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ログアウトRed Hat Ansible Automation Platform
Red Hat® Ansible® Automation Platform は、組織全体で自動化を構築し、運用するための基盤です。このプラットフォームには、エンタープライズ全体で自動化を導入するために必要なすべてのツールが含まれています。Red Hat Ansible Automation Platform 2.2 の新機能をご覧ください。
Red Hat Ansible Automation Platform とは
Ansible Automation Platform は、ハイブリッドクラウドからエッジまで、大規模な IT 自動化を構築して運用するためのエンタープライズ・フレームワークを提供します。Ansible Automation Platform は、開発や運用チームからセキュリティおよびネットワークチームまで、組織全体のユーザーが自動化を作成、共有、管理できるようにします。
IT 管理者は、自動化をどのように適用するかのガイドラインを個々のチームに提供することができ、自動化クリエーターは、既存の知識を利用したタスクを作成できます。Ansible Automation Platform は、エンドツーエンドの自動化を展開するためのより安全で安定した基盤を提供します。
今すぐ自動化したいものは?
インフラストラクチャ
パブリックまたはプライベートクラウド、コンテナ、仮想環境上でアプリケーションやインフラストラクチャを構築、プロビジョニング、管理することができます。
用途
アプリケーションのデプロイを自動化し、インストール、アップグレード、日常の管理を繰り返し可能で信頼性の高いものにします。
ネットワーク
物理的なネットワーク、ソフトウェア・デファインド・ネットワーク、クラウドベースのネットワーク全体のネットワークおよび IT プロセスを管理します。
コンテナ
Kubernetes Operator とフレームワークのサポートにより、Kubernetes クラスタの管理と自動化、コンテナ化されたアプリケーションの拡張が可能になります。
セキュリティ
厳選されたモジュール、役割、プレイブックを使用してセキュリティシステムをオーケストレーションし、脅威の調査と対応を行います。
クラウド
インスタンス、ネットワーク、インフラストラクチャをサポートモジュールでプロビジョニングすることで、パブリッククラウドやプライベートクラウドでのデプロイメントを確実に行うことができます。
Red Hat Ansible Automation Platform の特長とメリット
Automation execution environment
Automation execution environment とは、Ansible Playbook やロールを実行するためのコンテナイメージです。Automation execution environment は、定義された一貫性のあるポータブルな方法で自動化環境を構築し、開発環境と本番環境の間で配布することができます。
自動化の標準化と拡張
自動化の導入、開始、委譲、監査の方法を標準化しましょう。Automation controller は、ユーザーが企業全体で自動化を定義し、操作し、拡張することを可能にします。インベントリーの管理、ワークフローの起動とスケジュール、変更の追跡、レポートへの統合のすべてを、一元化されたユーザー・インタフェースと REST API から実行します。新しく自動化トポロジー・ビューアーが追加され、ホップ、実行、ハイブリッド、およびコントロールノードなどを含む、複数のサイトにまたがる極めて複雑な自動化トポロジーでさえもグラフィカルに可視化できるようになりました。
自動化を拡張するためのフレームワーク
Automation mesh は、さまざまなネットワークトポロジー、プラットフォーム、リージョンにわたって大規模なインベントリーの自動化を拡張するための、シンプルで、柔軟性があり、信頼性の高い方法を提供します。Automation mesh は、コアデータセンターからエッジまで、IT 資産全体の自動化を標準化および正常化するためにセキュリティを強化するとともに、柔軟な設計の選択肢を提供して、回復力があり、フォールトトレラントなアーキテクチャの構築を可能にします。
Red Hat Ansible Automation Platform 2 の新機能
自動化プラットフォームが再設計され、新しいツールと機能が加わりました。アーキテクト、管理者、作成者、運用者という自動化の 4 つの役割それぞれで使用できる最新の機能について、この e ブックでご確認ください。
新機能を見る Red Hat Ansible Automation Platform 2 への移行準備に関する 5 つの方法Red Hat Ansible Automation Platform の価値
アーキテクチャ
IT 自動化を標準化して統合
自動化は組織全体で機能するため、Ansible Automation Platform では自動化を標準化できます。これにより、IT ドメイン間のユーザーをつないでオーケストレーションを効率化し、さまざまなユースケースに対応するためのガバナンスを提供できます。
Ansible Automation Platform は、クラウドプロバイダー、ストレージ・ソリューション、インフラストラクチャ・コンポーネントのプロビジョニングを自動化することで、リソースに柔軟性を持たせます。これにより、ネットワーク管理がより一貫したものになり、セキュリティパッチの適用や修正を促進します。マシンのプロビジョニング、ベースとなるシステム構成の適用、アプリケーションのデプロイには、Ansible Content Collections と事前パッケージ化されたロールとモジュールが使用できます。
開発
アプリケーションのデプロイを自動化
開発者は自動化をセットアップして、複数の環境にわたってコンピューティング・インフラストラクチャをプロビジョニング、デプロイ、管理することができます。信頼性と一貫性に優れた方法で、1 つの共通のフレームワークからすべてのマルチティア・アプリケーションをデプロイします。また、Ansible Playbook を使用して必要なサービスを設定し、アプリケーションのアーティファクトをプッシュします。
