Red Hat Kubernetes Operator Projectとは
Kubernetes Operator Projectは、Kubernetes Operatorを開発し、
コンテナ環境において自律的な運用が可能なアプリケーションを提供するパートナーを支援するためのプロジェクトです。
Red Hat(レッドハット)は「アプリケーションのOperator化が真のDXをもたらす」と考えています。
このプロジェクトを通じて、参加パートナーがOperator開発を行うための環境提供、技術者育成、製品認定の取得などの支援を行います。
ぜひKubernetes Operator Projectにご参加ください。
アプリケーションの変革を加速
アプリの開発スピードの向上、運用効率化、デプロイのセルフサービス化により、パートナーのビジネスの成長を支援します。
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アプリのコンテナ化
⚫︎アプリの「開発のスピード」の向上
⚫︎アプリの再現性・可搬性を提供
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アプリ運用のOperator化
⚫︎日々の繰り返し作業を自動化
⚫︎ステートフルなアプリも自律運用
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アプリ配信のセルフサービス化
⚫︎ユーザーがカタログからアプリを選んでデプロイ
プロジェクト支援内容
Red Hatでは、パートナー企業に以下の支援を提供することにより、
より良いコンテナ環境およびアプリケーションの開発・構築・運用を、最適な形で実現へと導きます。
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⚫︎ Operator開発環境をOpenShiftパートナより提供
⚫︎ Red Hat OpenShiftのサブスクリプション提供
⚫︎ クライアント開発環境 Red Hat CodeReady - Containers を提供
⚫︎ 特別価格でOperator開発環境を提供
⚫︎ パートナー企業からのOperator開発環境を提供
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⚫︎ オンライントレーニングシステムOPENによるRed Hat OpenShift Operatorに関するトレーニングプログラムの提供
OPEN = Online Partner Enablement Network⚫︎ 半日のOperator認定ワークショップを実施
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⚫︎ Operator対応に関する認定プロセスの問い合わせ対応
⚫︎ Red HatのコンサルティングサービスによるOperator技術支援(有償)
⚫︎ Operator支援パートナーの紹介
Operatorの価値
急速なテクノロジーの進歩にともない、
システム開発・運用・管理に携わる人員への業務負担は増すばかりです。
安定的かつ効率的に行うためには、運用をコード化し、自動化していくことが急務の課題。
Red HatのOperatorは、ステートフルな業務アプリケーションをコンテナ上で自律的に運用できるため、今まで人が対応してきた障害対応も自律的に回復。
インストールからリソーススケーリング、バックアップ、アップデートまで、
アプリケーション運用に必要な作業を自動的に行うことができます。
プロジェクト参加方法
Container、OpenShiftをご担当される各パートナー企業のエンジニアなどの皆様、ぜひプロジェクトにご参加ください。
実践への理解を深め、よりスキルアップする多彩な支援プログラムを提供します。
ご連絡を差し上げます
参画申し込み
プロジェクト参画
(ワークショップ参加可能)
Red Hat OpenShift の Operatorの構築と認定について知っておくべき 5 つのポイント
Red Hat OpenShift® は、ハイブリッドクラウド向けのエンタープライズ Kubernetes コンテナ・プラットフォームです。Kubernetes は、コンテナベースのアプリケーションのデプロイ、管理、スケーリングをオーケストレーションし、自動化します。
詳しい資料はこちらからダウンロード可能です。
Red Hat Kubernetes Operator Project 参加パートナー
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