プレスリリース

レッドハット、仮想化基盤ソフトウェアの最新版「Red Hat Enterprise Virtualization 2.2」を提供開始

サーバ仮想化とデスクトップ仮想化を統合。ひとつのプラットフォームで企業のIT資源の仮想化を包括的に実現


レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日より、仮想化基盤ソフトウェアの最新版「Red Hat Enterprise Virtualization 2.2」の提供を開始します。

「Red Hat Enterprise Virtualization 2.2」には、サーバの仮想化のための「Red hat Enterprise Virtualization for Server」に、新しくデスクトップの仮想化のための「Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops」が加わりました。これにより、ひとつのプラットフォームでサーバからデスクトップまで企業のコンピュータ資源をトータルに仮想化することが可能になりました。

サーバの仮想化のための「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」のサブスクリプションには、テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムなどが含まれ、価格は1ソケットあたり6万8,000円(税別)からです。デスクトップの仮想化のための「Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops」は、その追加オプションとして、同時接続25ユーザあたり4万9,000円(税別)からとなります。

現在、企業の情報システムにおいてはサーバの仮想化が加速しており、サーバ統合からプライベートクラウド化によって、さらに高いIT資源の使用率や高可用性、ビジネスの変化に対応できる迅速性が求められています。一方で、デスクトップにおいてもセキュリティとコンプライアンスの強化、さらに管理作業とコストの軽減が図れることから、仮想化が検討課題となっています。「Red Hat Enterprise Virtualization 2.2」は、このようなサーバとデスクトップの両方の仮想化に、ひとつのプラットフォームで対応が可能です。サーバ仮想化製品である「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」は、管理ソフトウェア製品「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」とハイパーバイザ製品「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor」によって、仮想化基盤と管理インフラを提供します。さらにオプションの「Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops」によって、WindowsとLinuxのデスクトップの仮想化が可能になり、「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」の管理画面からグラフィカルに仮想デスクトップと仮想サーバを集中管理するとともに、仮想デスクトップ専用に開発されたプロトコル「SPICE」により、高速で使い勝手のよいデスクトップ体験を提供します。

「Red Hat Enterprise Virtualization 2.2」の主な新機能は以下のとおりです。

  • 「Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops」によるデスクトップの仮想化
    Windows XP/Windows 7/Red Hat Enterprise Linuxのデスクトップを仮想化し、ブラウザまたはシンクライアントから利用することができます。専用プロトコル「SPICE」によって高速な表示と動作、さらに、高解像度表示や複数モニターの使用、双方向マルチメディアの対応、USB2.0デバイスの利用など従来のデスクトップに近い使い勝手を実現しています。また、管理ソフトウェアによる集中管理により、迅速なプロビジョニングからライブマイグレーション、負荷分散などデスクトップ環境の高いSLAを実現できます。さらにシンクライアントからの利用も可能であるためセキュリティとコンプライアンスの強化も実現可能です。
  • 「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」の仮想マシン変換とインポート/エクスポート
    VMwareの仮想マシン、またはRed Hat Enterprise Linuxに内蔵されたXenの仮想マシンを変換し「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」に取り込み利用することができます。また数多くのベンダーにサポートされるOVF (open virtualization format)フォーマットによるインポート/エクスポートが可能です。
  • レポーティングエンジン
    ホストや仮想マシン、ストレージなどの管理情報をレポーティングのためのデータベースにエクスポートし、時系列に蓄積します。このデータベースのスキーマ情報を文書化して提供しているため、サードパーティのSQLベースのレポーティングツールを利用すれば、きめ細かなレポートを作成可能です。
  • 管理ソフトウェアのWindows 2008 R2対応
    GUIベースの管理ソフトウェア「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」が本リリースからWindows 2008 R2に対応しました。
上記の新機能以外にも、Red Hat Enterprise Virtualizationは数多くの機能追加・修正を行っております。レッドハットは、これらの最新の新機能やイノベーションをサブスクリプションモデルによって、継続的にお客様にお届けします。

■ サブスクリプション価格
「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」は管理対象サーバのソケット単位で、サブスクリプションサービスでのご提供となっており、サポートレベルにより、2種類の価格を設定しています。

サポートの種類:1ソケットあたり年間価格(税別)とサポート内容
  • スタンダード:6万8,000円
      電話およびWebサイトによるサポート:月〜金の午前9時〜午後5時
  • プレミアム:9万8,000円
      電話およびWebサイトによるサポート:週7日24時間