プロセスを自動化することで、より迅速にソフトウェアをテスト環境から本番環境に移行します。これによって、信頼性が高く繰り返し可能なデプロイがソフトウェア配信サイクル全体で可能になり、DevOps の実施と CI/CD パイプラインの管理が実現します。
運用
自動化された IT インフラストラクチャの提供
Ansible Automation Platform を使用すれば、インフラストラクチャのプロビジョニングとオーケストレーション、システムの更新とパッチ適用、ソフトウェアのインストール、そしてユーザーのオンボードを自動化できます。アプリケーションの本番環境へのフルデプロイメントなど、より広範なワークフローを自動化できる Ansible Playbook を使用すれば、再利用可能な IaC (Infrastructure as Code) を作成して実行できます。Red Hat Insights を使用するとジョブステータスの更新をリアルタイムで確認できるのに加え、インフラストラクチャ全体で問題をモニタリングおよび解決できます。また Automation Analytics を使用すれば業務への影響を測定でき、さらにどの自動化ジョブがどこで正常に稼働しているかを確認できます。
セキュリティの脆弱性の修正、ポリシーとガバナンス、運用をより効率的にするコンテンツ管理ツールまで自動化を拡張できます。
マネージド型 Red Hat Ansible Automation Platform
Ansible Automation Platform の柔軟性は、デプロイする場所を自由に選べるところから始まります。Ansible Automation Platform は、Microsoft Azure のマネージド・アプリケーションとして利用できるようになりました。クラウドで実行され、Red Hat によって完全にサポートされます。支払いについては、マイクロソフトと統合されているため、Azure 関連の料金とまとめて支払いを一本化できます。
マネージド型
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インフラストラクチャ
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請求
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管理
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サポート提供
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Azure クラウドでホスト |
Microsoft |
Red Hat |
Red Hat |
共通の技術的基盤
Red Hat のオープン・ハイブリッドクラウド戦略は、Linux®、コンテナ、自動化の技術的基盤に基づいています。オープン・ハイブリッドクラウドのアプローチにより、必要な場所でアプリケーションを実行できる柔軟性が得られます。
Ansible Automation Platform は、Red Hat Enterprise Linux と Red Hat OpenShift が提供する基盤に構築されており、Red Hat のポートフォリオに含まれる他の製品とも連携するため、大規模な自動化を構築して運用することが可能です。
Ansible Automation Platform により、ユーザーは再利用可能なインフラストラクチャコードを作成して実行できるほか、クラウドプロバイダー、ストレージ・ソリューション、Red Hat OpenShift のその他のインフラストラクチャ・コンポーネントのプロビジョニングタスクを自動化できます。
Ansible Automation Platform を使用すると、Red Hat Enterprise Linux 環境全体で、コンプライアンスを自動化し、繰り返し行われる管理タスクを迅速に処理し、一貫性を得ることができます。
Red Hat Ansible Automation Platform の使用事例
シーメンスは、手動の管理タスクを自動化し、CI/CD アプローチをサポートするために Windows で Ansible を使用し、IT の効率を改善しました。

Cepsa は、自動化を革新戦略の中核に据えて作業時間の節約、応答時間の短縮、IT セキュリティの強化を実現しました。
HCA Healthcare は、敗血症をより正確かつ迅速に検出するため、リアルタイムの予測アナリティクスシステムを構築しました。
日本の導入事例 1
みずほ情報総研、自動化でサーバーのプロビジョニング工数を 78% 削減
日本の導入事例 2
NTT データ、自動化とハイブリッドクラウドを活用し 銀行業務をモダナイズ
日本の導入事例 3
みずほ証券、プロセスを自動化し、仮想サーバーを迅速に提供
トレーニングと認定
トレーニングコース
- Ansible Essentials: Simplicity in Automation Technical Overview (DO007)
- Red Hat Linux Automation with Ansible (RH294)
- Advanced Automation: Ansible Best Practices (DO448)
ラーニングサブスクリプションを試す
Red Hat ラーニングサブスクリプションの 7 日間無料トライアルで、厳選したラボやコースに、制限付きのセルフサービスでアクセスできます。
オンライン開催
Red Hat Ansible Automates 2022 Japan
今年で 5 回目の開催となるAnsible Automates 2022 Japan では、ビジネス環境の変化へ柔軟に対応し、市場を牽引しているお客様やパートナー様の事例を中心に、
自動化推進における成功のポイントをご紹介します。
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