Red Hat Desktop
クイックリンク
Red Hat Desktop とは
Red Hat® Desktop は、Kubernetes に準拠したローカル開発環境をエンタープライズのチームに提供します。Podman Desktop の Red Hat ビルドが含まれており、コンテナ化されたアプリケーションをローカルで構築、テスト、検証するためのエンタープライズ対応エクスペリエンスと、複数環境間での一貫性を提供します。
さらに、関連するコミュニティプロジェクトである Kaiden が、AI 支援型およびエージェント型開発のための管理されたサンドボックス環境を提供します。
これらの機能の組み合わせにより、エンタープライズ・アプリケーションや AI 駆動型の開発に必要なセキュリティ、制御、一貫性を維持しながら、開発スピードを向上させることができます。
Red Hat Desktop のエクスペリエンス
Podman Desktop の Red Hat ビルド
Red Hat Desktop サブスクリプションに付属
Podman Desktop の Red Hat ビルドはオープンソースの Podman Desktop プロジェクトのサポート付きバージョンであり、コンテナの構築と管理のための直感的なインタフェースを提供します。開発者は Kubernetes 準拠の一貫性を保ちながらアプリケーションをローカルで構築、テスト、検証することができるので、ローカルの開発環境からプロダクション対応の Red Hat OpenShift® 環境へのスムーズな移行に役立ちます。
Kaiden
コミュニティがサポートするプロジェクト
Kaiden は、開発者がエンタープライズのガードレール内でエージェント型コーディング環境を利用できるよう支援するオープンソース・プロジェクトです。コーディングエージェントを安全に実行するためのサンドボックス環境と、ローカル、クラウド、オンプレミスのリソースを接続するユニバーサル・ルーティング・レイヤーを提供します。これにより、モデル、データ、実行環境の配置場所を組織が制御できます。
macOS、Windows、Red Hat Enterprise Linux で利用可能
機能の実用例
ローカルコンテナのワークフローを標準化する
エージェント時代において、「開発者のローカルマシンでは問題ないのにプロダクションでは動作しない」という問題を排除します。Podman Desktop の Red Hat ビルドにより、開発者はコンテナ化されたアプリケーションをローカルで一貫性をもって構築、管理、テストできるため、デプロイする前からワークロードを Red Hat OpenShift® のプロダクション環境と整合させることができます。
コーディングエージェントを使用してアプリケーションを安全に開発する
手動でのコーディングをやめ、管理されたサンドボックス内で AI コーディングエージェントを活用します。Kaiden は、ローカル環境の保護と、承認されたクラウドサービスやオンプレミスモデルへの管理されたアクセスを提供するので、機密データが組織の管理の及ばない場所に移動することはありません。
ローカル開発を Red Hat OpenShift と整合させる
ローカルの開発環境から Red Hat OpenShift® へと、よりスムーズに移行できるようにします。Kubernetes に準拠したワークフローが使用されるのに加え、信頼できるイメージが推奨されるため、アプリケーションがプロダクション環境で想定どおりに動作しないという問題の発生を抑制できます。
エンタープライズ向けのサポートとガバナンスを得る
サポート付きの Red Hat Desktop サブスクリプションを使用することにより、IT チームは開発者の環境を制御できます。標準化された構成とポリシー適用によりチーム間の一貫性を維持できるのに加え、プロダクション環境での使用に対するエンタープライズ向けサポートと SLA が適用されます。
製品のハイライト
| 特長 | 詳細 | メリット |
|---|---|---|
プロダクションへの標準化された道筋 | コンテナ化されたアプリケーションの構築やコーディングエージェントとの連携を行うローカルワークスペースを標準化します。エンタープライズ向け Kubernetes および Red Hat OpenShift® 環境との整合性を、デプロイ前から確保できます。 | ワークフローが確実に企業のセキュリティおよびデプロイ基準に準拠しているという安心感とともに、自信をもってデスクトップからハイブリッドクラウドへと移行できます。 |
管理されたエージェント型コーディング・ワークスペース | 隔離された、ポリシー駆動型のサンドボックス内で AI コーディングエージェントを使用します。ローカル環境を保護するとともに、エージェントのアクセス許可を、承認されたデータ、サービス、リソースのみに限定します。 | データ主権を維持し、ホストシステム、ネットワーク、または認証情報への不正アクセスを防止しながら、開発を加速させます。 |
Red Hat エコシステムとの統合 | Red Hat OpenShift®、Red Hat Enterprise Linux®、および Red Hat Trusted Content 向けに最適化された組み込みツールとワークフローを使用します。 | ローカルの開発環境とエンタープライズのデプロイ環境間での問題の発生を抑制する、統合されたツールセットを利用できます。 |
エンタープライズ向けのガバナンスと制御 | IT チームは、多数の開発者全員の環境に対して構成管理とポリシー適用を行うことができます。 | コンテナと AI テクノロジーを大規模に利用できるようにしつつ、一貫性、セキュリティ、監視を維持します。 |
関連製品
信頼できるツールと自動化されたワークフローを統合した統一プラットフォームで、開発者の生産性を向上させることができます。
あらゆるインフラストラクチャで一貫したエクスペリエンスを提供する信頼性の高いプラットフォームを使用して、アプリケーションを大規模に構築、デプロイ、管理できます。
データセンターからエッジまでのあらゆる場所でワークロードを支えるエンタープライズ向けオペレーティングシステムで、イノベーションのための安定性と柔軟性を兼ね備えた基盤を構築できます。
Red Hat OpenShift Dev Spaces
Kubernetes 上で、一貫性があるセキュリティ重視の開発環境を提供します。ローカル環境のセットアップは不要で、ブラウザー上で直接コードを記述できます。
次のステップ
試す
個人利用向けに提供されている、Podman Desktop の Red Hat ビルドの無料版からお試しください。macOS、Windows、Linux で利用できます。
オンラインでのご購入
Podman Desktop の Red Hat ビルドのサブスクリプションを購入すると、Red Hat カスタマーサポートを利用できます。ご購入は以下からセールスチームに問い合わせるか、Red Hat ストアで直接お求めください。