RH299

RHCE認定試験ラボ

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RHCE 認定試験 (EX300) の準備

RHCE RHCE認定試験ラボ (RH299) は、Red Hat 認定エンジニア (RHCE) 試験を受験する前に実践的な演習形式の復習を必要としている方を対象にしています。クラスルームトレーニングを修了している方を対象に、受験または再受験に備える内容となっています。

コース概要

受講生はこの 4 日間のコースで、RHCSA (Red Hat 認定システム管理者) 速習コース (RH199) と Red Hat システム管理 III (RH254) の両方の一連の演習に自分のペースで取り組みます。RHCE 認定試験ラボコースには、systemd、firewalld、IPv6 などの主要なテクノロジーの復習を目的としたインストラクターによる講義がいくつか含まれています。このコースのクラスルームバージョンとバーチャルクラスルームバージョンについては、受講生が演習に取り組む際に、1 週間を通してインストラクターの支援を受けることができます。

コース内容の概要

  • ブート処理中の systemd サービスの管理とトラブルシューティング
  • ネットワーク設定と基本的なトラブルシューティング
  • ローカルストレージの管理とファイルシステムの作成および使用
  • firewalld を使用したファイアウォールの管理
  • kickstart を使用した Red Hat Enterprise Linux® の自動インストール
  • SELinux 設定の管理
  • NFS および Samba 共有ファイルシステムの使用
  • iSCSI イニシエーターおよびターゲットの設定
  • ドメインネームシステム (DNS) のトラブルシューティングとキャッシングネームサーバー
  • ネットワークファイルシステム (NFS) およびサーバーメッセージブロック (SMB) ファイルサーバーの提供
  • Apache HTTPD Web サーバーの管理
  • MariaDB SQL データベースの設定
  • サーバー用の Postfix Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) Null クライアント
  • 自動化のための Bash スクリプト

コースの対象者と前提条件

  • Red Hat Enterprise Linux 7 の再認定を目指している Red Hat Enterprise Linux 6 以前の RHCE
  • 以前に RHCE 試験を受けたが合格せず、試験の再受験を目指している方
  • RHCE トラックコース (Red Hat システム管理 I、II、III、または同等のトレーニング) を完了済みで、RHCE 試験を受験する前に、追加で実践的な練習を行いたい方

このコースを受講するための前提条件

このコースを受講するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • Red Hat システム管理 I、II、III、または同等のトレーニングを既に完了している必要があります。
  • このコースに申し込む前に、オンラインスキルチェックを受けることをお勧めします。
  • ほとんどの受講生にとって、広範な UNIX 管理経験だけでは十分ではありません。

このコースの概要

ローカルログインとリモートログイン
システムへのアクセス方法と Red Hat サポートの利用方法を確認します。
ファイルシステムのナビゲーション
Bash シェルのプロンプトから操作して、ファイルをコピー、移動、作成、削除、および整理します。
ユーザーとグループ
Linux のユーザーとグループを管理し、ローカルパスワードポリシーを管理します。
ファイルのアクセス権限
アクセス権限とアクセス制御リスト (ACL) を使用して、ファイルとディレクトリへのアクセスを制御します。
SELinux のアクセス権限
ネットワークサービスが感染した場合にシステムをセキュアに保つよう SELinux の動作を管理します。
プロセス管理
Red Hat Enterprise Linux システムで実行されているプロセスを評価および管理します。
ソフトウェアパッケージのアップデート
Red Hat および YUM のパッケージリポジトリからソフトウェアパッケージをダウンロード、インストール、更新、および管理します。
ファイルシステムの作成とマウント
コマンドラインから、ディスク、パーティション、ファイルシステムを作成および管理します。
サービス管理とブートのトラブルシューティング
システムデーモンを管理および監視し、Red Hat Enterprise Linux のブート処理をトラブルシューティングします。
ネットワークの設定
Red Hat Enterprise Linux システムで基本的な IPv4 ネットワークを設定します。
システムのログ記録と NTP
トラブルシューティングのために、関連するシステムログファイルを検索して正しく解釈します。
論理ボリュームの管理
コマンドラインから論理ボリュームを作成および管理します。
スケジュール設定されたプロセス
将来自動的に実行されるようにタスクをスケジュールします。
ネットワークファイルシステムのマウント
autofs とコマンドラインを使用して、NFS および SMB のネットワークストレージをマウントおよびアンマウントします。
ファイアウォールの設定
基本的なファイアウォールを設定します。
仮想化および kickstart
カーネルベースの仮想マシン (KVM) と libvirt を使用して、仮想マシンへの Red Hat Enterprise Linux のインストールを自動化します。
IPv6 ネットワークの管理
Red Hat Enterprise Linux システムで基本的な IPv6 ネットワークを設定し、トラブルシューティングを行います。
リンクアグリゲーションとブリッジの設定
ボンディング、チーミング、ローカルソフトウェアブリッジなどの高度なネットワークインターフェース機能を設定し、トラブルシューティングを行います。
ネットワークポートのセキュリティの制御
SELinux および firewalld の高度なフィルタリング手法を使用してネットワークサービスへのアクセスの許可や拒否を行います。
サーバーの DNS の管理
システムの正確な DNS レコードを設定、検証し、セキュアなキャッシング DNS を設定します。
E メール配信の設定
システムから送信されるすべての E メールを SMTP ゲートウェイにリレーして、配信を一元化します。
ブロックベースストレージの配備
ネットワークで iSCSI ブロックデバイスを配備して、リモートディスクとして使用します。
ファイルベースストレージの配備
特定のシステムとユーザーに対して NFS エクスポートと SMB ファイル共有を配備します。
MariaDB データベースの設定
プログラムやデータベース管理者が使用するための MariaDB SQL データベースを設定します。
Apache HTTPD Web サービスの設定
トランスポートレイヤーセキュリティ (TLS) を有効にした Web サイトと仮想ホストを提供するように Apache HTTPD を設定します。
Bash スクリプトの記述
Bash を使用して簡単なシェルスクリプトを記述します。
Bash の条件分岐と制御構造
Bash の条件分岐などの制御構造を使用して、より洗練されたシェルコマンドとスクリプトを記述します。
シェル環境の設定
Bash の起動をカスタマイズし、環境変数、Bash エイリアス、Bash 関数を使用します。

注: コース概要は、テクノロジーの変化や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。具体的な学習内容やトピックについてご不明な点がある場合は、お電話 (米国: 1-866-626-2994) またはオンラインでトレーニングスペシャリストにお問い合わせください。