ファイルにエクスポート
- LDAP を使用して認証するようにシステムを設定
- Active Directory を使用して認証するようにシステムを設定
Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。