TL112

Red Hat Transformational Learning: Introduction to Pragmatic Site Reliability Engineering

概要

コースの説明

DevOps のサイト信頼性エンジニアリング実装に関する実用的な入門コース

Red Hat Transformational Learning: Introduction to Pragmatic Site Reliability Engineering (TL112) では、サイト信頼性エンジニアリング (SRE) と呼ばれる、DevOps の導入を準備するために必要な用語、概念、および文化的な考慮事項について説明します。このコースでは、受講者が SRE チームに参加、または SRE チームを実装するためのラーニングパスを継続する準備として、このプラクティスの歴史、定義、および Red Hat 固有の見解を学習します。

コースの修了後、仮想環境を含むすべてのコースについて、ハンズオンラボへの 45 日間の延長アクセスをご利用いただけます。

注:このコースは自分のペースで進めることができます。期間は受講方式によって異なる場合があります。コースの詳細、スケジュール、価格については、右側のメニューで「場所」から地域を選択し、[詳細はこちら] をクリックしてください。

学習内容サマリー

  • サイト信頼性エンジニアリングの概要
  • 運用準備状況の確認
  • 困難な作業と自動化の実装に関する説明
  • エラーバジェットに関する説明と算出
  • インシデント管理に関する説明
  • サイト信頼性エンジニアリングの実装

コース対象者

  • DevOps 担当者
  • システム管理者
  • ソフトウェア開発者

受講の前提条件

  • このコースの受講に必要な前提条件はありません。

テクノロジー上の留意事項

  • コースブックのみのコースで、実技演習はありません。

 

学習内容

学習内容

  • サイト信頼性エンジニアリングの概要
    • 従来のシステム管理とサイト信頼性エンジニアリング (SRE) および DevOps を比較対照する
  • 運用準備状況の確認
    • 組織が SRE の原則を導入する準備ができているかどうかを判断する
  • 困難な作業と自動化の実装に関する説明
    • 困難な作業と自動化の活用方法を定義し、説明する
  • エラーバジェットに関する説明と算出
    • エラーバジェットの設定の重要性を説明する
  • インシデント管理に関する説明
    • インシデント管理とサイト信頼性エンジニアリングとの関係について説明する
       
 

成果

組織にとっての効果

DevOps 変革を目指す組織は、サイト信頼性エンジニアリングで定義されるプラクティスの実装を検討する必要があります。このコースでは、チームが共通語を話し、チーム内での SRE の実装方法について共通の理解を得るために必要な基本的な概念と用語を説明します。

個人にとっての効果

このコースを修了すると、サイト信頼性エンジニアリングについて理解し、それが組織内での役割や適合度に関する理解とどのように関連しているかを理解できるようになります。変革のためのラーニングパスを継続する準備を整えることができます。

推奨される次の試験またはコース

TL250 : Open Practices for your DevOps Journey

 
 

スキルパスを構築する

このコースは Red Hat ラーニングサブスクリプションの一環として受講できます。このサブスクリプションにより、Red Hat のオンライン学習リソースをオンデマンドで 1 年間無制限に利用できます。

自身の知識を検証する

無料のスキル評価をご活用ください。自分の専門知識に対する評価を実施してスキルギャップを特定し、Red Hat トレーニングをどこから始めるべきかについて提案を受けることができます。