フルライフサイクルAPI管理分野においてGartnerの2016年度 マジック・クアドラントでRed Hatを「リーダー」に位置づける

ビジョンの完全性と実行能力に基づく評価

東京 -

[ノースカロライナ州ラーレー – 2016年11月3日(現地時間)発表]米国報道発表資料抄訳

オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードするRed Hat, Inc.(NYSE: RHT、以下Red Hat)は本日、Gartner, Inc.がRed Hat 3scale API Management Platformを評価し、2016年10月発表のフルライフサイクルAPI管理分野においてマジック・クアドラントで「リーダー」に位置づけたことを発表しました。

Gartnerのマジック・クアドラントは、ベンダーのビジョンの完全性と実行能力に対する厳格な分析に基づいています。Gartnerは、「フルライフサイクルAPI管理とは、デジタルビジネスのために必要な技術プラットフォームを提供し、APIプログラムを支障なく実行し、APIエコノミーを成功させるために企業が必要とする機能性」としています。

Red Hat 3scale API Management Platformは、企業のAPIに相互間の管理機能を提供するように設計された、分散型のクラウドベースのプラットフォームです。Red Hat 3scale API Management Platformは、Red Hatが2016年6月に買収した3scaleによって開発されたAPI管理技術に基づいて、Red Hat JBoss Middleware 製品群、Red Hat OpenShift Container PlatformやRed Hat Mobile Application Platform製品といったRed Hatの既存のアプリケーション開発技術を補完するもので、お客様のデジタルトランスフォメーションの取り組みをシンプルにし、加速する能力を強化します。

 

サポートコメント

Red Hat シニアディレクタ―/APIインフラストラクチャ部門責任者 Steven Willmott

「APIはデジタルエコノミーのビルディングブロックとして、デジタルトランスフォメーションの取り組みを進める企業においてより一層、戦略的な役割を提供し続けています。私たちは、利用可能な可視と制御を提供することによって、APIの未来を実現できることを嬉しく思っています。」

 

マジック・クアドラントについて

Gartnerは、同社の調査発表で取り上げた一定のベンダー、製品、サービスを推奨しているのではなく、また技術を利用するユーザーに対して最高評価その他の指定を受けたベンダーのみを選択するよう勧告しているのでもありません。Gartnerの調査発表はGartnerの調査機関の意見であり、事実を記載したものと解釈してはなりません。Gartnerは商品の適格性や特定の目的への適合性に関する保証を含め、明示暗示を問わず、本調査に関する一切の保証責任を負いません。

 

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