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Red Hat, Inc.(本社:米国ノースカロライナ州ラーレー、社長兼CEO:ジム・ホワイトハースト(Jim Whitehurst)、NYSE: RHT、以下Red Hat)と、物理、仮想、クラウド環境向けのバックアップ、復元、セキュリティソリューションのリーディングカンパニーであるAcronis(本社:米国 マサチューセッツ州ウォーバーン)は、本日、Acronisの主力仮想化製品がRed Hat Enterprise Virtualization上で認定されたと発表しました。
両社のパートナーシップ延長に合わせて、Acronisは、Acronis® Backup & Recovery™ 10 Advanced Server Virtual EditionでRed Hat Enterprise Virtualizationの認定を取得しました。この認定により、Red Hat Enterprise Virtualizationで物理サーバから仮想サーバへのサーバ統合を行う企業の労力軽減が可能となりました。さらに、アクロニスの高度なディスク・ イメージング・テクノロジに基づいたソリューションにより、ユーザーが1台のホストサーバ上にある複数の仮想マシンをバックアップすること、およびオンデ マンドまたはスケジュールに基づいて移行(P2V、V2V、V2P)を実行することも可能になりました。
英国の調査会社であるOvum社の上級アナリストTim Stammers氏は、次のように述べています。「Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server Virtual Editionは洗練されたソフトウェア・ツールであり、仮想化されたサーバに関する多くの問題を解決します。この共同認定は、重要性が増している仮想化 環境を両社が支えていることを示すものです。P2V、V2V、V2Pの移行機能および1台のホストサーバ上にある複数の仮想マシンをバックアップする能力 は、お客様にとって利益になることは明らかです。」
Acronisの北米担当上級副社長兼統括本部長Izzy Azeriは、次のように述べています。「2006年にRed Hat社のパートナープログラムに参加して以来、当社は、ISVパートナーとしてRed Hat社と緊密に連携してきました。Red Hat Enterprise Virtualizationの認定を受けたAcronis Backup & Recovery 10 Advanced Server Virtual Editionは、両社に共通したお客様の仮想環境においてより多くの選択肢と柔軟性を提供します。」
Red Hat社の仮想化事業部シニアディレクターNavin Thadani氏は、次のように述べています。「Red Hat社は、Red Hat Enterprise Virtualizationの堅牢なエコシステムを拡大し、お客様が仮想化システムに求める柔軟性を提供することに重点を置いています。Acronis の仮想化ソリューションをRed Hat Enterprise Virtualizationプラットフォーム対応と認定することにより、この共同ソリューションの価値を全世界の企業に広めたいと思います。」
Red Hat Enterprise Virtualizationの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.jp.redhat.com/virtualization/rhev/
Red Hat, Inc.について
オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードし、S&P500社に名前を連ねるRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界65ヶ所以上に事業所を展開しています。ベンダの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、各社のCIOが6年連続でRed Hatを最も価値の高いソフトウェアベンダと評価しています。Red Hatは、オペレーティング システム プラットフォームのRed Hat Enterprise Linuxをはじめ、仮想化、アプリケーション、管理、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)など、Red Hat Enterprise VirtualizationやJBoss Enterprise Middlewareに代表される各種ソリューションにより、高品質かつ低コストのテクノロジーを提供しています。また、Red Hatは、世界各国のお客様にサポート、トレーニングおよびコンサルティングサービスを提供しています。
詳細につきましては、http://www.redhat.comをご覧ください。
将来の見通しに関する声明
このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、そうした将来の見通しに関する声明 で示されたものと実質的に異なる場合があります。それは、買収先の統合に関連するリスク、当社が効果的に競争できるかどうか、当社の知的所有権を適切に保 護できるかどうか、サードパーティの知的所有権に関してライセンス侵害の主張がなされる可能性、データと情報のセキュリティ脆弱性に関連するリスク、当社 の成長と国際業務を効果的に管理し、統制できるかどうか、訴訟がもたらす不利な結果、主要スタッフへの依存性、および当社のForm 10-Qに基づく最新の四半期報告(コピーはSECのWebサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に含まれるその他の要因(「リスク 要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の議論と分析」の項に記載された要因など)といった、さまざまな重要な要因に左右されます。さらに、本プ レスリリースに記載された将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日現在の当社の見解であり、これらの見解は変更される場合があります。ただ し、当社は将来のある時点でこれらの将来の見通しに関する声明を更新する場合もありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの 将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日よりあとのいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。
●レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。
LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。
■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
マーケティング本部 広報担当:
テーグ 律子 rtague@redhat.com
TEL:03-5798-8552
FAX:03-5798-8599
● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
営業担当:
TEL:03-5798-8520 FAX:03-5798-8599
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