e ブック
Kubernetes Patterns
クラウドネイティブ・アプリケーションを Kubernetes で設計および実装するための再利用可能なコンポーネント
マイクロサービスとコンテナの発展に伴い、開発者がソフトウェアを設計、構築、実行する方法は大幅に変化しました。このような先進的アーキテクチャでは新しいプリミティブが使用されますが、大半の開発者、技術リーダー、アーキテクトが慣れ親しんでいたものとは異なる手法が必要になります。Red Hat の Bilgin Ibryam (ビルギン・イブラハム) と Roland Huß (ローランド・フス) はこの点を中心として、クラウドネイティブ・アプリケーションを Kubernetes で設計および実装するために共通する、再利用可能な要素、パターン、原則、手法をガイドとしてまとめました。
各パターンには、問題の説明と、Kubernetes を活用した推奨ソリューションが記載されています。多くのパターンには、具体的なコードサンプルも補足として用意されています。この e ブックは、Kubernetes の基本概念に習熟し、共通クラウドネイティブ・パターンの習得を目指す開発者向けです。
次のカテゴリのパターンについて学習できます。
- 基本パターン:コンテナベースのクラウドネイティブ・アプリケーションを構築するための中核的な原則と手法について説明します。
- 動作パターン:さまざまなタイプのコンテナとプラットフォームの相互作用を管理するためのコンセプトを、より詳しく説明します。
- 構造パターン:Kubernetes プラットフォームの最小構成要素である Pod 内でコンテナを編成します。
- 構成パターン:アプリケーション構成を Kubernetes で処理する方法を考察します。
- 高度なパターン:オペレーターによるプラットフォームの拡張など、さらに高度なトピックを扱います。
ぜひ e ブックをダウンロードしてご確認ください。序文には Kubernetes の共同創立者 Brendan Burns 氏が寄稿しています。