プレスリリース

レッドハット、エンタープライズ用途を加速する、「Red Hat Linux 7.2 」を2001 年10 月22 日より世界一斉に出荷開始

完成度を増すと同時に信頼性を向上、国際化の幅も広がった デファクトスタンダードの最新ディストリビューション



レッドハット株式会社(東京都千代田区 平野正信社長)は本日、世界で最も普及しているオープンソースによるサーバオペレーティングシステムの最新バージョン「Red Hat Linux 7.2 」の出荷を本年10 月22 日に世界同時に予定していることを明らかにした。
Red Hat Linux 7.2 は、7.1 のエンハンスメントバージョンという位置けにとどまらず以下の新機能、サービスが盛り込まれている。

◆エンタープライズ用途に向け機能を大幅に強化
・ Ext3 ジャーナルファイルシステムを公式に採用、世界で初めて実用レベルの品質を確保
・ 業界に先駆けたマルチブートローダGNU‐ GRUB をデフォルトで採用
・ パーティショニング、DNS 、Web およびプリントサーバ等のコンフィギュレーションツールを含む、インストール機能の大幅な改善等による管理者への負担の軽減
・ SSL ハードウエアアクセラレータ、IDE RAID カード等デバイスサポートによるハイパフォーマンスの実現
などシステムの保全性、安全性、信頼性に対しビジネス用途への加速化がなされている。

◆国際化を含む世界同一標準サービス機能の充実
・ 欧米の言語に加え、日本語、韓国語を標準でサポート。他社にはない統合度でシングルバイナリ化して同時出荷を実現、アジア地域のユーザ拡大に向け、サポートの幅を広げている。
・ すべてのユーザに対して、ソフトウェアマネージャーを含んだ、「Red Hat Network」への接続サービスを開始
・ マニュアル類が充実し、従来のインストレーションガイドに加え、入門ガイドならびに「Professional 」版にはカスタマイズガイドが付属加えて、サポートサービス内容もより充実を図り、パッケージユースに応じてサービスを洗練させ、付加価値サービスを完備し、エンタープライズユーザニーズの対応へ向けた強化を図っている。

これに伴い価格も同時に、改訂された。
「Red Hat Linux はいわゆるディストリビューションの枠を超え、今日のコンピュータインフラストラクチャにしっかりと組込まれようとしています。
Red Hat Linux 7.2 およびRed Hat Network サポートサービスのリリースは、ユーザオリエンテッドなオープンソースコンピューティングの利点を具現化します。
今回のバージョンから、2.4 カーネル機能をより安定的に利用できると同時に、韓国語の標準サポートにより、韓国の成長著しい企業やインターネットインフラストラクチャユーザに対しても、最も強力かつ使いやすいオープンソースオペレーティングシステムを提供することが可能になりました。
また、国際化については、アジア地域のユーザニーズに応じ、中国語もサポートしていく予定です。」と米国レッドハット社ノースアジア地域のバイスプレジデント兼レッドハット株式会社の代表取締役である平野 正信は述べている。

IDCの調査によれば、Linuxは2番目に成長が急速に伸びたサーバ・オペレーティング・システムとされている(1999年−2000年)。IDCは、また、現在最も普及しているのはRed Hat Linux で、米国Linuxユーザの68.7%が採用しているという数字を挙げている。


■ Red Hat Linux 7.2の特徴
● Ext3ジャーナルファイリングシステム
クラッシュした後のファイルシステムのリカバリー、データの整合性およびそれに伴うファイルシステム の最適化を実現。システムの保全性を高めている。

GRUBブートローダ
デフォルトのブートローダとして採用(従来のLILOも利用可)。セキュリティを向上とカーネルに対する マルチブートをサポート。

RPMの更新を通知される。

サポートデバイスの増加
ナショナルセミコンダクター83820ギガビット・イーサネットカードを始めとして、SSLハードウェアア クセラレータ、IDE RAIDカード等のデバイスをサポート、ホットプラグデバイスを含む周辺機器のサポ ートを増やしている。

コンフィギュレーションツール
BIND(DNS)、アパッチ、プリントツールが改善されたことに加え、ネットワークコンフィギュレーションツールをサポート、ネットワーク接続の設定が簡易になり、システムアドミニストレーションがより 容易になっている。

インストーラの改善
管理者不在のインストレーションや多数のラップトップユーザへの新しいインストールに対しての、グラ フィカルなKickstartコンフィギュレーションツールが機能強化されると同時に、自動パーティション機能、ext3ジャーナルファイルシステムへの自動移行が可能になり、ユーザの負担がさらに軽減されている。

アジア圏における国際化の強化
日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語に加え、韓国語にも対応したGNOMEインターフェースによりグローバルにユーザをサポート。

デスクトップ環境の向上
ポピュラーなグラフィカル環境であるGNOMEが1.4にアップグレード、グラフィカルシェルのNautilusもパッケージングされ操作性も向上。

