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プレスリリース

Red Hat、セキュアな認定済みLinuxコンテナーの実稼働環境での大規模配備を念頭にRed Hat Atomic Enterprise Platformを発表

Red Hat Enterprise Linuxにより動作する、スケールアウトコンテナーの配備を目的に設計された、統合コンテナーインフラプラットフォーム

東京

[ボストン – RED HAT SUMMIT – 2015年6月24日発表] 米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE:RHT、以下Red Hat)は本日、複数のコンテナーで構成されるアプリケーションとサービスを、実行、オーケストレーション、拡張するべく設計された統合インフラプラットフォームであるRed Hat Atomic Enterprise Platformを発表しました。この新製品は、早期アクセスプログラムを通じて提供されます。

Red Hat Atomic Enterprise Platformは、世界をリードする企業向けLinuxをベースに、実稼動規模コンテナーの配備基盤を提供します。同製品はLinuxコンテナー形式の1つであるDockerや、コンテナーのオーケストレーションを行うKubernetesを含み、Red Hat OpenShift Enterprise 3と同じ核心技術を共有します。Red Hat Atomic Enterprise Platformが加わったことで、Red HatはベアメタルのRed Hat Enterprise Linuxを始めとし、高い拡張性を持つコンテナーのオーケストレーションプラットフォームや、完全なPaaS およびIaaSソリューションに至る、世界で最も包括的なオープンソースによる、コンテナー稼働プラットフォームの統合製品ファミリーを提供することになります。これらはすべて同一の基幹技術を利用しており、ハイブリッドクラウドの基本構造全域に渡る、コンテナーベースアプリケーションの可搬性を完全なものとします。

コンテナーは今日のエンタープライズ環境に急速に浸透しており、Red Hatが最近行った全世界のIT意思決定者および専門家に対する調査でも、回答者の67%が、今後2年間にコンテナーベースのアプリケーションの実運用開始を計画していました。こうした組織は、コンテナーを利用したアプリケーションの配布方法を考え直すことにより、効率、可搬性、拡張性を向上させ、(究極的には)問題解決までの時間の短縮を目指しています。クラウドネイティブなサービスと従来のアプリケーションの両面で組織がコンテナーの実装へと向かうに連れ、大規模な複数のコンテナーで構成されるアプリケーションを確実に実行し、オーケストレーションを行える、セキュアで信頼性の高い基盤が必要となります。

Red Hat Atomic Enterprise Platformは、この複数のコンテナーで構成されるアプリケーション実行のための基盤を提供します。従来のアプリケーションからクラウドネイティブなアプリケーションに至る、一貫したオーケストレーションと、ビジネスの需要の変化に見合った拡張を可能にすべく設計されています。Red Hat Atomic Enterprise Platformは、以下を提供します。

 

  • Red Hat Enterprise Linux 7またはRed Hat Enterprise Linux Atomic Hostインスタンスから成る管理された拡張可能なクラスター - Red Hat Enterprise Linux 7に基礎を置くRed Hatのコンテナー専用オペレーティングシステムにより、コンテナーベースアプリケーションの大規模配備を実現
  • Dockerコンテナーのランタイムおよびパッケージング形式 - Linuxコンテナーの作成と配備を簡易化
  • Kubernetesによるコンテナーオーケストレーション -ノード全体に渡り自動でオーケストレーションされる、複数のコンテナーで構成された最新のアプリケーションの提供を実現。ソフトウェアディファインドネットワーク(SDN)およびストレージプラグインを含む
  • コンテナーのセキュリティの強化 - Red Hat Enterprise Linuxの軍用規格のセキュリティを受け継ぎ、SELinux等の強力なセキュリティツールを装備
  • クラスターを跨ぐインフラストラクチャーサービス - ログの集約およびアプリケーションとサービスの拡張用APIを含む
  • 開発者とアプリケーションの完全なライフサイクル管理機能への容易な移行 - Red Hat Atomic Enterprise Platformを含んだOpenShift Enterprise 3を採用することにより実現可能

 

コンテナーのセキュリティと認定への取り組み

コンテナーに含まれる情報のセキュリティと認定は、特に一般向けにダウンロード提供されている検証済みコンテナーイメージの30%以上が、HeartbleedやShellshockなどの既知の脆弱性を含んでいることが明らかになった現在、Linuxコンテナーを扱う企業にとって引き続き最重要事項です。Red Hatはこの問題に対処するため、3月にRed Hat Container Certificationを発表しました。これはコンテナーの内容と来歴を検証し、Red Hat Enterprise Linux Atomic Host、今回発表されたRed Hat Atomic Enterprise Platform、およびOpenShift Enterprise 3を含む、Red Hat のすべてのプラットフォームで、認定コンテナーがシームレスかつセキュアに動作するという安心感を企業ユーザーに提供する、ユニークなプログラムです。

 

提供開始時期

Red Hat Atomic Enterprise Platformは、Red Hat Partner Early Access Programを通じ、既存のRed Hatのパートナーとお客様、およびその候補となる皆様に提供されます。プログラムへのエントリをご希望の場合は、こちらのフォームにご記入ください。

 

サポートコメント

Red Hat 製品およびテクノロジー担当プレジデント Paul Cormier

Linuxコンテナーの真の価値は、1つや2つのコンテナー化されたアプリケーションを実稼動環境に配備することではなく、数百あるいは数千という規模のLinuxコンテナーにより、柔軟性が高く組合せ可能なアプリケーションという革新の約束が実現されることにあります。Red Hat Atomic Enterprise Platformは、世界をリードする企業向けLinuxプラットフォームというバックボーンの上に構築され、Red Hatの認定およびサポートプログラムに支えられた、これらの高い拡張性を持つ配備を念頭に置いた企業向けの基盤を提供します。

 

関連リンク

 

その他のリンク

 

本件に関するお問い合わせ

  • レッドハット株式会社 広報担当 pr-jp@redhat.com TEL:03-5798-8550

Red Hat について

オープン ソース ソリューションのプロバイダとして世界をリードするRed Hatは、コミュニティとの協業により高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さらに サポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hatは、企業、パートナーおよびオープンソース・コミュニティのグローバル・ネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将来に向 けた革新的テクノロジー創出を支援しています。詳細につきましては、http://www.redhat.com をご覧ください。

レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供してい ます。

将来予想に関する記述

このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴 訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来 事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来 予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適 時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市 場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知 的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実 効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Kに基づく最新の四半期報告書(コピー はSECのウェブサイトhttp://www.sec.govから入手可能)に掲 載 されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げ られます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の 変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する 記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更 新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のい かなる時点における当社の見解も表すものではありません。

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