ストレージ

ユースケース:コンテナネイティブストレージ

概要

コンテナのための、コンテナ内のストレージ

コンテナにコードとランタイム依存関係をパッケージすることで、さまざまなデプロイ環境でアプリケーションの可搬性を高めることができます。しかし、コンテナの持続期間は、設計上短いものです。常駐型のステートフルアプリケーションは、コンテナで障害が起きるとすべてのデータを失ってしまい、企業にとって収益損失と規制標準不適合のリスクが発生します。

本番環境へのコンテナの導入を検討する上で、拡張性が高く、安全で、コンテナ対応の企業向けの永続ストレージを考える必要があります。

コンテナ用の永続ストレージ

コンテナ内に導入されるプログラミング可能ストレージ

Red Hat® Gluster Storage は、Red Hat OpenShift Container Platform と統合され、開発者はアプリケーション用に柔軟なストレージを容易にプロビジョニングおよび管理できます。また、ストレージのプロビジョニングを自律的に管理できます。Red Hat Gluster Storage は、Red Hat OpenShift Container Platform にコンテナレジストリを保存するためにも使用できます。

Red Hat のコンテナレジストリは、コンテナ化したバージョンの Red Hat Gluster Storage を提供します。そのため、アプリケーションのコンテナとストレージを同じサーバーに置くことで、コストが削減され、管理が容易になります。従来のストレージアプローチと異なり、Red Hat のコンテナネイティブストレージでは、ストレージ環境のすべてのコンポーネントをきめ細かく管理し、世界水準のサービスとサポートを一元化することができます。

利点

管理の簡素化

制御性と効率性を高めて、アプリケーション開発者向けにストレージプロビジョニングを向上させます。

低コスト

既存のサーバーを使用して、アプリケーションとストレージを統合することができます。

迅速なデプロイ

デプロイメントツールを使用すると、コンテナ化された環境で Red Hat Gluster Storage を簡単かつ迅速に設定できます。

一元化したサポート

1 つのベンダーからコンテナホスト、開発環境、ストレージに関するサポートを受けることができます。

仮想マシンからコンテナに移行しようとしているお客様にとっての大きな課題の 1 つが、個々のコンテナの持続期間を超えて持続するストレージが存在しないことです。コンテナは、一時的で流動的であるように設計されているためです。基盤となるストレージプラットフォームがこの機能をサポートしなければなりません。コンテナホストとアプリケーション開発フォームへのストレージの統合は、コンテナを導入するうえで大いに役立ちます。

Scott Sinclair, ESG、ストレージ担当、シニアアナリスト

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