また、「Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops」は、同時接続25ユーザ単位で販売し、上記「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」のオプションとして2種類の価格を設定しています。

サポートの種類:同時接続25ユーザあたりの年間価格(税別)とサポート内容
  • スタンダード:4万9,000円
      電話およびWebサイトによるサポート:月〜金の午前9時〜午後5時
  • プレミアム:7万4,000円
      電話およびWebサイトによるサポート 週7日24時間
■対応プラットフォーム
管理ソフトウェア : Microsoft Windows Sever 2008 R2 (64ビット)
クライアント : Internet Explorer 6 またはそれ以降、.NET 3.5sp1 Microsoft Windows XP, Vista, 7 Microsoft Windows Server 2003 or 2008

■サポートするゲストOS
サーバ: RHEL3, RHEL4, RHEL5, Windows 2003, Windows 2008
デスクトップ: Windows XP, Windows 7, RHEL3, RHEL4, RHEL5

Red Hat Enterprise Virtualization 2.2 の詳細については、こちらのウェブでご覧頂けます。
URL 掲載:/products/virtualization/

Red Hat, Inc.について
オープンソースソリューションのプロバイダとして世界をリードし、S&P500社に名前を連ねるRed Hatは、ノースカロライナ州ラーレーに本社を置き、世界65ヶ所以上に事業所を展開しています。ベンダの価値を評価するCIO Insight Magazineの調査では、各社のCIOが6年連続でRed Hatを最も価値の高いソフトウェアベンダと評価しています。Red Hatは、オペレーティング システム プラットフォームのRed Hat Enterprise Linuxをはじめ、仮想化、アプリケーション、管理、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)など、Red Hat Enterprise VirtualizationやJBoss Enterprise Middlewareに代表される各種ソリューションにより、高品質かつ低コストのテクノロジーを提供しています。また、Red Hatは、世界各国のお客様にサポート、トレーニングおよびコンサルティングサービスを提供しています。
詳細につきましては、http://www.redhat.comをご覧ください。

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レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXは米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。RED HATとShadowman logoは米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。 その他、記載されている会社及び製品の名称は、各社の商標または登録商標です。


レッドハット株式会社
マーケティング本部 広報担当:
テーグ 律子 rtague@redhat.com
TEL:03-5798-8552
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Red Hat について

Red Hat is the world’s leading provider of open source software solutions, using a community-powered approach to reliable and high-performing cloud, Linux, middleware, storage and virtualization technologies. Red Hat also offers award-winning support, training, and consulting services. As the connective hub in a global network of enterprises, partners, and open source communities, Red Hat helps create relevant, innovative technologies that liberate resources for growth and prepare customers for the future of IT. Learn more at http://www.redhat.com.

将来予想に関する記述

Certain statements contained in this press release may constitute "forward-looking statements" within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. Forward-looking statements provide current expectations of future events based on certain assumptions and include any statement that does not directly relate to any historical or current fact. Actual results may differ materially from those indicated by such forward-looking statements as a result of various important factors, including: risks related to delays or reductions in information technology spending; the effects of industry consolidation; the ability of the Company to compete effectively; the integration of acquisitions and the ability to market successfully acquired technologies and products; uncertainty and adverse results in litigation and related settlements; the inability to adequately protect Company intellectual property and the potential for infringement or breach of license claims of or relating to third party intellectual property; the ability to deliver and stimulate demand for new products and technological innovations on a timely basis; risks related to data and information security vulnerabilities; ineffective management of, and control over, the Company’s growth and international operations; fluctuations in exchange rates; and changes in and a dependence on key personnel, as well as other factors contained in our most recent Quarterly Report on Form 10-Q (copies of which may be accessed through the Securities and Exchange Commission’s website at http://www.sec.gov), including those found therein under the captions "Risk Factors" and "Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations". In addition to these factors, actual future performance, outcomes, and results may differ materially because of more general factors including (without limitation) general industry and market conditions and growth rates, economic and political conditions, governmental and public policy changes and the impact of natural disasters such as earthquakes and floods. The forward-looking statements included in this press release represent the Company’s views as of the date of this press release and these views could change. However, while the Company may elect to update these forward-looking statements at some point in the future, the Company specifically disclaims any obligation to do so. These forward-looking statements should not be relied upon as representing the Company’s views as of any date subsequent to the date of this press release.