試験の学習ポイント
受験者は、現行の RHCE 認定を取得している必要があります。
受験者には、以下の作業を行う能力が必要です。
- Red Hat Directory Server のインストール
- デフォルトの軽量ディレクトリ・アクセス・プロトコル (LDAP) サフィックスの構成
- 管理ユーザーの構成
- スレーブレプリカの構成
- トランスポート層セキュリティ (TLS) 通信用に Red Hat Directory Server を構成
- 認証局 (CA) への証明書のリクエスト
- CA 署名付きサーバー証明書のインストール
- コマンドラインツールの構成
- TLS の使用
- デフォルトの LDAP サフィックスの使用
- ユーザーアクセス制御による Red Hat Directory Server アクセスの構成
- Kerberos を使った Directory Server の認証
- 書き込みリフェラルの構成
- NIS ユーザーおよびグループを LDAP に移行
- inetOrgPerson オブジェクトクラスのエントリを作成および変更
- LDIF ファイルからユーザー情報をインポート
- 特定のユーザー情報を LDIF ファイルにエクスポート
- LDAP を使用して認証するようにシステムを設定
- Active Directory を使用して認証するようにシステムを設定
Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。