プレスリリース

Red Hat、OpenStack テクノロジおよびロードマップを発表

<br><b>Red Hat OpenStack Early Adopter Program およびオープンソース RDO コミュニティを開設、<br> お客様へコミュニティ主導のイノベーション提供に貢献 </b>

[ノースカロライナ州ラーレー 2013年4月15 日(現地時間)発表]
米国報道発表資料抄訳

 

 オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT)は本日、エンタープライズRed Hat OpenStackのEarly Adopter ProgramおよびRDOの提供開始を含む、OpenStackテクノロジとロードマップを発表しました。RDOはコミュニティベースのOpenStackディストリビューションで、Red Hat Enterprise Linux、Fedora、およびそこからの派生OSで動作します。さらに、Red Hatは「Red Hat OpenStack Cloud Infrastructure Partner Network」についても発表しました。これは、Red Hatのクラウド基盤ソリューションの採用促進のため、テクノロジおよびサービスパートナーによるグローバルなエコシステムです。

Red Hat OpenStack Early Adopter Program
 2012年8 月、Red Hatはプライベート、パブリック、およびハイブリッドのクラウド構築と管理を目的とする、OpenStack フレームワークに基づくRed Hat OpenStackディストリビューションのプレビューリリースの提供開始を発表しました。これによりRed Hatは、業界唯一のエンタープライズ対応のOpenStackディストリビューションの提供、ハードウェア/アプリケーションベンダの認定済みエコシステムの構築、およびエンタープライズグレードのソリューションとサポートを必要とするお客様に向けて、信頼できるオープンソースクラウドのリーダーシップを確立する第一歩を達成しました。

 本日、Red Hatは、Red Hat OpenStackディストリビューションがプレビューバージョンからEarly Adopter Programに移行したと発表しました。Red Hat OpenStackプレビューは、コミュニティのEssex リリースを基盤としていました。本日発表されたRed Hat OpenStack Early Adopter ProgramはコミュニティのFolsomリリースを基盤としており、Red Hatはこのリリースにおいて第2位のコントリビュータでした。今月発表されたOpenStack.orgコミュニティの最新リリースであるGrizzlyでは、Red Hatはコントリビュータとして第1位となっています。

 Red Hat OpenStackは、企業のプライベートまたはパブリックIaaSクラウドを構築するための基盤を提供します。Red Hat OpenStackによって、お客様はRed Hat Enterprise Linux上に構築されたプラットフォームのセキュリティ、安定性、およびエンタープライズ対応を維持しながら、 OpenStackテクノロジを活用することができます。

オープンソースRDO コミュニティの開設
 本日よりアクセス可能となったRDOは、無償で利用可能なコミュティ版のOpenStackのディストリビューションで、Red Hat Enterprise Linux、Fedora、およびそれらの派生OSで動作します。OpenStack.orgによる最新版リリースによるアップストリームのOpenStackを提供し、Red Hatのプラットフォーム向けにパッケージ化、統合化され、容易な導入が可能です。openstack.redhat.comのコミュニティが、Red Hatプラットフォーム上の他のOpenStackユーザーとの交流、また知識の共有の機会を提供します。

 RDOは、OpenStackの中核コンポーネント(Nova、Glance、Keystone、Cinder、Quantum、Swift、およびHorizon)およびインキュベーションプロジェクトのHeat(クラウドアプリケーションオーケストレーション)とCeilometer(リソース監視および計測)を提供します。Red Hatが開発したインストールツールのPackStackにより、容易にインストール可能です。

 一連のソフトウェアパッケージの提供に加えて、RDOはRed HatのOS上のクラウドコンピューティング プラットフォームのユーザがOpenStackを稼働させるための、情報を交換するための場にもなります。Red Hat Enterprise Linuxおよびその派生OSのユーザにとって、任意のプラットフォーム向けにアップストリームのOpenStackプロジェクトによってリリースされた、最新ソフトウェアの公式パッケージを入手できることになります。

提供開始時期
 RDOはダウンロードでの提供が既に開始されています。Red Hat OpenStack Early Adopter コードは90日間の無償評価版として提供されています。

