エグゼクティブ・リーダーシップ・チーム
Matt Hicks (マット・ヒックス)
社長兼 CEO(最高経営責任者)
Matt Hicks (マット・ヒックス) は 2022 年 7 月に Red Hat の社長兼 CEO に就任しました。
Hicks は、製品とテクノロジー部門のエグゼクティブバイスプレジデントとして、Red Hat® OpenShift®、Red Hat Enterprise Linux®、JBoss®ミドルウェア・ポートフォリオ、OpenStack®、Ansible®などの製品を含むすべての製品エンジニアリングを統括していました。
Red Hat での勤続年数は 16 年に及び、単一製品企業だった Red Hat が現在の数十億ドル規模の企業へ成長するのを見守ってきました。彼は OpenShift チームの創設メンバーの 1 人でもあり、それ以来ずっとクラウド・コンピューティングの先頭に立っています。
25 年以上にわたる Linux の経験とコンピュータエンジニアリングのバックグラウンドを持つ Hicks は、インフラストラクチャとアプリケーションテクノロジーの結合に常に情熱を注いできました。IBM での数年間に加え、スタートアップでもエンジニアリングの経験を積みました。スタートアップではエンジニアリング、IT、コンサルティングに及ぶさまざまな役割を果たしました。この幅広い経験から、Hicks は、IT のあらゆる分野でお客様や企業の問題を解決するテクノロジーを使いこなすことができます。オープンソース、Linux、コンテナを中心に技術革新が進む中、Hicks は、今までの経験のおかげで、業界の歴史の中で最もエキサイティングな時期を迎えることができたと考えています。