EX429
提供終了 - Red Hat 認定スペシャリスト試験 - SELinux Policy Administration -
概要
コースの説明
注:この試験および認定の提供は、終了しました。
Red Hat® Enterprise SELinux Policy Administration Expertise 認定試験 (EX429) は、Red Hat Enterprise Linux® 内の SELinux ポリシーに含まれるパラメーターを変更して、カスタム SELinux ポリシーを構成する IT プロフェッショナルの能力をテストする試験です。
このコースの対象者
- RHCE 認定を持つ Linux® システム管理経験者で、必須アクセス制御 (MAC) ベースのセキュリティの実務経験を有する
- RHCE 認定を持つ Linux システム管理経験者で、既存の Linux システムまたはネットワークサービスのセキュリティ強化を必要とする
- Red Hat エキスパート試験または RHCSS 資格取得を目指している RHCE
受験の前提条件
受験者には以下のことが求められます。
- 受験時に現行の RHCE 認定を保有していること
- Red Hat Enterprise SELinux Policy Administration (RHS429) を受講済みである、または同等の実務経験があること
- システム管理者の実務経験が試験の準備の重要な要素であると理解していること
- Red Hat 認定スペシャリスト試験 - SELinux Policy Administration - (EX429) の内容を理解していること
試験の内容
この試験を受けるには、受験者は現行とみなされるリリース中の RHCE を保有している必要があります。
試験の内容
SELinux Policy Administration Expertise 認定試験は、1 つのセクションにまとめられています。
- SELinux ポリシー作成とターゲットポリシーシステムのメンテナンス:3.5 時間
試験の学習ポイント
SELinux ポリシーの管理
受験者には、以下の作業を行う能力が必要です。
- SELinux ポリシーの作成
- 強制モードの指定
- 特定のポリシーの指定
- システムを更新して最新の SELinux パッケージを使用
- 以下のような特定のサービスをサポートするカスタムポリシーモジュールの作成と実装
- ポートバインディング
- ファイルとディレクトリへのアクセス
- タイプのトランジション
- デフォルトのファイルタイプ
- ブール値
- タイプエイリアス
- 以下のような既存のポリシーの変更
- ポートバインディング
- ファイルとディレクトリへのアクセス
- タイプのトランジション
- デフォルトのファイルタイプ
- ブール値
- タイプエイリアス
- SELinux 属性を保持したファイルシステムのバックアップと復元
Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。