ヤムル山(やむるざん)
難易度:易
登頂時間:4時間
(スキマ時間を利用しながら登頂が可能です)
ヤムル山では、Ansibleの基礎、自分自身の作業・タスクをAnsibleで自動化するために参考となる情報源やその活用方法について理解することができます。これからAnsibleを活用して自動化に取り組んでいこうとしている方におすすめの初級者コースです。ヤムル山の登頂を通して、Ansibleについての理解を深め、適用領域のヒントを知り、Ansibleを活用した自動化の基礎力を身に付けましょう。
およそ4時間でヤムル山の登頂が可能です。はじめての方は各ステップで振り返りをしながら2−3日かけて進めると良いでしょう。
Ansibleについて知る
(所要時間:10分)
Ansibleについて聞いたことがあるがどういうソフトウェアなのか、何を実現でき、どのような事例があるのかを知ることができます。まだAnsibleを聞いたばかりの方はしっかりこのステップから準備しましょう。
トレイルマップで登山のイメージを持つ
(所要時間:10分)
山に登る前に絶対に忘れてはいけないのが地図。このステップではAnsible連峰を数々登った事例をもとにどのようにAnsibleと付き合っていくのかを知りながら、ヤムル山の登山道について理解します。
はじめてのPlaybookを書いてみよう
(所要時間:90分)
Ansibleの構成要素や動作といった基本的な概念について学習し、実際に触ってみて理解を深めていきます。なだらかな道のりなので、リラックスして進みましょう。
もっとAnsibleについて知ろう
(所要時間:90分)
Ansibleをなんとなく理解できて色々な景色が見えてきたはずです。一方で、今まで使っていた手法と何が違うのか?より複雑なことはできないのか?といった疑問が湧いた方もいるはず。このステップでは手を動かしながらより深くAnsibleを理解していきます。
Ansibleの適用領域を決めよう
(所要時間:30分)
ここまでのステップで技術要素の基本は理解できました。簡単でしょう?それがAnsibleの素敵なところです!ですが、山頂に登るには何かが足りません。ここまでは、指示の通りインプットしてきましたが、ここからはAnsibleで自動化する、自分自身の作業(タスク)を選びます。このステップでは、どのような作業(タスク)を選択するか、ユースケースやタスク選定のフレームワークについて学習します。さぁ山頂が見えてきました!
山頂へ:
これからのAnsibleとの付き合い方を理解する
(所要時間:10分)
最初は心配だったかもしれませんが、意外と簡単に登頂できたかと思います。Ansibleはこのように小さくはじめて力をつけていくことが重要です。山頂に向かうに連れてたくさんの風景が見えるように、Ansibleによる自動化の適用領域や攻略のポイントが見えてくるようになるはずです。
このステップではこれからのAnsibleの旅を効率よく歩いていくためのヒントを学習します。