ストレージ

ユースケース:分散型 IT のための Red Hat Hyperconverged Infrastructure

概要

ハイパーコンバージェンスによってコストを削減し、効率性を向上

銀行通信、エネルギー、および小売業界では、リモートオフィスの支店で、ビジネスに不可欠なアプリケーションをローカルサーバーやストレージ・インフラストラクチャに導入することがあります。しかしそのようなリモートオフィスや支社では、予算やスペースが限られている、優秀な IT スタッフが不足している、複雑なインフラストラクチャを管理しなければならないといった問題を抱えています。

Red Hat® Hyperconverged Infrastructure は、Red Hat VirtualizationRed Hat Gluster Storage を統合したものであり、コンパクトなフットプリントでありながら、リモートサイトやエッジのニーズに対応したコスト効率の高い、集中管理型のオープンソース統合コンピューティングおよびストレージを提供します。

Red Hat Hyperconverged Infrastructure を利用すれば、独立管理されるストレージ層が不要となり、コンピューティングとソフトウェア定義ストレージの統合ソリューションを実装することにより、リモートサイトのためのインフラストラクチャを統合できます。これにより、従来の大規模なインフラストラクチャの管理作業に伴う資本、運用コスト、その他の諸経費が削減されます。

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ユースケース例

リモートオフィスおよび支社

リモートサイトでの分散 IT 管理は、現場サポートのためにレベルの高い、かつ幅広い専門知識が求められるため、大きな課題となることがあります。小売店や銀行の支店から、電力ガス会社の遠隔営業所に至るまで、さまざまな例があります。

モバイル・エッジ・コンピューティング

Telcos では、大規模データセンターに配属されることの多いコンピューティング・リソースを、地方のオフィスやその他の現場に移動することを検討しています。それにより、コンピューティング・リソースがエッジに移行し、ネットワークのパフォーマンスがさらに向上するでしょう。

モノのインターネット (IoT)

IoT のアーキテクチャによっては、コンピュータリソースをマイクロデータセンターの形でエンドポイントの近くに配置する必要が生じることがあります。

利点

  • 管理の容易な集中型

    新しい VM イメージが作成される度にストレージと I/O のプロビジョニングが発生する複雑な Storage Area Network (SAN) への依存を解消できます。

  • 低コスト

    コスト効率に優れたコンパクトな業界標準ハードウェア・フットプリント上に仮想/ストレージ・インフラストラクチャをデプロイできます。

  • ベンダーロックインなし

    プロプライエタリー・ハイパーコンバージド・オファリングのベンダーに依存することを回避できます。

  • 単一サポートのソフトウェアスタック

    トラブルシューティングのヘルプが必要になった場合に、複数の異なるベンダーにそれぞれ依頼する代わりに、1 つのサポートチームのみへの依頼で済みます。

詳細について

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