コミュニティと社会的責任
オープンであることが、新たな可能性の扉を開く
より良いテクノロジーを築くために、コミュニティを築く
オープンソース・コミュニティへのコミットメントこそが、Red Hat の成功の鍵です。その関わりは Red Hat のテクノロジーとその開発者にとどまらず、そのテクノロジーが支える人々へと広がっています。今やテクノロジーは、患者から科学者、学生に至るまで、あらゆる人がアクセスや情報、コントロールを得られるかどうかを左右する要素となってきています。
Red Hat は、他者のニーズを満たすために必要なリソースとアクセスを提供することで、テクノロジーリテラシーの壁を打ち破る支援をしています。Red Hat の社員は、同僚、パートナー、そしてお客様との間に強固な関係を築いています。
彼らは、地域のコミュニティから、オープンソース・プロジェクトのようなグローバルなエコシステムまで、さまざまな場所に関わっています。テクノロジーを通じてすべての人を支えるために必要なネットワークは、こうしたつながりから生まれているのです。Red Hat は、フォーチュン 500 企業向けに革新的なソフトウェアを提供するだけでなく、そのイノベーションが世界全体に利益をもたらすことを目指しています。力を合わせて良いことに取り組むとき、私たちの力は最大限に発揮されます。
Red Hat は、フォーチュン 500 企業向けに革新的なソフトウェアを提供するだけでなく、そのイノベーションが世界全体に利益をもたらすことを目指しています。
力を合わせて良いことに取り組むとき、私たちの力は最大限に発揮されます。
より良い世界の実現に貢献する
Red Hat のビジネスは、持続可能な成功を実現し、コミュニティに貢献することにコミットしています。
Red Hat には、財務的・業務的な責任だけでなく、社会的責任もあります。その責任は、オープンソース・コミュニティへの配慮だけでなく、職業、教育、実践のコミュニティへと広がっています。
グローバルなオープンソース・コミュニティと連携してイノベーションを推進する
Red Hat パートナーやお客様とともに歩むことは、ビジネスに貢献するだけでなく、社会全体の利益に寄与する機会を与えてくれます。テクノロジーに関する共有プロセスを通じ、私たちは社会のグローバルな基盤をより強固なものにしています。
公共サービス機関
英国最大の中央政府機関である雇用年金省 (DWP) では、パンデミックの影響で数百万人が仕事を失った際、デジタルトラフィックが 10 倍に急増し、給付金申請を処理するためにより分散されたシステムが必要となりました。Red Hat は、自動化された API プラットフォームの構築を支援し、ユニバーサル・クレジットやその他の重要な支援への申請が急増した際も、安定した運用を実現しました。
医療
公共医療サービスを提供する Clalit の研究部門は、研究環境のデプロイを迅速化して管理を容易にするために Red Hat OpenShift AI を導入しました。Clalit は、20 年以上にわたって膨大な量の構造化された患者の健康データを蓄積しており、このプラットフォームを活用して、新たなトレンドや患者と疾患の行動パターンなどを特定するための学習プロセスおよびアルゴリズムを構築しています。
科学研究・開発
Red Hat は、宇宙空間インフラの大手プロバイダーである Axom Space と協力して、Red Hat Device Edge を搭載した Axim Space Data Center Unit-1 (AxDCU-1) を立ち上げ、最適化しました。そのデータ処理プロトタイプでは、クラウドコンピューティング、人工知能と機械学習 (AI/ML)、データフュージョン、宇宙サイバーセキュリティのアプリケーションをテストしています。
環境とサステナビリティ
Red Hat は、環境ポリシーと ISO 14001 認証に基づき、自然資源を節約し環境を保護する事業運用、調達、製品を通じて、安全で健康的な職場の実現に取り組んでいます。世界的な気候危機の解決に貢献するため、Red Hat は、エネルギー効率の改善と再生可能エネルギーへの投資を通じて、2030 年までに事業活動に伴う温室効果ガス (GHG) の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。Red Hat の環境データは、親会社である IBM のデータと統合され、公開されています。
教育
ボストン大学のコンピュータサイエンス学部と電気・コンピュータ工学部は、Red Hat OpenShift Service on AWS を利用してスケーラブルな環境を構築しました。この環境が、コンピューティング・システムの重要な概念を学生たちに教える場となるだけでなく、オープンソースの教科書とインタラクティブな講義をホストするためのプラットフォームとなっています。
テクノロジー
FIWARE (スマートソリューションのオープンスタンダードを推進する非営利団体) は、Red Hat OpenShift を使用したオープンソース・プラットフォームを開発し、あらゆる規模の都市におけるスマートなデータ管理を支援しています。このコラボレーションにより、都市生活の向上や産業効率の改善を実現するソリューションのための、スケーラブルなフレームワークが構築されました。これらの知見へのアクセスを民主化することで、このパートナーシップは、共有されたテクノロジーを、グローバルな進歩のためのツールに変えています。
あらゆる場所で、Red Hat の社員による貢献を形に
Red Hat の理念は「人」を中心に据えており、それは地元のコミュニティから世界中の地域まで、あらゆる場所に広がっています。Red Hat は、社員とその家族、そして彼らにとって重要な活動や場所を支援することに尽力しています。また、企業の社会的責任については、地域社会、広域リージョン、世界全体を問わず、Red Hat の社員が最も関心を寄せている分野に注力しています。
ボランティアプログラム
ボランティアデー
「We are Red Hat」週間の一環として設けられたこの日は、自身が選んだ非営利団体でボランティア活動を希望する全社員のための、全社的なボランティアデーです。
Red Hat の社員は毎年、自分で選んだ非営利団体でボランティア活動を行う機会があり、その活動に参加するための就業時間も提供されます。
チームでのボランティア活動
Red Hat では、チームビルディングのためのボランティアや社会奉仕活動を奨励しています。チームの親睦会、交流会、社内イベントの多くに、社会貢献の機会が組み込まれています。
2024 年:
2,398 人の Red Hat 社員が 13,131 時間のボランティア活動に従事
ドネーション・マッチング
Red Hat の社員は、どのように社会に還元し、誰を支援するかを、自由に選ぶことができます。
ボランティアリワードは、ボランティア活動の時間に応じた金額を、社員が地元のコミュニティのプログラムに直接還元できる制度です。
ギフトマッチングは、社員の寄付に対して Red Hat が同額を上乗せして寄付する仕組みで、社員は年間上限額の範囲内で、地元の団体からより広い地域の活動まで、さまざまな団体に寄付を行うことができます。
Red Hat は非営利団体への寄付を通じて、災害復旧活動を支援しています。Red Hat は、チームの拠点がある各地域社会をサポートするグローバル企業です。
Red Hat は、環境、倫理、慈善、そして経済的な取り組みを網羅する、IBMの企業の社会的責任(CSR)活動と足並みを揃え、その支援を受けています。
ガバナンス
Red Hat の文化は、倫理、透明性、説明責任を基盤としており、共有されているポリシー、プロセス、管理、トレーニングを通じて、社内外から信頼を得ています。Red Hat のビジネスポリシーには、安全性、労働と人権、倫理、その他の責任ある事業活動に関する指針が含まれています。こうしたポリシーの多くは公開されています。