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お客様成功事例

Genfare、交通機関と利用者向けの革新的な料金支払いシステムを提供

Genfare

会社概要

業界: 交通運輸
地域: 北米
本社: イリノイ州エルクグローブビレッジ
企業規模: 従業員 146 人

アイデアを取り入れ、それを育み、実際の世界の改良につなげようというまさにその時、イノベーションが生まれます。Genfare は、アイデアを育み、米国やカナダの乗客の利便性向上に貢献することができました。とてもワクワクしています。

Genfare 社長、ダレン・ディクソン

概要

交通システムソリューションのプロバイダー Genfare が機械式の料金徴収装置を初めて導入したのは、1880 年のことでした。このシンプルな支払いソリューションは、多くの交通機関において長年にわたり愛用されてきました。しかし近年、交通機関は急速に変化しています。乗客は現金からカードやスマートフォンなど、複数の形態で支払いを行うようになり、交通機関は顧客基盤の維持および増加に向けた対応が必要になりました。 それらの交通機関を支援するため、Genfare は、Red Hat® のソリューションおよび Red Hat コンサルティングを利用することにより、ハードウェア会社からソフトウェア会社へと大きく変身しました。

Genfare、2016 年 Red Hat Innovation Award を受賞

Genfare、Red Hat でイノベーションを実現

交通機関の料金徴収システム業界が急速にデジタル化する中、Genfare はハードウェア会社からソフトウェア会社へ生まれ変わる必要性に気づきました。

成功への道のり

課題: 近年の乗客のニーズに対応

公共交通機関では長年にわたり、機械式の料金徴収装置に貨幣や紙幣を投入する料金支払いシステムが利用されてきました。しかし現在、他の分野の消費者と同じく乗客もデジタル化しています。スマートチケットやモバイルによる支払いなど、支払い方法の多様化が求められるようになりました。それに対応するため、交通機関でも最新の技術を導入することが必要とされていました。Genfare 社長 ダレン・ディクソン氏は 「この 10 年における最大の事件はデジタル化です」と語っています。「公共交通機関がデジタル化に追いついていかなければ、都市での混雑はますます悪化していくでしょう」。

事例

Genfare、Red Hat によりハードウェア会社からソフトウェア会社へとスマートに転身

ソリューション: 交通料金徴収システムのクラウド化

Genfare は Red Hat のパートナーとして Genfare Link と呼ばれるクラウドベースの料金管理プラットフォームを開発しました。これは、さまざまな支払い形態をサポートするものです。Genfare では、IoT(モノのインターネット)テクノロジーを展開して、バスの料金徴収装置からバックエンドシステムに至る交通機関システム間のシームレスな通信を実現し、交通機関と乗客両方の利便性を向上させました。「現金の徴収装置のメーカーから、モバイル、スマートカードなど、いかなる支払い形態であっても対応できる総合サービスプロバイダーへと変わる必要がありました」とディクソン氏は述べています。

結果: 交通機関と乗客により良いサービスを提供

Genfare Link のクラウドベース IoT ソリューションは、交通機関が提供するサービスの向上を支援すると同時に、IT サポート、オンプレミスホスティング、運用のためのコスト削減も実現します。また、複数の支払い形態をサポートすることにより、乗客へのサービス向上にもつながっています。「アイデアを取り入れ、それを育み、実際の世界の改良につなげようというまさにその時、イノベーションが生まれます。」とディクソン氏は述べています。「Genfare は、アイデアを育み、米国やカナダの乗客の利便性向上に貢献することができました。とてもワクワクしています」。

Red Hat プラットフォームにより、トランザクションの増加に対応するために必要な信頼性と高い可用性を実現しています。またソリューションは、さまざまな顧客に合わせてスケーラブルなものになっており、総合的なエンドツーエンドのソリューションであると言えます。

Genfare ソフトウェアエンジニア部長、TIM GIOMETTI