お客様事例

ヒルトンが自動化とコンテナを使用してゲスト向けデジタルエクスペリエンスを改善

Hilton

会社概要

業種: サービス
地域:北米
本社:米国、バージニア州マクレーン
企業規模:160 の国および地域に 5,400 以上の施設

新しいプラットフォームでは大量のトラフィックを処理しており、あらゆるプロジェクトで成長を続けています。Red Hat OpenShift によって、成長に応じて順調に拡張することができました。

ヒルトン社エンタープライズ DevOps 担当シニアディレクター Furqan Huda

会社概要

サービス業界で約 100 年の歴史を持つヒルトンは、初の空港ホテルや、エアコンとテレビを備えた初の客室など、画期的なソリューションを生み出してきました。競争力を維持するため、ヒルトンは画期的な新サービスやアメニティの開発と、チームメンバーの共同作業を効率化できる新しい方法を見つけることに注力していました。その結論としてヒルトンは、Red Hat と提携して、アジャイルなハイブリッドクラウド・コンピューティング環境を構築し、アプリケーションの作成とデプロイを迅速化することを決定しました。

最新のテクノロジーとイノベーション:Red Hat Summit 2018 におけるヒルトンのプレゼンテーション

ヒルトンのエンタープライズ DevOps 担当シニアディレクター、Furqan Huda 氏が、Red Hat を採用したモダナイゼーションの取り組みについて説明し、コラボレーションを重視した作業方針がどのように成功を導いたかをお話します。

成功への道のり

課題:競争力を維持するためにゲスト向けサービスをモダナイズする

ホテル業界の競争は厳しく、各社は顧客の要求を満たす新しい方法を見つけようとしています。「私たちは競争力を維持するため、お客様向けに新しいツールやテクノロジーを導入できる機会をいつでも探しています」と、ヒルトンのエンタープライズ DevOps 担当シニアディレクター、Furqan Huda 氏は言います。ヒルトンでは、旧式のコールセンター・ツールとインフラストラクチャをモダナイズして、モジュール式プラットフォームを使用し、アプリケーション・コンポーネントを最適化し、将来のクラウド拡張に備え、ビジネスチームとテクノロジーチームとのコラボレーションを向上させることにしました。

お客様事例

ヒルトンが Red Hat のコンテナと自動化テクノロジーを使用してゲスト向けデジタルエクスペリエンスを改善

ソリューション:ハイブリッドクラウド・アプローチによるモダナイズ

ヒルトンの IT チームは、制御能力が高くてベンダーを選択でき、さらに自動化およびその他の主要機能を提供する、柔軟なテクノロジーを探しました。そしてアジャイルなハイブリッドクラウド・コンピューティング環境の構築に、Red Hat® ソリューションを選びました。このソリューションは継続的インテグレーションと継続的デリバリー (CI/CD) および自動化機能でサポートされ、アプリケーションの開発と運用開始が迅速になります。「過去 20 - 30 年にわたって開発に使用してきたウォーターフォール型アプローチとモノリシック・アプリケーションから、大々的な方向転換を遂げました」と Huda 氏は言います。

結果:デジタルイノベーションでゲスト向けサービスを強化

IT 環境を刷新したヒルトンは、Hilton Honors モバイル・アプリケーションなどのデジタルチャネルを使用して、革新的なカスタマーアメニティを提供できるようになりました。ヒルトンの新しいハイブリッドクラウド・プラットフォームに構築されたアプリケーションにより、ゲストは客室の選択、チェックイン、ルームキーへのアクセスを、すべてスマートフォンから操作できます。また、ヒルトンでは DevOps アプローチを使用したことで、開発期間を数カ月間から数日間に短縮できました。このため、Red Hat OpenShift® 環境のプロビジョニング、スケーリング、パッチ適用を自動化でき、オンデマンドですばやく改善できるようになりました。「新しいプラットフォームでは大量のトラフィックを処理しており、あらゆるプロジェクトで成長を続けています」と Huda 氏は言います。「Red Hat OpenShift によって、成長に応じて順調に拡張することができました」

私たちは、自動化、市場投入までの時間の短縮、ビルド、テスト、デプロイに数カ月を要するモノリシック・アプリケーションからの脱却を望んでいました。クラウドプロバイダーとして新たな企業が参入を続けるなか、自ら選んだクラウドを使用できるようにしたいと思っています。

ヒルトン社エンタープライズ DevOps 担当シニアディレクター Furqan Huda