
Ansible トレイルマップ
Ansibleトレイルマップは、Ansibleを学習し活用する過程を旅になぞらえてお伝えする手引書です。道に迷うことなく歩みを進め、Ansibleの世界を満喫しつつ経験を積み、楽しみながら自らの糧にできることを目指しています。
IT運営の自動化は、 ITが生まれた時から多くのエンジニアの悩みの種でした。これからも悩みの種であり続けるでしょう。Ansibleは、技術的な創意工夫が必要な領域を少なくし、誰もが複雑なデプロイを簡単に扱えるようにするために生まれました。そして、開発や運用、サーバやネットワークといったチーム横断の自動化パイプラインの共通言語となり、お互いが協力し改善するための基礎となります。
Ansibleの初学者の皆さん、Ansibleを共通言語として組織に浸透させたいTechリードの皆さん、自動化を次の段階に進めたいと考えているチームリーダーの皆さん、自動化の旅をAnsibleトレイルマップと共に歩んで行きましょう。
更新情報
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- 2022.4.1
- TrailmapではAnsible Towerという製品名を使っておりますが、最新ではAnsible Automation Platformとなっています。適宜読み替えてください。
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- 2021.2.24
- 牡丹山をリリースしました!
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- 2020.6.16
- YAML山をリリースしました!
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ヤムル山(やむるざん)
所要時間:4時間
難易度:易YAML山では、自動化の旅の第一歩として初学者の皆さんに向けた学習コンテンツをまとめています。Ansibleとの付き合い方を体験し装備を整え、本格的な旅の準備を始めましょう。
Ansibleの基礎、自分自身の作業・タスクをAnsibleで自動化するために参考となる情報源やその活用方法について理解することができます。これからAnsibleを活用して自動化に取り組んでいこうとしている方におすすめの初級者コースです。YAML山の登頂を通して、Ansibleについての理解を深め、適用領域のヒントを知り、Ansibleを活用した自動化の基礎力を身に付けましょう。
およそ4時間でYAML山の登頂が可能です。はじめての方は各ステップで振り返りをしながら2−3日かけて進めると良いでしょう。
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Ansible Weblog
Ansibleに関する有益な情報を定期的にアップデートしています。
ぜひご一読ください。 -
Ansibleユーザー会
Ansibleユーザー会ではもくもく会など様々な会を実施しています。
気軽に参加できますので、ぜひご参加ください。