XFree86 4.1.0インターフェース
2D、3Dグラフィックスサポート。(ATI Radeon向け3Dハードウェアアクセラレーションを含む)

インストールサポートガイドと入門ガイドが標準添付。加えてサーバ用途の「Professional」 版にはカスタマイズガイドが付属する。


■出荷時期と価格
Red Hat Linux 7.2はソフトウェア量販店ならびにレッドハットのパートナー各社より以下の要領で発 売される予定。

商品名Official Red Hat Linux 7.2 DeluxeOfficial Red Hat Linux 7.2 Professional
価格
(税抜き)
12,800円42,800円
JANコード45294630002984529463000304
出荷開始日10/22(月)10/22(月)
店頭発売日10/26(金)10/26(金)
サポート・30日間のWebサポート
・90日間のRed Hat Networkサポート
・30日間の電話サポート
・60日間のWebサポート
・180日間のRed Hat Networkサポート
CD
image
・ オペレーティングシステムCD 4枚
・ ドキュメントCD 1枚
・ ワークステーション向け商用アプリケーションCD 2枚
・ ユーティリティ CD 1枚
・ LoKi Game CD 1枚
計9枚
・ オペレーティングシステムCD 4枚
・ ドキュメントCD 1枚
・ ワークステーション向け商用アプリケーションCD 2枚
・ サーバ向け商用アプリケーションCD 1枚
・ ユティリティ CD 1枚
・ System Administrator CD 1枚
計10枚
マニュアルインストレーションガイド・サポートマニュアル
入門ガイド
インストレーションガイド・サポートマニュアル
入門ガイド、カスタマイズガイド
動作環境image・ PC/AT互換機
image・ 32MB以上のRAM
image・ 空き容量650MB以上のハードディスク

■Red Hat, Inc.

レッドハット( Nasdaq:RHAT )は、オープンソースプラットフォームの利点をもとに構築されたソリューションの開発、配布、管理におけるリーダーである。
これらのソリューションは、メインフレームに至る機器に対するオープンソースプロダクトプラットフォーム、エンド・ツー・エンドの完全なプロフェッショナルサービス、そしてこのプロダクトとサービスを配布、管理するためのインターネットベースのバックボーンとして「Red Hat Network」を含んでいる。
レッドハットのオープンソースプラットフォームは数々の受受賞に輝くRed Hat Linuxサーバ・オペレーティングシステムに加えて、インターチェンジ・eコマース・プラットフォーム、Stronghold Secure Webサーバやクレジットカード認証ソフトウェア、ハイ・アベイラビリティ・サーバ、組込開発用GNUベースの開発ツール、組込ランタイムLinux、eCosそしてRedBootのようなソリューションを包含している。

レッドハットは、エンド・ツー・エンドのサービスによりオープンソースの提供のバックアップを図っている。
それらはマルチプラットフォームインフラストラクチャおよびエンジニアリングサービスに焦点をおいたRed Hatプロフェッショナルコンサルティング、組込機器や装置に向けのソフトウェア開発やオペレーティングシステムのポーティングを提供するRed Hatエンジニアリングサービス、インストレーションサービスならびにWeb、テレフォンサポートを提供するRed Hatエンタープライズサポートサービス、そして、Linux認証(RHCE)およびApache、組込開発、上級開発、e-コマース向けのコースを提供するRed Hatラーニングサービスである。
Red Hat Network はオープンソースベースのソリューションをより高い費用対効果や信頼性に維持に向けて、オープンソース製品、サービス、サポート及び関連情報をオンライン・リアルタイムで展開するための、レッドハット独自の管理技術を提供している。

レッドハットは米国ノースキャロライナ州リサーチトライアングルパークに本拠を構え、世界中にオフィスを有している。
1999年には、100%出資の日本法人レッドハット株式会社を設立。
2001年9月よりアジア地域のヘッドクォータの役割を担い、レッドハットが提供する製品、サポート、トレーニングおよびサービスを、日本国内を始めとして韓国、中国/香港/台湾の顧客に提供している。
なお、レッドハットの製品やサービスはWebサイトwww.jp.redhat.comで紹介されている。


Red HatならびにShadow ManロゴおよびGNUPro、eCos、RedBootは米国およびその他の国でRed Hat,Inc.の登録商標若しくは商標です。
LinuxはLinus Torvaldsの商標です。
他の会社及び製品の名称は、総てそれぞれの所有する商標です。


レッドハット株式会社は、米国ノース・カロライナ州ラーレーに本社をおく、 エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューション Red Hat,Inc.の日本法人です。 オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。

LINUXは米国及びその他&#

Red Hat について

Red Hat is the world’s leading provider of open source software solutions, using a community-powered approach to reliable and high-performing cloud, Linux, middleware, storage and virtualization technologies. Red Hat also offers award-winning support, training, and consulting services. As the connective hub in a global network of enterprises, partners, and open source communities, Red Hat helps create relevant, innovative technologies that liberate resources for growth and prepare customers for the future of IT. Learn more at http://www.redhat.com.

将来予想に関する記述

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