サポートコメント
Red Hat, Inc. CTO兼ワールドワイドエンジニアリング担当副社長 ブライアン・スティーブンス
「OpenStackは、クラウドにおけるコミュニティ主導の革新の理想的な例であり、Red HatはITの再定義を目的とするOpenStackテクノロジを中心としたコミュニティ および サブスクリプションモデルの実現に取り組んでいます。我々はソフトウェア開発とコミュニティへの取り組みを通してOpenStackエコシステムを支援しており、本日RDOを通してこれらのテクノロジをコミュニティとともにさらに前進させ、エンタープライズのお客様にRed Hat OpenStackディストリビューションの最新状況をお知らせできたことを嬉しく思います。」

RedMonk 主幹アナリスト Stephen O'Grady氏
「オープンソースプロジェクトが成熟するに連れて、また採用拡大のためにパッケージングが重要な要素の1つになってきます。RDOディストリビューションにより、Red Hatは明らかにOpenStackの実装プロセスを合理化し、プロジェクトの市場を拡大することを目指しています。」
 

 



Red Hat, Inc.について
オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらにサポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向けた革新的テクノロジー創出を支援しています。
詳細につきましては、http://www.redhat.comをご覧ください。

将来の見通しに関する声明
このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待 を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、そうした将来の見通しに関する声明 で示されたものと実質的に異なる場合があります。それは、買収先の統合に関連するリスク、当社が効果的に競争できるかどうか、当社の知的所有権を適切に保護できるかどうか、サードパーティの知的所有権に関してライセンス侵害の主張がなされる可能性、データと情報のセキュリティ脆弱性に関連するリスク、当社の成長と国際業務を効果的に管理し、統制できるかどうか、訴訟がもたらす不利な結果、主要スタッフへの依存性、および当社のForm 10-Qに基づく最新の四半期報告(コピーはSECのWebサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に含まれるその他の要因(「リスク 要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の議論と分析」の項に記載された要因など)といった、さまざまな重要な要因に左右されます。さらに、本プレスリリースに記載された将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日現在の当社の見解であり、これらの見解は変更される場合があります。ただし、当社は将来のある 時点でこれらの将来の見通しに関する声明を更新する場合もありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日よりあとのいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。




レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。




LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほ かの国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。




● 本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
マーケティング本部 徳増 美和
mtokumas@redhat.com / pr-jp@redhat.com 
TEL:03-5798-8550

● 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
レッドハット株式会社
営業担当:sales-jp@redhat.com
TEL:03-5798-8520
FAX:03-5798-8599

Red Hat について

Red Hat is the world’s leading provider of open source software solutions, using a community-powered approach to reliable and high-performing cloud, Linux, middleware, storage and virtualization technologies. Red Hat also offers award-winning support, training, and consulting services. As the connective hub in a global network of enterprises, partners, and open source communities, Red Hat helps create relevant, innovative technologies that liberate resources for growth and prepare customers for the future of IT. Learn more at http://www.redhat.com.

将来予想に関する記述

Certain statements contained in this press release may constitute "forward-looking statements" within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Forward-looking statements provide current expectations of future events based on certain assumptions and include any statement that does not directly relate to any historical or current fact. Actual results may differ materially from those indicated by such forward-looking statements as a result of various important factors, including: risks related to delays or reductions in information technology spending; the effects of industry consolidation; the ability of the Company to compete effectively; the integration of acquisitions and the ability to market successfully acquired technologies and products; uncertainty and adverse results in litigation and related settlements; the inability to adequately protect Company intellectual property and the potential for infringement or breach of license claims of or relating to third party intellectual property; the ability to deliver and stimulate demand for new products and technological innovations on a timely basis; risks related to data and information security vulnerabilities; ineffective management of, and control over, the Company’s growth and international operations; fluctuations in exchange rates; and changes in and a dependence on key personnel, as well as other factors contained in our most recent Quarterly Report on Form 10-Q (copies of which may be accessed through the Securities and Exchange Commission’s website at http://www.sec.gov), including those found therein under the captions "Risk Factors" and "Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations". In addition to these factors, actual future performance, outcomes, and results may differ materially because of more general factors including (without limitation) general industry and market conditions and growth rates, economic and political conditions, governmental and public policy changes and the impact of natural disasters such as earthquakes and floods. The forward-looking statements included in this press release represent the Company’s views as of the date of this press release and these views could change. However, while the Company may elect to update these forward-looking statements at some point in the future, the Company specifically disclaims any obligation to do so. These forward-looking statements should not be relied upon as representing the Company’s views as of any date subsequent to the date of this press release.